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「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介
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印刷2012/08/08 15:00

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「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介

画像集#021のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介

 スパイク・チュンソフトは,Xbox 360用ファンタジーRPG「ウィッチャー2」を2012年8月23日に発売する。本作は,PC向けに発売されて高い評価を受けた「ウィッチャー2 王の暗殺者 エンハンスドエディション」を,Xbox 360向けに移植したもの。Xbox 360版では,PC版で注目されたシリアスかつシビアな世界観とストーリー,美麗なグラフィックス,洗練されたアクションシステムといった特徴をそのままに,コンシューマ機ならではの操作性や遊びやすさが追求されている。

 今回4Gamerは,スパイク・チュンソフトがメディア向けに実施したXbox 360版ウィッチャー2のプレゼンテーションにて,ポーランドのデベロッパ CD Projektに所属するアガニェシュカ・ショスタック氏パヴェウ・パナシューク氏に話を聞く機会を得たので,その内容をお伝えしよう。

「ウィッチャー2」公式サイト


画像集#001のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介
パヴェウ・パナシューク氏
画像集#002のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介
アガニェシュカ・ショスタック氏

Xbox 360版はエンハンスドエディションにさらなる新要素を追加


 ウィッチャー2については,PC版のレビュー記事で詳しく紹介しているので,本稿では基本的な部分と,Xbox 360版ならではのポイントをピックアップする。
 世界観とストーリーは,2007年にPC向けにリリースされた前作「The Witcher」を継承しており,プレイヤーが操作する主人公もまた前作同様にゲラルトだ。

画像集#033のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介

 本シリーズの世界には,“ウィッチャー”と呼ばれるモンスタースレイヤーが存在する。ウィッチャーは魔物を退治するための特殊な能力を身につけているのだが,その力を持つがゆえに,人々から忌み嫌われている。そのウィッチャーの中でも伝説的な存在として一目置かれているのが,主人公のゲラルトというわけだ。
 なお,こうした世界観/ストーリーは,ウィッチャー2に収録されている2本のトレイラーによって語られており,前作をプレイしていないという人でも,ゲームにすんなりと入っていけるように配慮されている。

画像集#004のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介 画像集#005のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介

 今回の取材で披露されたのは,ゲラルトが王を守りながら攻め込むクエストだ。ゲラルトは,地上に設置されたバリスタを撃って,塔の上部にあるバリケードを破壊。そして塔の内部に配置された敵を殲滅しながら,反逆者のリーダーが待つ破壊したバリケードの先を目指す。

 基本的な攻撃手段は剣術だが,「印」と呼ばれる各種の魔法やボムなどのアイテムを組み合わせることで,さまざまな戦術を組み立てられる。デモプレイでは,上部から降り注ぐ矢を避けるために防御の印「グエン」を使ったり,攻撃の印「アード」を使って反逆者を吹き飛ばしたり,あるいはトラップを使ってダメージを与えたりする様子が確認できた。

画像集#006のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介 画像集#007のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介

 PC版で高く評価されたグラフィックスは,CD Projektが開発したゲームエンジン「RED Engine」によって,Xbox 360版でもクオリティを保っている。通常,ゲームをPCからコンシューマ機に移植する場合は,スペックの差を理由にグラフィックスをグレードダウンするものだが,ショスタック氏いわく,ウィッチャー2では「何一つ妥協することなく」再現したとのことで,パナシューク氏も「Xbox 360用ゲームでは最も美しいという自負がある」と自信を見せた。

 上記のとおり,本作はエンハンスドエディションを移植しているため,無印のPC版と比較して,プレイ時間にして4時間に及ぶクエストとマップが追加されている。また,アカデミー賞のノミネート経験があるトーマス・バギンスキー監督が手がけたオープニングと,ゲーム本編に容量総計10GBものカットシーンを追加することで,ストーリーをより分かりやすいものにしている。

 また,ハードコアなゲームとして知られるウィッチャーシリーズだが,プレイヤー層の幅を広げるべく,ビギナー向けのショートシナリオが楽しめる「チュートリアルモード」も用意。その一方で,さらなるハードコアなプレイを求める層には最高難度となる「ダークモード」が追加された。

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画像集#010のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介 画像集#011のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介

