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「コール オブ デューティ」の立役者ジェイソン・ブランデル氏が率いたスタジオ,Dark Outlaw Gamesが閉鎖
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ブランデル氏は,2000年にTreyarchに参加して以降,「ブラックオプス」シリーズの開発にディレクター,およびプロデューサーとして携わってきた人物だ。とくに,複雑な謎解きを伴うイースターエッグや,「Aether」「Chaos」といったストーリーラインの構築を手がけ,ゾンビモードのファンから高い支持を集めていた。
2021年には,同僚のデイブ・アンソニー(Dave Anthony)氏とともにDeviation Gamesを設立し,Sony Interactive Entertainmentとの独占的パートナーシップも発表していた。しかし,ブランデル氏は2022年に同スタジオを離れ,Deviation Games自体も2024年に閉鎖。その後,2025年3月にはPlayStation Studios傘下のファーストパーティスタジオとして,Dark Outlaw Gamesを率いることが明らかにされていた。
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このニュースは,当初はゲーム専用SNSのResetEra(リンク)で口コミ情報として報じられた。
その後,海外メディアBloombergのジェイソン・シュレイヤー(Jason Schreier)氏が,自身のBluesky(リンク)で続報を投稿し,約50人の開発者が解雇,またはほかの部署へ異動になったことを伝えている。
さらに,海外メディアPC Gamerの取材に対し(リンク),ソニーの広報担当者が閉鎖を認めた。
記事の中で,「スタジオ事業部は長期的な運営を維持するため,いくつかの戦略的な調整を行ってきた。このプロセスの一環として,一部チームで限定的な人員削減を実施した」とコメントしている。
ブランデル氏の新たなプロジェクトが日の目を見ることなく中止となったのは,ファンにとっても残念なことだ。しかし,ゲーム業界内外で知られたベテラン開発者であっても,昨今の欧米ゲーム業界で吹き荒れるリストラの嵐から逃れられないことを物語っている。
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