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戦国の世で農民クラフトサバイバル「Sengoku Dynasty」,山賊も出てくる(?)Steamプレイテストが6月22日にスタート
本作は日本の戦国時代を舞台に,戦乱に見舞われた娘連れの主人公が,争いなき農民の理想郷を開拓していく,オープンワールド型のクラフトサバイバルゲームだ。視点はFPSとTPSを切り替えられる。
プレイヤーはゲーム内で,木を切り倒して住居を建て,農地や鍛冶屋などの施設を広げ,徐々に集まってくる流民たちを定住させていく。
海のものは海側に,山のものは山側にと,特定のリソースはバイオームによって縛られている。そのためいずれは複数の村をマネジメントしたり,戦国の世きっての巨大な交易村を作り上げたりできるという。
プレイヤー自身,農民として村に奉仕するだけではなく,武士や仏僧などといったスタンスで生きていくこともできるらしい。
また本作にはソロプレイのほか,マルチプレイも搭載されるため,友人同士で農奴気分で集団プレイするのも小気味よいことだろう。
などの情報はこれまで,開発者ビデオダイアリーで明かされてきた。
戦国時代の村作りシム「Sengoku Dynasty」の開発者ビデオダイアリー第1弾公開。日本のファンに向けたメッセージも
ポーランドのSuperkamiは,2022年内にアーリーアクセス版をリリースする予定の「Sengoku Dynasty」について,開発者ビデオダイアリー第1弾を公開した。中世日本の歴史,風俗,伝説などに基づくリアルな世界観を実現しようという野心的な本作。日本のファンの反響に感謝するメッセージも添えられている。
「Sengoku Dynasty」の建築メカニックを紹介する開発者ビデオダイアリーが公開に。アーリーアクセス版のリリースは2023年第1四半期に延期へ
Toplitz ProductionsとSuperkamiは,現在開発中の戦国村作りシム「Sengoku Dynasty」の基礎となる建築メカニックを紹介する,最新開発者ビデオダイアリーを公開した。また,アーリーアクセス版のリリース目標が,2023年第1四半期へと延びたことが明らかになった。
当初,2022年内の提供予定であったアーリーアクセスは,コンセプトを作り込むためにという理由でこれまで何度か延期が重ねられてきたが,今回はようやくテストの土壌が整ったらしい。
Steamページでは本日,「戦国時代の服」にフォーカスしたコンセプトアートも公開されたので,プレイテストの参加を検討するとともに,あわせて確認してみるといいだろう。
「Sengoku Dynasty」公式サイト
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Sengoku Dynasty
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