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  • スパイク
  • 発売日:2008/09/04
  • 価格:3990円(税込)
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読者の評価
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投稿数:6
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93
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The Elder Scrolls IV: オブリビオン PLAYSTATION 3 the Best

The Elder Scrolls IV: オブリビオン PLAYSTATION 3 the Best
公式サイト http://www.spike.co.jp/oblivion/
発売元・開発元
発売日 2008/09/04
価格 3990円(税込)
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このゲームの読者の評価
89
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 私がガキの頃に漠然と考えていた未来のRPG 95
    • 投稿者:レビュー(男性/40代)
    • 投稿日:2012/05/10
    良い点
    広大なシロディールの世界
    ゆるい操作性(強引に山にジャンプで登れたり)
    不気味なモンスター
    美しい世界観
    世界観にあった美しいBGM
    生きている人々
    間抜けで愛嬌のアルキャラクター
    悪い点
    ステータス画面が見づらい
    NPC人間キャラのインフレがおかしい
    難易度バーがバランス崩壊
    総評
    まずこのようなゲームの誕生に驚いた

    これが初のファンタジー系オープンワールドだったが

    まず洞窟から出てFTして帝都に着いたときに驚いた・・・

    ちょうど帝都に着いたのが朝だったんだがあまりの見晴らしの良さと美しい緑溢れる広大な世界
    BGMがそれをより引き立てていて・・・
    世界が生きているというか・・・

    これが普通のゲームなら見晴らしがいいだけで終わる

    しかしこのゲームの場合
    見える場所のほとんどに行ける
     
    帝都の橋から見えた山に向かった

    信じられないくらい世界が広大に思えた
    これ見えるとこ全部移動出来るんだよねって?驚いた

    これがガキの頃にぼんやりと空想していた「3Dになったら」こんなRPGをやってみたかったの理想形だった
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 5
  • リアル 90
    • 投稿者:アッシュ(男性/40代)
    • 投稿日:2012/02/08
    良い点
    ・収集趣味も活用出来る

    ・メインストーリーkリアーが楽

    ・クリア−後も、十分 楽しめる

    悪い点
    ・やや グロい所がある
    総評
    自由性が高く 善人にも 悪人にもなれるのが とてもいい

    クリアーして 忘れた頃に また 楽しめる所が 良い
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 5 5
  • これだけで1,2年は遊べそうな本物のRPG 95
    • 投稿者:braugrana(男性/50代)
    • 投稿日:2011/12/20
    良い点
    [グラフィックス] 風景も人物も素晴らしい。数年前なので最新3Dに比べると劣るのだろうが気にならない。夜明けも夕暮れも山も川も草花も美しい。ダンジョンは暗いので輝度を上げるか暗視能力がないと目が疲れるけれど。モンスターも人物も当然よく書き込まれている。洋物独特の濃いキャラが苦手でなければOK。逆に日本のアニメ顔が嫌いなひとは大満足。

    [サウンド] 地味ながらノスタルジーを感じさせて秀抜。大げさなな使われかたをしないので邪魔にならない。

    [快適さ] 序盤はともかく魔法や持ち物が増え、敵が増えてくるとロードに時間がかかり動作が重くなる。集団戦闘になるとカクつきが出ることも。不満な点というとこれくらいだが自分は気にならない。元々バトルゲームじゃなくRPGとして遊んでいるので。

    [熱中度] 危ないくらいにはまりこむ。山ほど種類のあるクエストをやってもいいが、ただクエストを進めるだけでなく、薬をつくって試してみたり、のんびり散策してみたり(襲われるけど)、「なりきり」で没頭してしまう。膨大な量の本やテキスト類があるので歴史や世界観にひたるのも良い。到底読み切るのは無理と思われるが。。。

    [ボリューム] 存在するクエスト全部やるだけでも数百時間かかりそうだが、それでも終わりがない。ダンジョンをすべて攻略するとか、門をすべて閉じるとか、自分でテーマを決めるのもいい。狩猟と冒険だけでも楽しいかも。種族やスタイル変えて周回するとなると2,3年は遊べます。
    悪い点
    ・それなりにキャラが成長し装備もスキルも充実してくるころから、ロードや戦闘が重くなることです。それとオブリビオンの門を閉めること自体は同じパターンの繰り返しなので面白くないです(もっともあえてクエ以外で門をやる必要はありませんが)。

