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ウォッチドッグス

ウォッチドッグス
公式サイト http://www.ubisoft.co.jp/wd/
発売元・開発元
発売日 2014/06/26
価格 ダウンロード版:6600円(税抜)
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このゲームの読者の評価
76
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 前評判程ではないものの、良質なオープンワールド 80
    • 投稿者:N*M(男性/30代)
    • 投稿日:2016/01/11
    良い点
    ・飛びぬけて未来でもない、現実感のある近未来世界観の描写
    ・グラフィックと快適性の両立 綺麗なグラフィックだが、特に重くなるような場面もなく、ファストトラベル時等に入るロードの速さはかなりモノ バグ・フリーズもクリアまで一度も無し
    ・ハッキングによるスニークと戦闘のバランス
    ・プロファイルシステムによって市民に個性が与えられていること これから倒す敵が「子持ち」だったり「新婚」だったりして躊躇しちゃったりも
    ・ダークヒーロー的なストーリー
    ・豊富なミニゲーム
    悪い点
    ・ハッキング・パズルは面倒 ただコレを使った演出もあるので一概に悪いとも言えない
    ・車の挙動、カーチェイス
    ・主人公の足が遅い
    ・非常に高いエイミング能力を持つ敵
    ・それ程すごいことが出来るわけでもないハッキング
    ・意味の無い評判システム
    ・UI 武器、ガジェットの切り替え等に関しては最悪に近い
    ・オンライン要素全般
    ・良いシーンもあるが、何とも言えない終わり方
    総評
     全体的に同社のアサシンクリードから受け継がれているところが多く、新規とは思えないほど安定感のある作品。反面、特別な特徴は見えなかった。

     本来特徴となるハッキング要素は現実的な世界観からか、それ程派手なことが出来るわけではないものの、戦闘やステルスでは豊富な選択肢が用意されていて人それぞれ違うやり方が選べる。武器種、ガジェット等も豊富。
     ただ敵はやや強めで、全ての敵がかなり正確にこちらを撃ってくる上、主人公の体力が低めなこともあって銃撃戦は油断できない。

     最も悪いと感じたのが車の挙動と、それに伴うカーチェイス。とにかく車の挙動が重かったり軽かったり極端で、全ての車が滑りやすい。またNPCの車の挙動もおかしく、異常なほど車が重かったり。
     それらの悪い点もあってカーチェイスは非常に面倒。銃もこちらは乗車中撃てないのにNPCは撃てる、プレイヤーが不可能な急加速をしたり、急カーブを曲がれたりと理不尽。特に警察が非常に面倒で、恐ろしい精度でこちらの位置を割り出し追跡能力も非常に高いのでフラストレーションが溜まりやすい。
     スキルが揃ってくると撒くのも多少楽になるものの、最序盤から警察とのカーチェイスはあるためここでつまらなさやイライラを感じてしまうのも仕方ないかも。
     ただ、ミッション時に上手くステルスを行えばカーチェイスにまで発展せずに終えることが出来たりするのも良いポイント。

     ストーリーは主人公の復讐劇に様々な組織の思惑が絡んでいくが、導入からムービーがややわかり難く、専門用語が多く出るため分かりづらい。主人公の主な目的の復讐も遠回りに遠回りを重ねる形なので盛り上がりにくい。

     やや悪い点の方が多くなってしまったものの、慣れてしまえばゲーム自体は良質なオープンワールドになっていて、一度プレイすると止め時がわからなくなる出来。近近未来的シカゴは綺麗でドライブするだけでも楽しいし、不満な点のカーチェイスで利用するギミックもそこかしこに用意されていて作り込みが分かる。
     不満もあるものの間違いなく楽しめるので、続編に期待したい。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 4 3
  • 正直、かなり期待外れでした。 60
    • 投稿者:IcePlant(男性/40代)
    • 投稿日:2014/07/17
    良い点
    都市の雰囲気がよく出ている。

