ゲーマー向け超小型PC「OneGX1」の日本語キーボードレイアウトを募集する企画がスタート

OneGX1のイメージ画像

　2020年4月8日，ONE-NETBOOK Technology（以下，ONE-NETBOOK）は，開発中のゲーマー向け超小型PC「OneGX1」の日本語キーボードレイアウトを募集する企画を，同社公式日本語Twitterで開始した。締め切りは5月7日となっている。


　OneGX1は，開発コードネーム「Tiger Lake」と呼ばれるIntel製CPUを採用することと，Nintendo Switchにおける「Joy-Con」のように，本体側面へ取り付けられるワイヤレスゲームパッドが特徴の超小型PCだ。

OneGX1用ゲームパッドのイメージ画像。左右のゲームパッドをつないで1つにして使うことも可能なようだ

　現在発表済みのキーボードは英字配列であるが，日本語配列キーボードも検討中であるという。そこで，日本のゲーマーがどんなレイアウトを望んでいるのかをファンとともに考えたいとして，キーボードレイアウトを募集するという珍しい企画をスタートしたようだ。
　応募の方法は，ONE-NETBOOK公式日本語Twitterのフォローと本企画のツイートのリツイートをしたうえで，同社が公開した白画像に自分が適切と思うキーボードレイアウトを描いて，TwitterのDM（ダイレクトメッセージ）で送るとのこと。超小型PCで万人が満足する日本語キーボードレイアウトを実現するのは難しいと思うが，いいアイデアが思い浮かんだ人は，ぜひ応募してみることをお勧めする。

サンプルの英字配列（左）と，応募用の白画像（右）。キーの数や形を変えたりはできないのだろうか

ONE-NETBOOK 公式日本語Twitter

ONE-NETBOOK 公式Webサイト