炎や氷・飛行など8つのESPを使い分け、ステージを攻略するアクションゲーム。反射神経を超えた「戦略の快感」が、巨大なボスをねじ伏せる全能感へと変わる。
1988年にヘルツから発売されたサイコ・ワールドは、MSX2では不可能とされていた滑らかな横スクロールを実現し、当時のプレイヤーを驚かせたアクションゲームです。
『サイコワールド』の面白さの真髄は、何といっても「8つの超能力をリアルタイムで使い分ける」という全能感にあります。ただ敵を撃つだけでなく、炎、氷、音波、そして空中浮遊といった多彩な能力を、戦況に合わせて瞬時に切り替えるスピード感がたまりません。敵の弱点に合わせて属性を選んだり、凍らせた敵を足場にして高所へ飛び移ったりと、自分のアイデアがそのまま攻略に直結する快感は格別です。
限られた「エネルギーゲージ」をどう配分するかという駆け引きも絶妙です。強力な攻撃で一気に押し切るか、それともバリアを張って堅実に進むか、プレイヤーの性格がそのまま攻略スタイルに現れる自由度があります。
画面狭しと暴れ回る巨大なボスを、自慢の超能力をフル活用してねじ伏せた瞬間の達成感は、アクションゲームとしての純粋な喜びをダイレクトに味あわせてくれます。鮮やかな色彩に彩られた世界を縦横無尽に駆け巡るそのプレイ体験は、今遊んでも決して色褪せない、知的で刺激的な興奮に満ちています。
※メーカーによる説明です。























