Riot Gamesの新作格闘ゲーム「Project L」に，2人対2人のタッグモード“Duo Play”が存在することが明らかに

　Riot Gamesは，「リーグ・オブ・レジェンド」の世界観をベースにした新作格闘ゲーム「Project L」の新たな開発者ビデオダイアリーを公開し，2人対2人のタッグモードとなる「Duo Play」が用意されていることを明らかにした。

「Project L」公式サイト

　Duo Playは，2人のプレイヤーがタッグを組み，別のチームとプレイするという，最大4人のチーム対戦モードだ。1人対2人でもプレイが可能とのことで，マッチ中には，2人で戦ったり，1人が場外で休息したりなど，幅広い戦術をとることができる。


　Duo Playの大きな特徴となりそうなのが「Fuseシステム」で，これは，チャンピオンと呼ばれるプレイヤーキャラクターを選択する際，チームにどのようなシナジー効果が表れるのかを指定できるもの。トレイラーで紹介されているのは，アルティメット（必殺技のようなもの）をコンボ化できる「Double Down」と，複数のアクションでパートナーをアシストする「2X Assist」の2つだ。


　そんな「Project L」が，2023年8月4〜5日，ネバダ州ラスベガスで開催される予定の格闘ゲームイベント「EVO2023」にプレイアブル出展される予定だ。“ノクサスの戦斧”「ダリウス」，”“砕けた時を渡る少年”「エコー」，そして“九尾の狐”「アーリ」に，未公開の2人を加えた総勢5人のチャンピオンがアンロックされた状態で公開されるという。
　「Project L」の公式サイトも高頻度で更新されているようなので，気になる人は公式サイトのニュースレターにサインアップして，情報を追ってほしい。