Call of Dutyシリーズ最新作は，第二次世界大戦へ回帰？

　先日お伝えしたように，ActivisionとVivendi Gamesの合併により，世界最大規模のパブリッシャ，Activision Blizzardが誕生した。
　同社が12月3日に公開した投資家向けの資料（PDF形式）に，「Call of Duty 5」（以下，CoD5）の文字が含まれていたことから，シリーズの第5作が予定されているらしいことはすでに明らかになっている。

　その“CoD5”が，第二次世界大戦をテーマにしたものになるのではないかとの噂が広がっている。
　というのも，Activision BlizzardのゲームスタジオTreyarchがレベルデザイナーを募集しており（人材募集ページ），募集要項の中に，「PCまたはコンシューマ機用のFPS/TPSを開発した経験があること。第二次世界大戦モノのシューティングのファンであればなおよい」と書かれているからだ。

　第4作「コールオブデューティ4 モダン・ウォーフェア」ではテーマが現代戦へと変更されたわけだが，果たして，CoD5は噂どおり第二次世界大戦モノへと原点回帰するのだろうか。正式発表を楽しみにしよう。