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全長170mmのR9 270XカードをMSIが国内発表。Mini-ITXマザー向け
R9 270X GAMING 2G ITX | |||
配信元 | エムエスアイコンピュータージャパン | 配信日 | 2014/05/22 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(代表取締役:林 文通 URL:http://jp.msi.com/)はAMD Radeon R9 270X搭載のショート基板グラフィックスカード『R9 270X GAMING 2G ITX』を発表致します。
『R9 270X GAMING 2G ITX』は、AMD Radeon R9 270Xを搭載した、奥行がわずか170mmのショート基板を採用したグラフィックスカードです。
主なスペックは、コアベースクロックが1,030MHz、コアブーストクロックが1,080MHz、ストリームプロセッサー数が1,280基、メモリバス幅は256bit、GDDR5メモリ2,048MBを搭載。冷却機構には、低消費電力、高冷却能力、低ノイズを誇る、アキシャル(軸流)ファンとラジアル(放射)ファンを組み合わせた『RADAXファン』を採用します。
出力インターフェイスは、DL-DVI-I×1、Mini-DisplayPort×2、HDMI×1を装備。AMD Eyefinityテクノロジーをサポートするほか、AMD HD3Dテクノロジーでの3D立体視出力にも対応しております。
小さくてもパワフル
『R9 270X GAMING 2G ITX』は、アキシャル(軸流)ファンとラジアル(放射)ファンを組み合わせたMSI独自設計『RADAXファン』を採用。『RADAXファン』はアキシャルファンの特徴である薄型化や静音設計のしやすさに加えて、ラジアルファンの特徴である大きなエアフローや後方排気のしやすさをも備えるため、従来のファンにない冷却性能と静音性の両立を実現します。
【製品特徴】
●『ミリタリークラス 4』:厳選されたコンポーネント採用
- オール固体コンデンサ:低い等価直列抵抗(ESR)だけでなく10年を超える長寿命も実現
- New SFC:一般的なチョークコイルと比べて30%高い電流容量、電力効率も10%向上
- Hi-C CAP:優れた省電力特性と耐久性を併せ持ちOC耐性にも優れています
●『Gaming App』:MSI専用設計の3段階簡易OCユーティリティ
- OCモード:ベストパフォーマンスを得るために、ファンスピードとコアクロックを底上げします。(クロック固定)
- ゲーミングモード:ゲームのパフォーマンスを優先し、コアクロックとファン速度を調整します。(クロック固定)
- サイレントモード:ファンの回転を抑え、極めて低ノイズで動作します。(クロック可変)
●MSI独自のユーティリティツール「アフターバーナー」搭載
- お好みのファンスピード設定が5つ登録できます。
- ゲーム動画キャプチャツール「Predator(プレデター)」内蔵
- 「MSI Afterburner APP」を通して、Android/iOS携帯端末からWi-Fi経由で操作が可能
- DirectX 11.2対応ベンチマークソフト「Kombustor(コムバスター)」内蔵
【製品スペック】
- 製品名:R9 270X GAMING 2G ITX
- 型番:R9 270X GAMING 2G ITX
- GPU:AMD Radeon R9 270X
- コアベースクロック:1,030MHz
- ブーストクロック:1,080MHz
- Streamプロセッサ数:1,280基
- メモリクロック:5,600MHz
- メモリ:GDDR5 2,048MB
- メモリバス幅:256bit
- バスインターフェイス:PCI Express 3.0(x16)
- 出力インターフェイス:Mini-DisplayPort×2 / DL-DVI-I×1 / HDMI×1
- 熱設計消費電力:161W
- 寸法 / 重量:170×120×35mm / 585g
- 発売日:2014月05月23日
- 想定販売価格:¥23,680円前後
製品ページURL:http://jp.msi.com/product/vga/R9_
- 関連タイトル:
G Series
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Radeon R9 200
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