2014年9月18日〜21日にわたって千葉・幕張メッセで開催された
東京ゲームショウ2014が本日(9月21日)閉幕した。
イベントを主催したコンピュータエンターテインメント協会(CESA)と日経BPの発表によれば,会期中の総入場者数はビジネスデイを含めて
25万1832人とのこと。2012年の22万3753人が2013年には27万197人と大幅に増加したが,2014年は
少し減少する形となった。それでもこれは,歴代2位となる数字だ。
出展社数は,昨年(2013年)には352の企業/団体に対して,今年はそれを上回る421の企業/団体が出展。こちらは過去最高の数字であり,東京ゲームショウの国際的イベントとしての地位を印象づけるものとなっている。
なお2015年の東京ゲームショウは,9月17日〜9月20日まで,今年と同じ幕張メッセで開催する予定とのことだ。
![画像集#003のサムネイル/[TGS 2014]総入場者数は25万1832人。東京ゲームショウ2014が盛況のうちに閉幕](/games/999/G999905/20140921029/TN/003.jpg) |
![画像集#004のサムネイル/[TGS 2014]総入場者数は25万1832人。東京ゲームショウ2014が盛況のうちに閉幕](/games/999/G999905/20140921029/TN/004.jpg) |
![画像集#005のサムネイル/[TGS 2014]総入場者数は25万1832人。東京ゲームショウ2014が盛況のうちに閉幕](/games/999/G999905/20140921029/TN/005.jpg) |
![画像集#006のサムネイル/[TGS 2014]総入場者数は25万1832人。東京ゲームショウ2014が盛況のうちに閉幕](/games/999/G999905/20140921029/TN/006.jpg) |
総来場者数 歴代2位の25万1,832人
過去最多の出展社が新たな驚きと楽しみを提示
東京ゲームショウ2014(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会[略称:CESA、会長:鵜之澤伸]、共催:日経BP社[社長:長田 公平])は、9月18日(木)から21日(日)までの総来場者数を発表します。開催4日間の総来場者数は歴代2位の25万1832人となりました。
2014 |
9月18日(木) ビジネスデイ |
27,786 人 |
9月19日(金) ビジネスデイ |
28,647 人 |
9月20日(土) 一般公開日 |
92,308 人 (内ファミリーコーナー入場者数 5,951 人) |
9月21日(日) 一般公開日 |
103,091 人 (内ファミリーコーナー入場者数 9,245 人) |
合計 |
251,832 人 (内ファミリーコーナー入場者数 15,196 人) |
2013 |
2012 |
9月19日(木) |
9月20日(木) |
29,171 人 |
27,391 人 |
9月20日(金) |
9月21日(金) |
23,187 人 |
24,504 人 |
9月21日(土) |
9月22日(土) |
102,399 人 (内ファミリーコーナー入場者数 7,031 人) |
94,989人 (内ファミリーコーナー入場者数 16,760 人) |
9月22日 |
9月23日 |
115,444 人 (内ファミリーコーナー入場者数 13,286 人) |
76,869人 (内ファミリーコーナー入場者数 15,616 人) |
合計 |
合計 |
270,197 人 (内ファミリーコーナー入場者数 20,317 人) |
223,757人 (内ファミリーコーナー入場者数 32,376 人) |
「GAMEは変わる、遊びを変える。」をテーマに開催した東京ゲームショウ2014は、活発な国際ビジネス交流と、新たな驚きと楽しみを提供することができました。
過去最多の421企業・団体(うち海外202)を迎え、アポイントシステムを通じたビジネス商談数は過去最多の601件となりました。また、さまざまなプラットフォームに向けた多彩な新タイトルや、VR(仮想現実)に対応したヘッドマウントディスプレイに長蛇の列ができ、ゲームの新たな可能性を示すことができました。
来年の「東京ゲームショウ」は、2015年9月17日(木)から9月20日(日)まで、幕張メッセで開催する予定です。
どうぞご期待ください。