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教師として生徒を率いて任務に挑む“異能×学園RPG”「シカトリス」。登場キャラクターと“スキルビルド”システムの情報を公開
シカトリスは,教師として学園生活を送りながら,有事の際には生徒たちで構成された特殊部隊を率いて危険な任務に立ち向かう“異能×学園RPG”だ。プレイヤーは,生徒の体調を管理しながら,「授業」「スキルビルド」「戦闘」を繰り返して生徒を育てていくことになる。
シカトリスには,プレイヤーが育成する生徒のほかに,生徒たちを支えるキャラクターとして,神谷蓮史(CV:高塚智人),安久津孝之(CV:眞對友樹也),安久津 塁(CV:矢野優美華)といったキャラクターたちが登場する。
安久津孝之 |
安久津 塁 |
ゲームシステムでは,「スキルビルド」の情報が明らかになった。シカトリスには,約300種類の「スキル」が登場し,傾向ごとに「専攻」と呼ばれる15種類のカテゴリに分類されているという。スキルを習得するには,専攻を選択したうえで,基礎力を一定まで上げる必要があるとのこと。
また,生徒をどういった性能のキャラクターに育てるかはプレイヤー次第で,生徒たちはそれぞれ初期ステータスと伸びやすい基礎力に違いがあるという。涼平春樹は,攻撃の命中や会心率が高く,命中率は低いが会心が出やすい連続攻撃「ダブルアタック」といったスキルも使いこなせる。ほかにも,朝日透真,篠森若葉,上城勇一の特徴と初期スキルが紹介されている。なお,同じスキルでも使用キャラクターの基礎力によって,威力と「消費SP」が変動するとのこと。
ほかには,戦闘スタイルを大きく変えるという「パッシブスキル」の情報も届いている。スキルは,「スマッシュ」などの行動として使われるアクティブスキルと,装備するだけで効果が発揮されるパッシブスキルに分けられる。パッシブスキルには,敵への攻撃回数分,自らの攻撃力を高める「慎重行動」や,味方への物理攻撃をかばう「護識:破」など,条件を満たさないと発動しないが,その分強力な効果を発揮するスキルもあるようだ。
戦闘は,毎ターン,生徒からの行動提案を1つ選び,その生徒だけが行動することになる。パッシブスキルの中には,装備しているアクティブスキルを自動発動するものや,味方の特定の行動に誘発されて追撃を行うもの,敵の攻撃を受けたり,回避したりしたときに反撃するものもあるという。これらのスキルを装備することで,1ターンに行動する手数を増やせるようだ。
「シカトリス」公式サイト
サブキャラクターを紹介
2023年6月29日発売予定のSwitch/PS5/PS4用ソフト『シカトリス』。新たに明らかになった登場キャラクターやゲームシステムについて紹介致します。
『シカトリス』とは
『シカトリス』は、教師として学園生活を送りながら、有事の際は生徒たちで構成された特殊部隊を率いて危険な任務に立ち向かう「異能×学園RPG」です。プレイヤーは、生徒の体調を管理しながら、「授業」「スキルビルド」「戦闘」を繰り返して生徒を育てていきます。■授業:日々の授業によって生徒たちにスキルを習得させる。
■スキルビルド:無数のスキルからより良い構築を考え、敵への対策を講じる。
■戦闘:生徒たちの提案から毎ターン行動を選択し、敵を攻略する。
生徒たちを支えるキャラクター
プレイヤーが育成する生徒のほか、本作に登場する主な人物たち。神谷蓮史(CV:高塚智人)
本作の主人公。AUT(対異常異能班)の一員として、異能使いが引き起こす事件の解決にあたっていたが、ある事件で異能を失う。その後、元異能使いの教師としてRAUT三〇二分隊を率いることになった。
「うざがられてもいい。俺はお前の抱えてる問題に介入すると決めているんだ」
安久津孝之(CV:眞對 友樹也)
主人公がAUT(対異常異能班)に所属していた頃の同僚。安久津塁の兄。主人公との付き合いは長く、学生時代から共に過ごしていた。通常の異能使いより高い能力を有し、現在はAUTの分隊長を努めている。