    悪い点
    単調。変化のないプレイ感。
    総評
    とにかく「単調」の一言に尽きます。初代アサシンクリードを思わせるような単調さです。何をするにしても、出来ることが限られているので、同じことの繰り返しになってしまいます。

    今作の売りであろうハッキングですが、幾つかのギミックにちょっかいを出せる程度のもので、「街を操る」というのは大げさな言い方に思えます。
    NPCに対するハッキングも銀行口座、クラフトアイテム、音楽が盗める、おまけでオンラインコントラクトがある程度で、あとはSMSと通話が盗聴できるぐらい。盗聴内容のバリエーションはそこそこあるようですが、そこから発展するのは犯罪予測と隠しアイテムのみ。
    もっとハッキングの方法や対象、結果にバリエーションが欲しいです。ウイルス入りUSBメモリやソーシャルハッキングで企業に侵入して、機密情報を引き出すとか。

    NPCのプロファイルはランダム生成のようで、こちらもバリエーションはありますが、そこから物語が始まる様なこともなく、ただの賑やかしでしかありません。
    人々の生活が垣間見えたり、そこから話が膨らんでいったりというのを期待していたんですが…

    多くのイベントがあるように見えますが、そのほとんどが単にイベントをこなして報酬を得るというもので、ミニゲームの寄せ集めになってしまっている様な印象です。プライバシー侵害(一般家庭ののぞき見)はストーリーの発展があってもいいように思います。

    プレイヤーの行動によって市民の評判が変化しますが、あまりにも単純すぎるように思います。様々な組織が個々にプレイヤーに対する評価を持っていて、それに応じてイベントが起きるようにすれば、もっと変化のあるプレイに繋がるのではないかと思います。

    メインストーリーはそこそこ良かったかと思いますが、内容が重く、主人公が暗めの性格なので、ちょっと鬱々とした気持ちで終えました。嫌いではないんですけどね。

    オンライン要素は、少なくとも私は楽しいとは思えませんでした。しかもオフにするとポイントがリセットされるという…半強制ですね。
    ハッキングと尾行は、他の方も書かれているとおり、要は「かくれんぼ&鬼ごっこ」です。これも対処法が限られていて単調な上に、急に侵入されるのはとても面倒で、少なからずストレスを覚えます。
    オンライン解読は、結局は撃ち合いの強さで決まる感じです。戦術に幅がないように感じました。
    レースはそこそこ楽しめますが、個人的には、レースをするならそれに特化したゲームの方がいいです。わざわざこのゲームじゃなくても…

    他の方も書かれていますが、車の操作性の悪さが気になります。なんでこんな一昔前の操作性にしたんでしょうか。ステアリングがスムーズではないし、グリップがやたら弱い。それから、車内視点で横が見れないのとミラーがないのは何故なんでしょうか。

    あと、細かいところの不自然さが気になります。例を幾つか挙げます。
    ・ctOSセンターへの侵入を終えると、それ以降、警備員が一人もいなくなってしまいます。何故ハッキングされたぐらいで、自社の重要拠点の警備をしなくなるんでしょうか。
    ・水面を撃っても、水飛沫が上がりません。
    ・電車が扉を閉めると同時に発車します。普通、戸締めから発車までは少し間があるものです。
    他にもNPCの挙動とか、もっと何とかならなかったのか、と思うところが多々あります。

    不満点ばかり色々書いてしまいましたが、天候の変化や街の雰囲気はとてもいいですね。マップはかなり細かく作られていますし、時々緊急車両がやってきて走り去っていく様は、個人的にぐっと来ますw
    あと、これもごく個人的な楽しみですが、電車に乗って車窓を眺めるのが、なかなかいい感じです。

    不満はありますが、将来性のあるタイトルだと思います。
    次回作では、単調ではないゲームプレイを期待したいです。折角新しいタイトルなのですから、アサシンクリードとは違うゲーム性を目指して欲しいですね。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 2 3 3
  • 新ジャンル ハッキングかくれんぼゲーム 75
    良い点
    メタルギアと攻殻機動隊を混ぜた感じ