    ・戦闘はFPSになりますが(TPSでも可能ですが難しいです)、純粋なFPSバトルゲームではないし、武器が剣とかなので接近戦は面白くありません。自分は召還モンスターに闘わせるか、遠距離の魔法や矢が主体なので楽しめますが。。しかしバトルじゃなくRPGとして楽しむのが筋だと思うので無視できます。
    総評
    PS3のRPGは、アクション性ばかり強く、ロールプレイ、つまり「なりきり」要素が薄い中で、このシリーズは王道だと思います。自分がメイクしたキャラで、広大なオープンワールドを行き来し、クエストをこなしながら(こなさなくてもいいけど)街や村を旅して、本当に生きているかのようなAIを持つNPCとの出会いが楽しめます。難しければ難易度は下げられるし、悪人プレイも可能。欠けている要素というと、オンライン要素ですが、大抵悪質なプレイヤーに悩ませられる羽目になるのでこの良質なRPGには無用な要素でしょう。ファンタジーとリアルの違いはあっても、自由度の高さはR☆のGTAと似ていて、絶対に日本では作れないゲームだと思います。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 5
  • なるほどこれは良作だ 90
    良い点
    最高の進化を遂げた、洋RPGの一つの形。PC版が出たのは、確か2年ほど前だったと記憶していますが、その時点での一つの最終到達点に達しているゲームです。
    PCのRPGはPC88あるいは98がまだ全盛だった当時、マイト&マジックなどのゲームを幾つかやった記憶がありますが、それらのゲームが共通して持っていた海外ゲーム独特の雰囲気やシステムを思い出させてくれるゲームです。
    ギルドを中心としてクエストを受けながら、自キャラを成長させていく、あるいはその世界そのものを楽しむといった、一本道のメインストーリーを楽しむ和ゲーとは異なる世界観を構築しています。
    もともと洋RPGは自由に行動出来る楽しさをユーザーにいかに提供するかを重要視している傾向がありました。ただ、ハードの性能がまだ良くなかった時代は、中途半端な自由度により、むしろゲームそのものを壊していることもありました。洋RPGは最近はほとんどやっていなかったのですが、久しぶりにこのゲームをやってみてここまで進化したかと驚きました。同時に仮に日本のメーカーがこのようなゲームを作ろうとしても、無理だろうなと感じました。10年以上前からリアル志向にこだわり、出来るだけ実際の生活のように自由に行動できることを命題としてきた海外メーカーだからこそ完成したゲームと感じます。
    細かい点ですが、プレイ難度をゲーム中に変更可能なことは、このゲームが何に重点を置いているか(おそらく自由に冒険してほしいという点)が分かります。
    悪い点
    このゲームにおいては、メインストーリーはあってないようなものですが、メインストーリーがこれで更に熱中出来るシナリオだったら、どんなに素晴らしかっただろうと思います。
    ドラクエ、FFを代表とする和RPGしかやったことない人は、特に始めた瞬間はとまどうかもしれません。ただ、そこを我慢していただいてゲームを進めていくとこのゲームが何故評価が高いのかが分かると思います。実際私も最初は「自由は自由だけどまあよくある洋ゲーだな」と感じておりましたが、プレイする度に「え、そんなこともできるの!?」という感覚を得て評価を改めました。
    ディスプレイ(テレビ)によっては、画面が見にくいことがありますが、オプションで明度を変更すると見やすくなります。
    総評
    一本道のストーリーを追わせる和RPGと、いかに自由に冒険を楽しんでもらうかを考えられた洋RPGの違いを考えさせられるゲームです。自由といってもゲームである以上、プレイヤーに自由な冒険を感じてもらいながら、かつそこにゲームとしての楽しさを提供していかないといけません。このゲームにおいてはメインストーリーとは別のサブストーリーが幾つも存在し、またそれらがとてつもないボリュームを誇るため、プレイヤーに幾つもの選択肢から行動を選べる自由を提供できます。また選ばない自由(和RPGであれば何も進まなくなりますが)も存在します。サブストーリー的なものを全て無視し、洞窟を探検して回ったり、あるいは悪人として強盗・スリなどし、牢屋に行ったり来たりの生活も出来ます。
    メインストーリーも古典的なファンタジー世界のためか和RPGのように派手な展開は無いですが、以前に比べると面白みは増しています。

    今まで日本のRPGは、メインストーリーに沿って自キャラを成長させていくという内容がほとんどでした。ゲームとしての楽しみは、ストーリー、秀麗なグラフィック、自キャラを成長させるといったやり込み要素、こんなところだろうと感じます。まだ洋RPGが中途半端な自由度しか売りがなかった頃は、日本人に合った引き込むシナリオとこれまた日本人に合ったやり込み要素により、一般的には和RPGはその面白さにおいて洋RPGよりも上であると感じた人も多かったと思います。しかし、未だにこの固定的な内容から抜けきれていない和RPGを見ると、オブリビオンをやった後その進化の幅の違いに愕然としました。特に最近は製作者の幼稚さが見えるシナリオや、くだらないミニゲームで作業的なやりこみ要素を増やしただけのゲームが多いため、尚更そう感じます。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 5 5
  • まるでオンラインゲームのような自由度です 85
    • 投稿者:にぅ(女性/50代)
    • 投稿日:2008/10/31
    良い点
    ネットゲームを思わせるような自由度があります。
    一応ストーリーはあるものの、最初のダンジョンを抜けると、広い世界に放り出された感じになります。
    メインストーリーを進める必要は全くなく、そのままブラブラ旅に出て、善の道、悪の道を歩むのも自由です。
    ダンジョンもクエストも非常に沢山あり、特にダンジョンは、数え切れないほどあります。

