「学校であった怖い話」に登場する語り部の1人が主人公。ノベルゲーム「アパシー荒井昭二　～牧場奇譚～」，Steamストアページを公開

　七転び八転がりとSHANNONは本日（2024年6月20日），PC用ソフト「アパシー荒井昭二　～牧場奇譚～」のSteamストアページを公開した。


　本作は，1995年に発売されたSFC用ソフト「学校であった怖い話」や1996年発売のPS用ソフト「学校であった怖い話S」などで，語り部の1人として登場する「荒井昭二」を主人公にしたノベルゲームとなっている。
　2021年10月に七転び八転がりのオフィシャルショップやBOOTHで発売されていたが，今回Steamで配信となると明らかになった形だ。


　荒井は，1年生の夏休みに友人に誘われて，とある牧場でアルバイトをすることに。親戚が経営する牧場について語る友人の怯え方に，ただならぬ雰囲気を感じた荒井だったが，そこに満たされぬ欲を埋めるなにかがあるのではと，ほのかな期待を抱いて……。
　用意されているエンディングは1種類のみで，学校であった怖い話シリーズを遊んでいない人でも楽しめる内容になっている。