「勘違いするな。俺は上からの命令でお前の様子を見に来ただけだ」
安久津塁(CV:矢野 優美華)
異能保険センターの研究医。主人公や生徒たちの経過観察を担当している。CUADと呼ばれる特殊な装置を使い、三〇二分隊の生徒が心の傷を乗り越えるためのサポートを行う。AUTの職務に忙殺されている兄のことを心配している。
「失敗したら成功するまでやるまでです。幸い、今は急を要する事は何もありませんし……」
システム
どんなスキルを習得するかは「専攻」次第本作には約300種ものスキルが登場しますが、その傾向ごとに「専攻」と呼ばれる15種のカテゴリーに分類されています。スキルを習得するには、そのスキルが分類されている「専攻」を選択した上で、基礎力を一定の値まで上げる必要があります。
例えば、浪崎圭が回復スキル「リザレクション」を習得するには、専攻の「治癒虚識科」を選択し、基礎力「集中」を44、「論理」を53まで上げる必要があります。
なお、専攻は月ごとに変更可能であり、成長に応じて同時に選択できる専攻も増えていきます。
生徒の特徴を活かしたスキル
どういった性能のキャラクターに育てるかはプレイヤー次第ですが、生徒7人はそれぞれ初期ステータスと伸びやすい基礎力に違いがあります。今回は4人の生徒の特徴と初期スキルを紹介します。
涼平春樹:攻撃の命中や会心率が高いため、命中率は低いが会心が出やすい連続攻撃「ダブルアタック」といったスキルも使いこなせる。
朝日透真:物理防御力の高さを活かし、あえて敵から狙われやすくなる「盾の一撃」を使うことで味方を守ることが可能。
篠森若葉:素早さが高いため、発生の早い攻撃「クイックアタック」を使うことで多くの敵に先制して攻撃できる。
上城勇一:物理攻撃力が高く、高火力な「スマッシュ」で敵の体力を一気に削ることが出来る。
また、同じスキルでも使用キャラクターの基礎力によって威力と消費SPは変動します。
例えば、判断力30のキャラが使うスマッシュは「威力2.4倍、消費SP9」ですが、判断力60であれば「威力2.9倍、消費SP15」になります。
戦闘スタイルを大きく変える「パッシブスキル」
スキルは、「スマッシュ」などの行動として提案されるアクティブスキルと、装備するだけで効果が発揮されるパッシブスキルに分けられます。
パッシブスキルには、敵への攻撃回数分自らの攻撃力を高める「慎重行動」や、味方への物理攻撃をかばう「護識:破」など、条件を満たさないと発動しないものの、その分強力な効果を発揮するスキルもあります。
「慎重行動」を装備して「ダブルアタック」を使うことで、1ターンに2回分の攻撃力上昇を得られる。スキルの組み合わせによる相乗効果を狙おう。
反撃、追撃、自動攻撃。手数を増やすパッシブスキル
戦闘では、毎ターン生徒からの行動提案を1つだけ選び、その生徒だけが行動するというのが基本です。しかし、装備スキルによっては「提案を選択されなかった生徒」も行動を起こすことができます。
パッシブスキルの中には、毎ターン確率で装備しているアクティブスキルを自動発動するものや、味方の特定の行動に誘発されて追撃を行うもの、敵の攻撃を受けたり回避したときに反撃するものがあります。これらのスキルを装備することで、1ターンに行動する手数を増やすことが可能になります。
「属性破追識」は、味方の属性攻撃に誘発されて追撃を行うパッシブスキル。 |
「避識:破」は、敵の攻撃を回避することで反撃を行うパッシブスキル。 回避力を高めるスキルと組み合わせれば、強力な攻撃手段になる。 |
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(C)2023 Nippon Ichi Software, Inc.
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