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「Rage」への最適化が謳われるRadeon用ドライバが公開に。Catalyst 11.9ベース
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印刷2011/10/05 10:57

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「Rage」への最適化が謳われるRadeon用ドライバが公開に。Catalyst 11.9ベース

 2011年10月6日の「Rage」PC / PlayStation 3 / Xbox 360)発売へ合わせる形で(※),同タイトルのPC版へ最適化したというグラフィックスドライバ「Rage Performance Driver」がAMDから北米時間10月4日付けで公開されている。
 対応GPUはRadeon HD 6000およびATI Radeon HD 5000シリーズで,Windows 7向け。4Gamerで確認したところ,日本語版Catalyst Control Centerも含まれる多言語版だった。ちなみに「Display Driver」のバージョンは8.892.3なので,ベースになっているのは「Catalyst 11.9」と見て問題ないだろう。。

※日本だと,10月6日に発売となるのはゲーム機版だけ。PC版の発売は10月27日だが,海外ではPC版もゲーム機版と同時発売になる。

 すぐに入手したい人は下に示したリンクからどうぞ。リンク先で示されているポイントは和訳してリンクの下に示してあるが,Catalyst 11.9から具体的にどれくらいフレームレートが向上するのかといった情報は提示されていない。

Rage Performance Driver(143MB)

●Rage Performance Driverのポイント
  • シングルカード構成時に顕著な性能向上
  • 最新版のOpenGLドライバコンポーネントを統合。Rageに向けた最適化に用いている

 国内だと,現状でRageのPC版はSteamや並行輸入に頼るほかないため,対象となる読者はあまり多くないと思われるが「Rageを待ってた」というRadeon派の人は,ひとまず自己責任で導入しても損はしないのではなかろうか。
 ただし,AMDは,月例アップデート以外のドライバを「現状渡しの無保証版」と位置づけているので,その点だけはご注意を。
  • 関連タイトル:

    AMD Software

  • 関連タイトル:

    RAGE 日本語版

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