3DMarkのAndroid版がアップデート。クラッシュする問題などが修正される

　2013年4月12日，Futuremarkは，同社製3Dベンチマークテストアプリケーション「3DMark」のAndroid版をアップデートしたと発表した。バージョンは「1.0.1-949」。すでに導入済みの場合は自動更新されるが，Google Playから新規に導入する場合も，この新バージョンがダウンロードされる。

Google PlayのAndroid版3DMarkダウンロードページ

　Futuremarkによれば，アップデートはバグの修正が主体で，一部新機能も追加されているが，ベンチマークのコア部分に変更は加えられていないため，従来のスコアと比較が可能とのことだ。アプリがクラッシュするバグが修正されているので，3DMarkのユーザーにはアップデートをお勧めしたい。

●Version 1.0.1-949の新要素

• Device Channelに検索機能を追加
• 未知，あるいは間違って認識されたデバイスの報告機能を追加

●Version 1.0.1-949で解決した問題

• 一部の環境でアプリがクラッシュする問題
• デモの後にテストが終了してしまう問題
• Device Channelの読み出しが遅い問題
• Device Channelのメモリ使用量が多い問題