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「『BORDER BREAK』cafe MAG MELL」内覧会レポート。「ボーダーブレイク」の10年を振り返りながら,オリジナルメニューを楽しもう
このcafe MAG MELLは,セガ秋葉原2号館6〜7階のセガコラボカフェにて,2019年9月7日から23日まで行われる。店内は「ボーダーブレイク」の世界観をイメージした内装で,オリジナルコラボメニューの提供やグッズの販売が行われる。本稿では,メニューやグッズが披露された内覧会の模様をお届けする。
店舗内には「ボーダーブレイク」シリーズの歴代ビジュアルがプリントされたタペストリーや,コラボカフェのために描き下ろされたメイド姿のハティ&フィオナのパネル,1/1ブラスト・ランナープラモデルのパーツ,オフィシャルグッズなどが展示されていた。
また,各テーブルに敷かれたクロスには,主に戦場のマップがプリントされていたが,一部は別の柄もある。どんな柄のクロスに当たるは席に着いてからのお楽しみだ。
提供されるコラボメニューにはフード,ドリンク,デザートがあり,もちろんこちらも「ボーダーブレイク」の世界観やキャラクターをイメージしている。その多くは「ボーダーブレイク」の世界を司る物質「ニュード」をイメージしていて,鮮やかな緑に彩られている。とくにフードメニューの「Amazing Trees カレー」と「マグメル特製にゅーどる」はぜひその目で見て,食べてみてほしい。
各メニューを注文するとそれぞれに特典が用意されていて,ドリンクメニューではステッカー(10種類),フード/デザートではミニ色紙(5種)が1品につき1つプレゼントされる。もらえる種類はランダムなので,集めたい人は仲間とお店に通って,トレードなどをしてみるといいかもしれない。
アイテムショップでは,8月31日に開催された「10周年だヨ!ボダりな祭」(関連記事)で販売された商品に加え,コラボカフェオリジナルグッズも販売される。アクリルフィギュアやPS4版のスタッフパーカー,サウンドトラックCDなど,種類も豊富だ。
内覧会で挨拶を行ったシリーズプロデューサーの牛マンこと青木盛治氏は,「前々からやりたいと思っていて10年が経ってしまったコラボカフェを,アーケード版終了間際に実現することができて嬉しく思う」とコメント。これまでプレイヤーがSNSなどで「ボーダーブレイク」に絡めたフード関連のツイートを見てきてたという青木氏。今回のコラボカフェは,そんなプレイヤーに需要があると考えて開催したのだと語った。
会期中は予約の必要のないフリー入場で,同館7階より入場が可能となっている。9月9日にはアーケード版のオンラインサービスが終了することが告知されている「ボーダーブレイク」。10年間の思い出を仲間同士で語らいながら,特製メニューを楽しんでみてはいかがだろうか。
「ボーダーブレイク」公式サイト
- 関連タイトル:
ボーダーブレイク エックス ゼロ プラス
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ボーダーブレイク
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