仮想現実HMD「Oculus Rift」がレースゲーム「Toybox Turbos」のPC版に対応

仮想現実HMD「Oculus Rift」がレースゲーム「Toybox Turbos」のPC版に対応
配信元	コードマスターズ	配信日	2014/12/19

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

CODEMASTERS Software Co., Ltd.（本社：英国ウォリックシャー州 CEO：Rod Cousens）は、PC版「Toybox Turbos」が3Dヘッドマウントディスプレイ「オキュラスリフト（Oculus Rift）」に対応することを発表しました。

「Toybox Turbos」は、ロンドンタクシーやパトカー、牛乳配達車やゴルフカートなど、さまざまなミニカーで、キッチンや勉強机の上など室内を最大4人でプレイするレースゲーム。
ゲームモードでは、最大4人での、オンラインマルチプレイとローカルマルチプレイを楽しめます。

「オキュラスリフト」による3D体験は、「Toybox Turbos」の美しい色彩と巧みにデザインされたゲームの世界観に、プレイヤーを完全にのめり込ませ、学校やおもちゃの部屋など、幼いころ過ごした懐かしくて魅力的な18種のステージでのレースに、全く新しい感動を提供します。


今回の発表に際して、Oculus VRのシニアプロデューサー・クリスグレーは以下のように語っています。
「ヴァーチャルリアリティ（仮想現実）は、『オキュラスリフト』のプラットフォームが最初に発表されて以来、我々が非常に興奮してきたものです。『Toybox Turbos』で、私たちはこれまでの経験にはない、想定外のことに挑戦するチャンスを得ました。 プレイヤーがヴァーチャルリアリティ（仮想現実）で遊ぶとき、ゲームは劇的に変化します。おもちゃの車がテーブル上の複雑なコースを駆け回っているような様子を、3Dで上からの視点で見ると、昔あなたが、床におもちゃの車を広げて遊んでいた子供の頃を対体験するような、本当にすごい瞬間となるでしょう。」

また、「Toybox Turbos」のPC版は、今回の発表に合わせて以下の更新を行いました。この更新は、Steamを通して自動的に行われます。

• パワーアップアイテムを使ってショートカットやジャンプをする際、アクションの中心にプレーヤーを配置する追跡カメラ視点の追加
• 卓上のコースを生き生きと走り回っている様子を見下ろし、おもちゃで遊ぶ子供のような感覚をプレイヤーに与える、上からの3人称視点の追加。