 加えてストーリー本編とは別個に用意された「アリーナモード」は,次々に押し寄せる敵のWaveを殲滅していくという内容で,リーダーボードを介してフレンドと記録を競い合うことができる。同モードについてパナシューク氏は,ゲーム本編におけるバトルの練習にもなると話していた。

 こういったエンハンスドエディションの追加要素に加え,Xbox 360版に移植するにあたって,カメラワークやターゲットシステム,メニューをはじめとするユーザーインタフェースなどがコントローラでのプレイ用に最適化されている。そのほかXbox 360版のバトルには,フィニッシュムーブが追加されており,よりメリハリのあるプレイを楽しめるようになった点も見逃せない。

画像集#036のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介

 なお,本作のCEROレートはZ指定となる。ウィッチャーシリーズといえば,“大人向け”を標榜したRPGとしても有名だが,スパイク・チュンソフトからリリースされる日本版に関しては,CEROの規定に沿って,主にセクシャルな表現に対して規制が加わるとのことだ。こちらの詳細は,公式サイトにて後日アナウンスされる予定となっている。

画像集#012のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介 画像集#013のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介
画像集#017のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介 画像集#018のサムネイル/「ウィッチャー2」のXbox 360版は“完全版”といえる仕上がりに。開発スタッフによるプレゼンテーションで判明した特徴を紹介


ショスタック氏とパナシューク氏が語るXbox 360版のポイント


 上記のデモプレイ終了後,両氏に短い時間ではあるがインタビューをする機会を得た。PC版と比較したときの,Xbox 360版のセールスポイントについて聞いてみたので,興味のある人はぜひご一読を。

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4Gamer:
 前作のウィッチャーは,日本のコアゲーマーから非常に高い評価を得ました。そのためウィッチャー2も,先行リリースされたPC版でプレイ済みという人が少なからず存在します。そういった層に対する,Xbox 360版のセールスポイントは何でしょうか。

パナシューク氏:
 エンハンスドエディションも含めた話になりますが,Xbox 360版は非常に追加要素が多く,ゲーム中のあらゆる部分に,それらの要素がちりばめられています。正直に申しますと,Xbox 360版は“完全版”と表現しても過言ではない仕上がりを目指しました。

ショスタック氏;
 Xbox 360版の開発にあたり,最も重視したのは,PC版を遊んでくださったプレイヤーの声です。彼らのリクエストなしに,完全版を目指すことは不可能でした。
 また,Xbox 360ユーザーにはシネマチックなゲームを好む方が多いです。それを踏まえ,大画面テレビで楽しんでいただくべく,オープニングやカットシーンを追加しています。ぜひリビングルームで,大迫力の映像を楽しんでください。

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4Gamer:
 かなり率直に聞いてしまいますが,PC版を購入したプレイヤーが,もう一度Xbox 360版にお金を出す価値はありますか。

パナシューク氏:
 その価値は絶対にあると思います。以前,ボストンでイベントを実施しときには,PC版のプレイヤーから「Xbox 360版も買うよ」と声をかけてもらいましたし,中には,すでに言語違いで6本も購入してくださった人がいたほどです。

4Gamer:
 6本購入とは,かなり特殊な例だとは思いますが,ともあれ,PC版を遊んだ人でも十分楽しめるだけの魅力があるというわけですね。
 それでは最後に,ウィッチャー2 Xbox 360版に期待する人に向けてメッセージをお願いします。

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ショスタック氏;
 前作をプレイしていただいた人でも確実に楽しめる内容になっています。ぜひプレイしてみてください。

パナシューク氏:
 日本には,ハードコアなゲームを好むプレイヤーが多いというイメージがあります。ウィッチャー2もかなりコアな内容なので,日本の皆さんがどれだけ早くクリアするのか,あるいはリーダーボードにどのくらいの比率で名前を連ねるのかなど,今から非常に楽しみです。次回来日したら,今度はウィッチャーファンと実際にお会いしたいです。

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 ちなみにCD Projektは,現在,ウィッチャーシリーズと並ぶ“大人向け”のRPGタイトル2本を開発中だ。パナシューク氏いわく,次回作以降はより多くのプラットフォームで展開する予定とのこと。そちらの進捗も気になるところだが,まずは直近でリリースされるウィッチャー2のXbox 360版を存分に楽しもう。

「ウィッチャー2」公式サイト


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ゲラルト
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王殺し
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イオルヴェス
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トリス・メリゴールド
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ヴァーノン・ロッシュ

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