本記事では,アトラスの『真・女神転生』シリーズを手掛ける第一プロダクション所属,『真・女神転生V Vengeance』でデザイナーを務めたA・Aさんへのインタビューを実施しました。
今回は「社会人編」として,A・Aさんのデザイナーとしてのお仕事や体験談,アトラスの雰囲気やチャレンジしたいことを語っていただきました。
なお,本記事は4GamerとGame*Sparkによって共同制作された連載記事となります。
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アトラスってどんな会社?どんな人が向いてる?仕事で達成感のあった瞬間や、アトラスならではの苦労とは
Game*Spark:
まず最初に,自己紹介をお願いします。入社年度や所属している部署についてもお聞かせください。
A・Aさん:
アトラス第一プロダクション所属,デザイナーのA・Aと申します。22年度入社で,これまでは『真・女神転生V Vengeance』に携わってきました。
Game*Spark:
A・Aさんの,現在の業務内容について教えてください。
A・Aさん:
キャラクターモデラーとして,主に新規デザインの3Dモデルを作る仕事や,既存のモデルのブラッシュアップなどを担当しています。
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Game*Spark:
最初の配属先はどのような部署でしたか。また,そこに至るまでのフローや,自分の意見が反映された部分などはありますか。
A・Aさん:
入社してからずっと,第一プロダクションに所属しています。 応募する時は特に希望は無かったのですが,面接を担当してくれたのが第一プロダクションの方でした。そこで「第一プロダクション配属になる可能性が高い」ということを告げられましたが,特に不安もありませんでしたので「大丈夫です!」と答えました(笑) 。
Game*Spark:
そうだったのですね!結果的に,第一プロダクションに配属されて良かったと感じていますか。
A・Aさん:
正直なところ『ペルソナ』シリーズしかプレイ経験がなく,『真・女神転生』シリーズはプレイしたことがありませんでした。
入社後,実際に『真・女神転生』シリーズに触れてみると,作品の雰囲気やキャラクターのテイストが自分好みだったので,ここに入って良かったなと感じました。
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Game*Spark:
アトラスの社内の雰囲気についてお聞かせください。アトラスは,どのような社員が多い企業だと感じていますか。
A・Aさん:
良い意味であまり会社っぽくなく,ラフな雰囲気だと思います。上下関係の厳しさや何かを強要されるといったことが無く,皆がフラットに接してくれる環境です。
Game*Spark:
そんなアトラスは,どんな人物が向いている会社だと思いますか。
A・Aさん:
ゲームをプレイしていて「ここがもっとこうだったらいいのに」「自分だったらこうしたいな」と意見を持てる人が向いていると思います。職種に関係なくゲームに対する意見が言いやすく,周りの人もそれをしっかりと聞いてくれるような環境です。
Game*Spark:
アトラスではお休みは取りやすいですか。また,お休みの日は何をされていますか。
A・Aさん:
とても取りやすいです! 休日出勤もしたことがなく,残業も少ないため,ゲーム業界のなかでも非常にホワイトな環境だと感じています。
休みの日は特に予定がなければゲームをしたり,映画を見たりしています。最近は『ぽこ あ ポケモン』をプレイして,時間を溶かしています(笑)。
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Game*Spark:
「今,自分はゲーム業界で働いているんだ!」と実感した出来事やエピソードなどはありますか。
A・Aさん:
一番実感したのは,スタッフロールに自分の名前が載っているのを見た時です。
また,『真・女神転生V Vengeance』がリリースされた時に,SNSで開発陣のこだわりポイントを語る施策があったのですが,自分が作ったモデルが触れられているのを見て,「作ったものが世に出ている」という実感が湧いてきたのを覚えています。
Game*Spark:
ゲーム業界ならではの「こういったところが面白い」という点や,逆に「こういうところは大変」と思ったポイントやエピソードはありますか。
A・Aさん:
私の所属するチームでは職種に関係なく皆でテストプレイをするのですが, 私自身かなりゲームで酔いやすいタイプでして……。
テストプレイをする期間は, 一日中ゲームをプレイするため,最初は画面酔いをしながら作業するのがしんどかったです。慣れるまでは,酔い止めを飲みながら作業していました。
Game*Spark:
それは大変でしたね……。これまでの業務の中で大変だった仕事や,達成感があったのはどんな時でしたか?
A・Aさん:
アトラス作品の悪魔は腕が4本生えていたり,目や頭がいっぱいあったりと,独特なデザインが特徴的です。普通の人のモデリングとは異なり,今まで作ったことがないものばかりなので,どのように作業を進めれば良いか分からずに苦労することもありました。
しかし一方で,時間をかけてそういったモデリングを完成させた時には,とても達成感がありましたね。
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Game*Spark:
就活生の頃と社会人になった今で,考え方やタスクの進め方など,変化を感じた部分はありますか。
A・Aさん:
就活生の頃は自分で作ったモデルにポーズを付けて画像にするだけでしたが,ゲームで動かすモデルを作る際には,自分の後の作業パートを担当する人が使いやすいモデルを作る,という視点が新しく加わりました。
Game*Spark:
もしA・Aさんが新卒の頃に戻れるとしたら,どのようなことをしたいと思いますか。
A・Aさん:
自主制作などをもっとやりたかったと思っています。新卒の頃は余裕がなく,帰って何もできないことも多かったので……。
Game*Spark:
「好きなものを仕事にする」ことについては,どう考えますか。
A・Aさん:
やはり,好きなものがある人は強いと思いますし,好きなものを仕事にする方が,私は良いと考えています。
アトラスはこだわりの強い人が多いですが,そういった人は技術量や知識量も違いますし,実際にそれを仕事にも活かしています。
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Game*Spark:
今後,A・Aさんがゲーム業界の仕事を通じてチャレンジしてみたいことなどはありますか。
A・Aさん:
最近,後輩や若い人も増えてきたので,マネジメント業務や新人教育にも興味が出てきました。
自分が新人だった頃は若手も少なく,それで苦労したことも多くあったので,その経験を活かして新しい世代の人がより働きやすい環境や,新人向けの研修などを考えていきたいです。
Game*Spark:
本日はありがとうございました!


















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