「アルビオン・オンライン」，アジア向け新サーバーのクローズドβテストを開始。開発者による解説動画も公開

　Sandbox Interactiveは2023年2月20日，MMORPG「アルビオン・オンライン」（PC / iOS / Android）のアジア太平洋地域向け新サーバー「アルビオン・イースト」をオープンし，クローズドβテスト（以下，CBT）を開始した。

　CBTには，有料アイテム「ファウンダーパック」を購入することで参加できる。CBTは3週間実施され，3月15日よりアーリーアクセスが実施される予定になっている。


　CBT期間中は，ユニークな「ギルドシーズン」を体験できるという。このシーズンでは，より早い進行が可能となり，プレイヤーは多くの機能とゲームプレイオプションを試せるとのこと。「+100％採集，農業，PvEで得られる名声」「+200％採集と釣りによる資源」「+200％モブから得られるシルバー」などの特典が得られるようだ。


　また，征服者のチャレンジでアンロックされた通常のギルドシーズン報酬は，CBT期間中のみ利用可能で，サーバーリセット後は継続されない。しかし，上位のギルドとシーズン中に十分な進歩を遂げたプレイヤーは，CBT終了後も残るユニークな報酬をアンロックできるという。ギルドの報酬としては，カスタムギルドロゴ，カスタムシーズン像，個人報酬には，ユニークな家具とPvE像などが用意されている。


　なお，アルビオン・イーストは，シンガポールに設置されており，ワシントンD.C.にある既存のサーバーはアルビオン・ウェストになるという。どちらのサーバーでも同じログイン情報を使用できるが，キャラクターとゴールドはサーバーごとに保存される。状況に応じてゲーム側がサーバーを推奨することもあるとのことだ。

　アルビオン・イーストの設立や新たなサーバーでプレイするメリット，CBTの内容などについて，Sandbox InteractiveのCEO兼ゲームディレクターを務めるロビン・ヘンキス氏が解説するインタビュー動画が公開されている。日本語字幕もあり，とても分かりやすく紹介されているので，さっそくチェックしよう。

「アルビオン・オンライン」公式サイトの「アルビオンイーストクローズドベータがスタート！」ニューストピックス

「アルビオン・オンライン」公式サイト