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「コール オブ デューティ」シリーズは引き続きPlayStationでも提供したい――と望んでいることをフィル・スペンサー氏が明かす
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印刷2022/01/21 11:26

業界動向

「コール オブ デューティ」シリーズは引き続きPlayStationでも提供したい――と望んでいることをフィル・スペンサー氏が明かす

 つい先日,Activision Blizzardを約687億ドル(約7兆8742億円)で買収することで合意したと発表したMicrosoft(関連記事)。そのMicrosoftでXbox部門を統括するPhil Spencer(フィル・スペンサー)氏が本日(2022年1月21日),「コール オブ デューティ」(Call of Duty)シリーズを引き続きPlayStationでも提供したい――と望んでいることを明らかにした。

※1月21日15:56
初出時,見出し,および記事内で「ソニーの希望を確認」としていましたが,ソニー側,Microsoft側いずれかから希望があったという話ではございません。お詫びして訂正したします



画像はシリーズ最新作「コール オブ デューティ ヴァンガード」より
画像集#002のサムネイル/「コール オブ デューティ」シリーズは引き続きPlayStationでも提供したい――と望んでいることをフィル・スペンサー氏が明かす
 Activision Blizzardは,コール オブ デューティシリーズや「ディアブロ」シリーズ,「オーバーウォッチ」などの人気シリーズを手がけているが,Microsoftの買収を機に,これらのシリーズがPCやXboxのみでの展開になるのではないかとの懸念が多くのファンから出ていた。
 ツイートでは,「ソニーの首脳陣と良い話ができた」として,Activision Blizzardの買収に際して,既存のすべての契約を尊重すること,そしてコール オブ デューティの展開に関する希望が綴られている。当該ツイートは,ソニーはゲーム業界にとって需要な存在であり,我々は同社との関係を大切にしたい――といった形で締められている。

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「コール オブ デューティ」公式サイト

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