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次世代マルチプレイ格闘ゲームを謳う新作ARタイトルの映像を,アメリカのスタートアップ企業が公開。日本の街角でキャラクターが激突
Jaduは,Web3やARなどを専門とするスタートアップだ。2020年にスマートフォン向けにリリースした「Jadu」は,アーティストの3DCGをARで表示し,ユーザーがそれに合わせて動くことで一緒にパフォーマンスが楽しめるというARソフト。グラムロックバンドのPalaye Royaleなど,多くのアーティストが参加して話題を集めたという。We are bringing a truly Next-Gen Multiplayer AR fighting game to your phone.
— Jadu (@JaduAVAs) February 7, 2023
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2022年5月には,3600万ドル(約47億円)の資金調達に成功したことが報じられており,現在はARゲームのプラットフォーム「Jadu Mirrorverse」の構築を行っているとのこと。クリエイター向けのマーケットプレイスOpenSeaでは,彼らのプラットフォーム向けのNFTアバターやNFTアイテムが販売されている。
このゲームの詳細については今のところ発表されていないようだが,一人称視点ではなく三人称視点で戦うARゲームで,いつでもどこでも対戦可能,という感じだろうか。背景になっているのがどう見ても,ありふれた日本の街角であるのも興味深い。続報を楽しみにしよう。
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Jadu公式サイト
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