フカヒレ氏が原案・原画を務める「早咲きのくろゆり」，2人のその後を描いた追加シナリオを配信開始。本編が15％オフになるセールも開催中

　1000-REKAとmirai worksは2023年12月26日，PC用ソフト「早咲きのくろゆり」の追加シナリオ「花と樹の後日談1」の配信を開始した。価格は無料。


　早咲きのくろゆりは，イラストレーターのフカヒレ氏が原案・原画を務める百合アドベンチャーゲームだ。
　本作の舞台は，未成年の5割以上が亡くなった脅威の新型ウイルス「CLII」が完全収録してから18年後の世界。札幌の私立苗代高等学校に通う少女・笹森 花（CV：伊吹誓乃）は，卒業までの残りわずかな時間で友だちの近江谷 樹（CV：一寺美穂）への恋心に気づくが，その想いは悲劇のループによって引き裂かれていく。

　追加シナリオでは，エンディング後の花と樹が描かれており，水着やウェディングドレス姿が楽しめる2つのイベントが収録されている。


　また，本編を対象にしたセールも開催中だ。通常価格は2200円（税込）だが，2024年1月5日までは15％オフの1870円（税込）で購入できる。