    オンラインではハッキングしながらのかくれんぼ対戦ができる(一対一)

    新しいジャンルのパイオニア的なゲーム
    悪い点
    メタルギアと攻殻機動隊を混ぜたのはいいが、かなり薄味になってしまっている

    ハッキングもかくれんぼもかなり中途半端で、オンライン対戦もまだ発展途上な作りなので

    そこまで面白くないのが残念

    オンライン対戦目当てで買うのはお勧めしない



    総評
    オンラインでのハッキング対戦はかなり緊張しました。

    オンライン対戦のハッキングによる駆け引きは今後のゲーム産業に影響を与えると思います。

    これから発展することに期待
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 3 3
  • 前評判の割には凡庸 70
    • 投稿者:たま(男性/30代)
    • 投稿日:2014/07/07
    良い点
    ・ハッキングによって街中のさまざまなギミックを操作できる。
    ・戦闘はステルスに重きを置かれている。
    悪い点
    ・車の操作性が著しく悪い。
    ・警察の追跡能力が高いので、逃げるのに序盤は苦労する。
    ・グラフィックが期待されていたほどよくない。
    ・基本的に主人公が善人である設定なので、ほかの箱庭系ゲームのような滅茶苦茶な振る舞いができない。
    ・設定でオフにしない限り、ストーリーモードを進めている最中にオンラインマッチングが唐突に行われ、他プレイヤーとかくれんぼや鬼ごっこをする羽目になる。
    総評
    個人的なことですが、クラウド販売で事前に予約して購入したゲームです。こだわるつもりもないですが、私を含む多数のユーザーにトラブルが起きて、ちょっと雑な対応をされたので、陰鬱な気分のままプレイし、結果的に今は地雷を踏んだ気分です。

    まず思ったのが、ハッキングに関してかなり予想の下をくぐっていったという点。ゲーム内でできるハッキングは斬新でもなく、便利でもなく、演出的に優れているわけでもない。現代が舞台なだけあって、ケータイを盗聴したり信号機を強制的に点灯させたり、そんな程度です。よくよく考えてもみたら、ハッキングでシャッターを開いたり、橋を降ろしたりなんて、ほかのゲームでも別の手段でよくやっていることでもありますし、ハッキングという概念は箱庭系ゲームとの融和性が思っていたより低いのかもと思いました。

    このゲームはストーリーのある地点から、勝手に他ユーザーとマッチングします。事前にチュートリアルかなんかで書いてあったかわかりませんが、オプションでマッチングをオフにしないと、唐突に他プレイヤーとのかくれんぼが始まります。
    これが、正直まったく楽しめない。もっと立体的なマップであれば楽しめたかもしれませんが……。マルチプレイはバランス云々の前に、ゲーム性がいまひとつでどれも面白くない。おまけに外国人はワープしまくりでゲームになりません。やることはハッキングという名の鬼ごっこです。

    それにもともと車の操作性が悪い。それで住民を轢くとペナルティがあったり、フラストレーションがたまる点がところどころあります。

    最終的に遊べるかときかれたらば、遊べるとは答えます。でも、ヘビーゲーマーなら三日程度かも。個人的評価はジャストコーズ2やセインンツロウシリーズより下。インファマスやプロトタイプと同程度です。
    なにより馬鹿をやってこその箱庭系ゲームで、品行方正を求められるのはミステイクと言わざるを得ない。もっと街やギミックの密度をふやした未来都市が舞台なら面白いかもとは思いました。

    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 1 2 2
  • 2010年代スタンダードとなる本物のゲーム 95
    • 投稿者:aruma@d(男性/40代)
    • 投稿日:2014/06/28
    良い点
    ・近未来都市を舞台にしたオープンワールドでスニークあり、銃撃戦あり、カーチェイスあり、電子ハッキングありと縦横無尽にハードSFの世界が楽しめる。

