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[TGS2023]「狩野英孝のクリティカノヒット」,TGS特別編を公開。出展中の「FF VII REBIRTH」「FOAMSTARS」をクリカノチームがプレイ
スクウェア・エニックスのゲームコンテンツを遊びながら,その魅力を掘り下げていくWeb番組「狩野英孝のクリティカノヒット」は,スクウェア・エニックスが展開するYouTube動画シリーズ「カンストTV」の人気コンテンツだ。
今回は,狩野英孝さん,アルコ&ピースの酒井健太さん,ゲーム作家の岐部昌幸さんが,TGS 2023に出展されている「FINAL FANTASY VII REBIRTH」や「FOAMSTARS」の体験版をプレイする様子が披露された。
「カンストTV」公式サイト
「FINAL FANTASY VII REBIRTH」
スクウェア・エニックスが展開する「FINAL FANTASY VII」リメイク3部作の第2弾にあたる作品だ。魔晄都市ミッドガルから脱出したクラウドたちが,広い世界へと足を踏み入れる物語が描かれる。
TGSに出展された体験版には,クラウドとセフィロスが共に戦う姿を楽しめる「FATED BEGINNINGS:SEPHIROTH&CLOUD」と,広大なフィールド探索を体験できる「THE WORLD OF FFVII REBIRTH:JUNON AREA」が用意されている。
なお,4Gamerでも体験版のプレイレポートを掲載している。各モードの見どころについても触れているので,実際に会場で本作を体験してみたい人は参考にしてほしい。
[プレイレポ]ついに動き出した「FINAL FANTASY VII REBIRTH」を先行試遊。ロマンに満ちた仲間との協力技とフィールド探索で心が熱くなる
2024年2月29日の発売が発表されたスクウェア・エニックスの新作「FINAL FANTASY VII REBIRTH」のプレイレポートをお届けしよう。とあるエピソードでのセフィロスとの共闘,広大なフィールドの探索とボス戦が楽しめる2つのモードで,FFVIIリメイクプロジェクトの第2弾を世界最速で体験してきた。旅の仲間との協力技が熱い!
最初に遊ぶのは「FATED BEGINNINGS:SEPHIROTH&CLOUD」だ。舞台となるのは,ニブル山にやってきた若きクラウドと,現役ソルジャーとして活躍するセフィロスを描く回想シーン。操作を担当する狩野さんは,本作ならではの美麗なアクションやグラフィックスに圧倒されつつも,順調にニブル山を登っていく。
オリジナル版でもニブル山に登場したボス「マテリアキーパー」との戦いでは,敵を分析するアビリティ「みやぶる」で弱点を見極めたり,ボスとの戦いでクラウドとセフィロスの連携技を使ったりと,(スタッフの助けを借りながらも)さまざまなテクニックを駆使したバトルを披露してくれた。
続いては,「THE WORLD OF FFVII REBIRTH:JUNON AREA」でフィールド探索を体験することに。その中で狩野さんに課せられたミッションは「チョコボの装備変更」と「討伐拠点での完全勝利」だ。
クラウドたちが騎乗するチョコボにはさまざまな装備品が用意されているが,入手するにはコストとして「黄金の羽根」が必要になる。動画内では,素材収集やバトルをしつつマップを走り回るクラウド一行の姿を確認できた。
続いてのミッションになっている「討伐拠点」は,フィールド上に点在する敵の拠点だ。各拠点に侵入すると目標が提示され,それらをすべて満たすことで“完全勝利”となる。時間制限に焦る狩野さんだったが,ニブル山での戦いで得た経験を生かして,条件の達成に必要なスキルを見出し,指定されたミッションを見事に達成した。
「FINAL FANTASY VII REBIRTH」公式サイト
「FOAMSTARS」
続いて取り上げられたタイトルは,4対4のチーム対戦型シューティングアクション「FOAMSTARS(フォームスターズ)」だ。アワを操る特殊な武器「フォームガン」を用いた,独特なルールが持ち味の作品だ。
フォームガンで発射したアワは相手にまとわりつき,完全にアワまみれになると一時的に行動不能になってしまう。そこに近接攻撃(スライドキック)を決めれば,相手を退場(チル)させられる。
また,ステージに落ちたアワは味方の移動を助け,敵の移動を阻害する効果を持つほか,盛り上がったアワを遮蔽物として活用することも可能だ。アワが単なる攻撃手段ではなく,さまざまな使い道が用意されているのが,大きな特徴となっている。
番組内では,狩野さんをはじめとする3名にディレクターのりっきー氏(齋藤 力氏)が加わったクリティカノヒットチームと,本作の開発チームのバトルが展開された。
対戦のルールは,チーム全体で7チルを受けた時点で選出される“スタープレイヤー”の撃破を目指す「SMASH THE STAR」と,2人ずつの内野と外野に分かれて戦う「HAPPY BATH SURVIVAL」の2種類。今回は各ルールで,数回ずつ試合が行われることに。
独特なルールに最初は慣れない様子のクリティカノヒットチームだったが,熟練者であるりっきー氏を中心に戦い方を洗練させていく。試合後には作戦を話し合い,声をかけあって連携する姿も見られ,和気あいあいとゲームを楽しむ姿が見られた。
SMASH THE STARの2試合目ではギリギリの延長戦までもつれ込み,3試合目では激戦の末に勝利。わずか3戦で,開発チームから「忖度しようかと思ってたけど,最終的に本気でやって負けちゃいました」というコメントを引き出すまでに成長を果たした。
4Gamerでは本作の先行プレイレポートや,TGS出展版の体験レポートを掲載している。6月12日の記事では試遊映像も掲載しているので,そちらも参考にしてほしい。
[プレイレポ]スクエニの対戦型“アワシューター”「FOAMSTARS」試遊レポート。陣地の塗り分けではなくキル(チル)数で勝敗が決まる
スクウェア・エニックスが発売を予定している「FOAMSTARS(フォームスターズ)」の試遊レポートをお届けする。本作は,同社の岡谷洸佑氏がプロデューサーを務め,トイロジックが開発を担当しているチーム対戦型のオンラインSTGだ。
[プレイレポ]アワシューター「FOAMSTARS」,内野と外野に分かれて戦う新ルールを紹介。TGSでは試遊,9月30日からはβ版のプレイが可能に
スクウェア・エニックスが2024年初頭に発売を予定している「FOAMSTARS」。新たなステージとバトルルールを体験したので,その内容をレポートする。なお本作は,東京ゲームショウ2023で試遊コーナーが用意されるほか,9月30日からは期間限定でβ版のプレイが可能だ。
「FOAMSTARS」公式サイト
なお,一般公開日である9月23日の11:00からは,本番組のステージイベントがスクウェア・エニックスブースで実施される予定だ。ステージの模様はYouTubeのスクウェア・エニックス公式チャンネルで配信される予定なので,リアルタイムに視聴したい人はリマインダを登録しておこう。
YouTube「狩野英孝のクリティカノヒット 名シーン生チャレンジ みんなでナイッスゥ!SP」配信ページ
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