テストレポート
HW短評:Samsung「Portable SSD T1」(1)
→短評(2)
外形寸法は実測で70×53×8(W×D×H)mmと,一般的な名刺よりも小さく非常にコンパクトなサイズを実現 |
重量は付属のUSB 3.0ケーブル込みで37.5gと非常に軽量。ポケットの中に入れて持ち歩いても,まったく億劫にならない重さである |
日本サムスンによると,一般的な外付けHDDの逐次読み出し性能は115MB/sとなっており,512KBブロックのランダムアクセス性能も外付けHDDだと読み出しが125IOPS,書き込みが200IOPSとのことなので,それと比べると違いは歴然だ。
比較対象となるHDDは,3.5インチ,回転数7200rpm,Serial ATA 6Gbps接続という,ごくごく標準的な仕様の製品となる。
その結果はグラフ1〜4のとおり。SSD T1のスコアは,すべてにおいてHDDを大きく上回っている。さすがにSSDらしいといったところで,少なくとも,USB接続だから遅い,といった印象はない。
次回は,実際のゲームにおける読み出し性能をチェックしてみたいと思う。
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日本サムスンのSSD製品情報ページ
※HW短評に関する注意
- HW短評(ハードウェア短評)は,各執筆者が,テスト経過時点でのインプレッションをまとめたものです。最終的な評価の掲載を目的とするわけではないため,次回以降のHW短評,もしくは別途掲載されるレビュー記事などとは異なる評価が掲載されることもあります
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