    ・シカゴの街並みをリアルに再現。

    ・主人公エイデン含め、人物の挙動が極めてリアル。

    ・街中のインフラをデバイスとしてトラップを仕掛けたり、敵を妨害したり車をクラッシュさせたりアイデア次第で色々なやり方が出来る。

    ・NPC通行人のリアクションがかなり多い。

    ・敵AIが賢く手強い。きちんとスキルを選択して取っていかないと簡単に詰む。自分の場合はAct3ミッションを攻略するのに、難易度ノーマルで50回以上は試行錯誤している。

    ・車、バイク、船など色々な乗り物に乗れる。また、車種も多い。乗り物のビューは何段階かに切り替えられる。

    ・作品世界はリアル系だが、デジタルトリップや仮想現実モードがあるので、リアルを逸脱した荒唐無稽なシナリオ設定でもDLCなどでコンテンツ拡張が可能で、世界観の懐の広さがある。

    ・ダークソウルのように他プレイヤーへの侵入と侵入者の撃退要素があり、気が抜けない。

    ・これだけの作品でありながらスタックやフリーズ、文字化けなどが全くない。ラグはオンラインレースで一度あったのみ。

    ・難易度は非常に高い(と思う)ので粘り強く試行錯誤できないと難しい。
    悪い点
    ・折角リアルな街の中を動けるのに、入れる場所や店が少ない。

    ・カーチェイスで敵を追い詰めたり、警察を巻いたりすることが非常にウェイトが大きいのだが、車の運転が非常に難しい。レースゲームではないので仕方ないとはいえ、フィクサー契約で行うミッションでは決められた時間内に次々と指定場所に移動したり車を乗り継いでいかないといけない。ただでさえ車の制御がしづらいところに、入り組んだ街路、街中を走る車は障害物となり、追いかけてくる警察やフィクサーはひたすら妨害してくる。
    もう少し車の運転を安定させないとゲームとして非常に難しい。

    ・敵のAIが賢いのはいいのだが、余りにも正確にこちらの居場所を捉えてくるのには時々疑問がある。例えば闇夜の中で敵を巻こうとしても、こちらの位置に正確に狙撃を行ってくる。暗視ゴーグルなどがあれば別だが、そういった装備はない。

    ・フィクサー依頼などで決められた時間内に車を届けよなどの指令では余りにも時間が短すぎてほとんどクリア不可能。

    ・UIの配置が悪く、プレイしづらい。スマートフォンモードはマウスの上下と、矢印キー二つ、マウス左で決定と煩雑な操作をしなければいけない。
    武器選択とツールの作成や選択を行うウェポンホイールはタブの長押しだが、武器の出し入れのタブキーと被っていて、武器を間違えて構えてしまうことが多い。武器を構えると市民がおびえて銃を持っているわ!などと警察に通報して厄介なことになるので、一々しまわないといけない。こうした不便があるのでキーバインドは必ず変更しないといけない。

    ・半角全角キーが入力不可になっていないので間違えて押すと、プレイ画面に文字入力がされてしまい煩わしい。

    ・自分はUplayなので問題なかったが、Steam購入の場合はキー認証の不備でゲームが出来ないことがあるらしい。
    総評
    これまでありそうでなかったスニーキング+ハッキングアクション。
    ようやく2010年代を代表するゲームが出てきたなと思う。
    滅茶苦茶に面白い。もう2日は寝ないでプレイしているが飽きない。
    ただシカゴの街中を車で流しているだけでも楽しい。
    攻殻機動隊やブレードランナーなどのサイバーパンクが好きな人には特にお勧めしたい。

    グラフィックス
    文句なしの5点。

    サウンド
    ゲームサウンドは少ないが、車に乗ったとき流れる音楽が沢山あり、拡張もできる点で4点。

    快適さ/運営
    UIは快適ではないため3点。

    熱中度/ストーリー
    文句なしの5点。

    ボリューム
    同じようなミッションも多いが、今後のDLCなどに期待して4点。

    総合評価
    文句なしの95点。

    PC版(通常/日本語)の評価です。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 3 5 4
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