    プレイヤーキャラクターの顔は、好きなようにカスタマイズして作成、美しくも醜くも可愛くも個性的にもできます。
    フィールドのグラフィックは素晴らしく、旅をしていると随所で美しい景色を見ることができます。

    AIも素晴らしいです。
    自分以外の全てのNPCがAIで動いていますが、NPC同士で喧嘩したり、犯罪を犯して衛兵に追いかけられていたりもあります。
    ある時町に入ると死体が転がっていて、自分のゲームなのに、その人に何が起こったのか分からない・・・なんてこともありました。

    敵のレベルはプレイヤーキャラのレベルに比例するので、最初から、敵が強すぎて行けないような場所は基本的にありません。
    戦闘難易度の微調整も可能で、プレイ中いつでも変えることができます。

    一度行ったことのある場所(ダンジョンなどアイコンがマップに表示されるもの)なら、高速移動できます。
    町は最初から高速移動の対象になっています。
    いわゆるワープではなく、リアルで移動させる時間をカットした感じです。

    親切にもクエストマーカーなるものがあり、任意のクエストを選択状態にすることにより、そのクエストでの次の目的地がマーカー表示されます。
    (一部自分で探す必要のあるクエストでは表示されないこともあります。)

    NPCは生活しているので、時間によっては会えないこともありますが、時間を進めるウェイト機能もあります。

    セーブはいつでもどこでも可能です。
    悪い点
    キャラクターデザインが日本人向けとは言えません。
    体つきが全体的にいかつく、顔を綺麗に作っても、全身像はあまり美しくはなりません・・。

    移動についても、日本のゲームはスティックを横に入れたらキャラクターが横を向いて歩くものがほとんどですが、このゲームはカニ歩きします。
    しかもガニ股気味です・・・。

    装備のグラフィック数は少ないです。
    性能は魔法効果が色々付いていたりと非常に沢山の種類があるんですが、基本となる鎧の数が少なく、見た目の楽しみはあまり満たされません。

    バグが多いです。
    把握していれば回避できるものがほとんどですが、バグに出くわすと、PC版と違ってコンソールで解決できません。

    キャラ成長の仕組みが、最初は分かりにくく感じます。
    総評
    キャラクターの見た目が、景色のグラフィックに比べるとあまり日本人に好かれるタイプではないですが、ネットゲームをしているようでありながら、人間関係に煩わされることがないのがいいです。

    騎士プレイとか、盗賊プレイとか、暗殺者プレイとか、善人から悪人に転落とか、悪人から心を入れ替えて善人にとか、プレイヤーによって本当に様々なプレイの仕方ができ、これぞロールプレイと言えるのではないかと思います。

    悪い点で挙げたキャラ成長の仕組みも、最初は本当に分かりにくいですが、理解できればどうってことないんです。
    「習うより慣れよ」という感じですね。

    複数効果で数値なども自由に設定できる魔法が作れたり、数え切れないほどのダンジョンがあったり、これも数え切れないほどいる全てのNPCに独自のAIが搭載されていたりと、1枚のDVDに収まってるのが不思議に思えるゲームです。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 5 5 5
  • 広大な大地を行く、本物の冒険 80
    • 投稿者:(有)(男性/30代)
    • 投稿日:2008/10/08
    良い点
    ・とにかくやれる事が多い。
    メインストーリーの他に、膨大な量のクエストをこなしたり、アイテムを手に入れたり、新たなダンジョンを探しにいったりと、とにかくやれることが多い。メインストーリーに制限時間は無いので、自由に大地を駆け回って、やりたい事をやるというゲーム。「冒険をする」という事の、真の意味を教えてくれる作品と言える。

    ・グラフィックス
    次世代機の美しいグラフィックが、冒険をさらにリアルなものにしてくれます。
    悪い点
    ・「自由」である事の弊害
    何をやってもいいので、逆に何から手を付けていいのか判らなくなってしまうかも。クエストをひたすらこなしていくのもよし、アイテムを追い求めるもよし、ギルドに加入して活動していくのもよしなので、自分だけのプレイスタイルを見つけよう。

    ・キャラクター作成の難しさ
    最初に自分自身の分身となるキャラクターを作成するのですが、顔の作り方などが非常に複雑で難しい。
    総評
    自分の生きたいように生きれるもう一つの世界が、このゲームの中に広がっていると言っても過言ではないだろう。自由度の高さややり込み要素の多さは、他の作品の比ではない。一生プレイできるかもしれない。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 3 4 5
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