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Razer,幅40cmの光るサウンドバー「Leviathan V2 X」を発表。サブウーファーを省略したコンパクトモデル
Razerのサウンドバーと言えば,2022年5月に国内販売が始まった「Razer Leviathan V2」(以下,Leviathan V2)が,思い浮かぶ。Leviathan V2は,大型の付属サブウーファーがセットの製品だが,Leviathan V2 Xは,サウンドバー本体のみの製品だ。
ただ,単純にLeviathan V2からサブウーファーを省略した製品というわけではない。Leviathan V2 Xは,サウンドバー本体のサイズは約400mmだそうで,Leviathan V2の約500mmより10cmほど小さくなっている。背面インタフェースも異なるので,別物と考えるべきだろう。
サブウーファーなしとなると,低音域の再生能力が気になるところ。仕様を確認したところ,Leviathan V2 Xの周波数特性は80Hz〜20kHzとなっており,
なお,Leviathan V2は,バーチャルサラウンドサウンド技術「THX Spatial Audio」に対応していたが,Leviathan V2 Xは対応しないといった点も大きな違いだ。
同じようなサイズと機能のサウンドバーとしては,実勢価格が6480円と比較的安価な「Creative Stage Air V2」という製品もあり,Leviathan V2 Xに,どれくらい競争力があるのかは,なんとも言い難い。とはいえ,約40cmというコンパクトさや,Razer製品というところに惹かれる人はいるだろう。
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Razerが投入した「Leviathan V2」は,2015年に登場した初代「Leviathan」から,実に7年ぶりとなるサウンドバーの新製品だ。USBサウンドデバイスとなり,バーチャルサラウンド技術「THX
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