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「Total War: Rome II」,カエサルのガリア侵攻を描いたキャンペーン拡張パック「Caesar in Gaul Campaign Pack」が欧米でリリース
「Caesar in Gaul Campaign Pack」は,史実では紀元前58年から紀元前51年にかけて,ガイウス・ユリウス・カエサルがガリアに侵攻した一連の戦いを描いたキャンペーン拡張パック。現在のフランス全土やベルギー,オランダ,スイス,ドイツなどの一部地域を含む,当時「ガリア」と呼ばれていた地域が精密に再現され,18のプロビンスで構成されたマップとして登場する。
また,1年は24ターンに区切られており,四季の移り変わりも表現されているとのこと。例えば秋には占領時の収穫が増えるようだが,そのほかにも夏の乾燥や冬の豪雪といった天候の影響で,軍へのダメージも想定しなければならないという。
本作では,新たに「ボイイ族」「ネルヴィ族」「ガラティアン族」がプレイアブルの勢力としてフィーチャーされている。それぞれの特徴を活かしたユニークユニットが用意されており,ガリア民族全体のユニットも大きく見直されているようだ。
ローマ軍のガリア総督という立場にあったカエサルは,自ら執筆した「ガリア戦記」の中でガリア地域の侵攻や平定について克明に記している。そのため,「Caesar in Gaul Campaign Pack」では史実上の人物や出来事が忠実に再現されており,「Historical Battle」モードにはアルウェルニ族との最後の決戦となった「アレシアの戦い」が追加されている。もちろん,対戦やCo-opモードもサポートされているので,これまで以上にじっくり遊べる拡張パックとなりそうだ。
「Total War: Rome II」公式サイト
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