連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第585回「拍手喝采のFGOフェスで奮起するMCのボイド・テラリウム2」
自分は自分で,昨今の感染拡大状況には過去イチの危機感を感じております。生放送やイベントで共演予定だった方々が続々と陽性発覚で出演を見合わせる状況が続いており,事後にスタッフや共演者の感染が判明するというケースも増加してきました。
この状況で“幸い”という表現は相応しくないような気がしますが,自分は現状だと濃厚接触をギリギリ回避できているようで,体調に大きな変化はなく,番組側の指示に加えて自主的に行った検査結果もずっと陰性です。
ただ,正直なところ潜伏期間のことを考えるとあまりアテにならないような気もしています。感染してすぐ発症,という病気でもないのがまた厄介ですし,自分の場合は慢性的な気管支喘息持ちなので咳の有無では症状を判別できません。
気持ち的にはしばらく大事をとってお休みしたいのですが,明確に陽性反応でも出ない限りは決まっている仕事を放り出す理由にはならず,戦々恐々とした日々を過ごしております。いっそ,すでに感染しているものと仮定して行動しており,とにかく広めないように消毒とマスクの着用を徹底しているのですが,今となってはどこまで有効なのか……とはいえ,確実に何もしないよりはマシですよね。
皆様もどうかお気をつけて,共にこの苦境を乗り越えられますように。
「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第199回では,日本一ソフトウェアの「void* tRrLM2(); //ボイド・テラリウム2」(PS4 / Nintendo Switch)を特集。ゲストとして本作のプロモーションを担当する冨江純平氏をお招きし,ゲームの魅力を解説していただきつつ実際にプレイしてきました。
可愛らしいビジュアルに対してハードすぎる世界観がゲーマーをザワつかせた前作「ボイド・テラリウム」。その正統続編ということで,さまざまな要素がパワーアップしておりますが,世界がゆるやかに滅びへと向かっている状況に変わりはありません。
プレイヤーは「ロボット」となり,ただ人類最後の生き残りである「トリコ」の命をながらえさせるため危険なダンジョン探索へと挑み続けることになります。
このあたりの設定に興味を惹かれるのであれば,絶対にオススメですよ!
「void* tRrLM2(); //ボイド・テラリウム2」公式サイト
7月30〜31日の2日間にわたり開催された「Fate/Grand Order fes.2022 7th Anniversary」。相変わらずのコロナ禍における制限はありましたが,久しぶりにリアルでの開催となった同イベント。マフィア梶田も31日のステージにMCとして出演してきました。
多くの展示で盛り上がった「Fate/Grand Order fes.2022 7th Anniversary」会場レポート。3年ぶりのお祭りを写真と共に振り返る
人気スマホゲーム「Fate/Grand Order」のリアルイベント「Fate/Grand Order fes.2022 7th Anniversary」が,幕張メッセにて2022年7月30と31日に開催された。本稿では多くの展示で盛り上がった開場の様子を,写真と共に紹介していこう。
4Gamerにも会場レポート記事が上がっておりますが,今年も多種多様な展示物が並んでおり,これが平時であれば自分もマスターの皆様に混じって会場をウロウロしたかったのですが……。さすがにご時世のこともあり,グッと我慢。生放送やイベントで不特定多数のスタッフと関わる自分は感染リスクが高いと言わざるを得ませんし,会場に来られたマスターには少しでも安全に楽しんでいってほしかったので。
結果,控室とイベントステージの行き来のみとなりましたが,ステージ上から客席と向き合った時には脳がゾワゾワするくらい興奮しましたね。ファンと対面する機会がなくなったことで現実感が薄れていくばかりだったコミュニティの盛り上がりを,久々にリアルな実感として受け止めることができました。
大声を出してはいけないので,こちらが何か言うたびに会場の皆さんは拍手で応えてくれるのですが,そりゃもう手の平から出血するんじゃないかってくらい強く熱心に叩いてくれて。その光景が万の言葉よりも強く,ただただありがたく感じました。
上記のステージはもちろん,今からでもアーカイブで追体験できる催しは多いので,会場に行けなかった,当日見逃した方々もぜひチェックしてみてください。
それにしても当日はさまざまな発表がありましたが,なかでも「アーキタイプ:アース」の実装は界隈に超大型の爆弾を落としてくれましたね……。最新ストーリーとなる2部7章の発表もありましたし,またしばらく話題に事欠くことはなさそうです。気の早い話ですが来年は8周年,またリアルイベントを開催できるよう切に願っております!
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(C)2022 Nippon Ichi Software, Inc.
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