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北米ゲーム業界の内情に詳しいジャーナリストのジェイソン・シュライアー(Jason Schreier)氏の報告では,この人員削減と組織再編に伴い,同スタジオが手掛けていたファンタジーRPG「Avowed」の続編にあたる「Avowed 2」を含めた複数の未発表プロジェクトが開発中止になったとされている。
「Avowed 2」の開発自体は順調であり,1年以内の正式発表に向けて準備が進められていたという。しかし,MicrosoftのXBOX部門では,新CEOのアシャ・シャルマ(Asha Sharma)氏のもと,大規模な組織再編が進められている。「Avowed 2」は,より確実で強力な主要フランチャイズへリソースを集中させる新戦略のあおりを受ける形で,開発中止になったとみられる。
これら複数のプロジェクトをキャンセルした同スタジオは,今後は「Fallout」ユニバースの新作開発へと大きく舵を切る模様だ。注目の新作プロジェクトは,かつて同スタジオが開発し,ファンから根強い支持を得ている「Fallout: New Vegas」(2010年)でディレクターを務めたジョシュ・ソーヤー(Josh Sawyer)氏がリードすると報じられている。開発には権利元であるBethesda Game Studiosも共同で関わる見込みだ。
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Obsidian Entertainmentには,「Fallout」シリーズに携わってきた開発者が数多く在籍している。2025年1月には,「Fallout: New Vegas」(2010年)の脚本を手掛け,その後はGuerrilla Gamesの「Horizon Zero Dawn」(2017年)のナラティブディレクターを務めたジョン・ゴンザレス(John Gonzalez)氏が14年ぶりに復帰した。
さらに,「Fallout」シリーズの生みの親の一人であり,一度は一線を退いていたティム・ケイン(Tim Cain)氏も,同社の未発表タイトルに関わっていたとされる。
しかし,今回の大幅な方針転換によって,「Fallout」シリーズに携わってきた主要開発者が,一つの新作プロジェクトのもとに集結する可能性が高まったことになる。今後の動向に注目が集まりそうだ。

















