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「Cloud Gardens」,製品版の発売が9月1日に決定。廃墟に種を植えて植物を育て,幻想的な景色を楽しもう
ちなみにNoioは,ゲーム開発者のThomas van den Berg氏が1人で「ゲームやゲームっぽいものを作っている」スタジオとのことで,評価の高い「Kingdom: New Lands」(2016年)でよく知られている。
2020年9月18日に掲載した連載記事でお伝えしたように,「Cloud Gardens」はステージに育つ植物が成長していく様子を愛でる,一風変わった園芸シミュレーションだ。荒廃した都市を思わせるステージにさまざまなオブジェクトを配置し,植物の種を植える。植物はオブジェクトに絡みつくように成長し,ゲージが満タンになるまで成長すればゲームクリアだが,オブジェクトの配置が良くなかったりすると,育ちきることができないので,そのあたりがパズルっぽい面白さになる。
自分だけのステージが完成すれば,それをいろいろな角度からのんびり眺めたり,ライティングを工夫して雰囲気を出したり,ほかの園芸家達と動画をシェアしたりできる。
ゲームには,自由にガーデニングが楽しめる「サンドボックス」モードと,設定されたタスクに挑戦する「キャンペーン」モードがある。
製品版では,具体的にどんなものなのかは分からないものの,「Branching Overworld」というステージのほか,15以上の新たなステージが登場予定。さらに,120以上の新規オブジェクトや新機能,実績,コントローラのサポートなどが追加されるという。
言語に頼るゲームではないものの,日本語のサポートが発表されているのも嬉しいところだろう。園芸ファンは9月1日の製品版発売を楽しみにしてほしい。
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