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Razer,光学式キースイッチ採用キーボード「Huntsman V2 Analog」を発表。可変アクチュエーションポイント機能に対応
英語配列のほかに日本語配列も用意しており,国内向けの直販価格は3万880円(税込3万3968円)だ。
アクチュエーションポイントを変更可能なRazer独自の光学式キースイッチと言えば,左手用キーパッド「Razer Tartarus Pro」(以下,Tartarus Pro)が同名のキースイッチを採用していた。ただ,キースイッチそのものの仕様が異なるのか,それともソフトウェア面での改良によるものかは分からないが,Tartarus Proは1次と2次という2段階のアクチュエーションポイントを設定できるだけであったのに対して,Huntsman V2はそれに加えて,ゲームパッドのアナログ入力と同じように,押し具合によってアナログ的に変化する入力が可能であるのが大きな違いだ。
Razerが「ファインムーブメントコントロール」というこの仕組みにより,[W/A/S/D]キーでアナログスティックのように360度でなめらかな動きが可能になるという。
キーボード自体は,初代Huntsmanのデザインやキーレイアウトを継承しているようで,着脱可能な大型パームレストや右奥に備えた「Multi-Functional Digital Dial」といった特徴は変わっていない。
税込で3万4000円近い価格は,高いハードルとなりそうだが,可変アクチュエーションポイントに対応するRazer製キーボードという点に魅力を感じる人は多いのではないだろうか。
そのほかにもRazerは,Thunderbolt 4接続対応のドッキングステーション「Razer
国内向けの直販価格は順に4万8980円(税込5万3878円),1万8980円(税込2万878円)だ。
RazerのHuntsman V2 Analog製品情報ページ
RazerのThunderbolt 4 Dock Chroma製品情報ページ
RazerのLaptop Stand Chroma V2製品情報ページ
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