攻略
「Hearthstone」終盤に強いコントロールプリーストを紹介。優秀な除去スペルとバリューの高いミニオンを使いこなそう
現環境のコントロールプリーストは,神授の霊力と内なる怒りの組み合わせが採用されているタイプと,採用されていないタイプの2種類に分かれる。
神授の霊力と内なる怒りの組み合わせは,盤面に自分のミニオンが残った場合に手札から爆発的なダメージを繰り出せるので,この2枚さえ引き込めば新たな勝ち筋が生まれ,不利なマッチアップすらも覆す力を秘めているのだ。
ただ,どちらのカードもアグロ相手には手札で腐るリスクがあるのと,必要なカードを引き込む確率が下がるため,未採用のデッキと比べるとプレイングの難度は高くなる。
今回のガイドは,コントロールプリーストの基本を押さえることを目的とするので,神授の霊力と内なる怒りの採用されていないデッキリストをピックアップした。
デッキリストと基本戦術
カード名 | 枚数 | セット | |||
---|---|---|---|---|---|
結晶体の託宣師 | 2 | 大魔境ウンゴロ | |||
ノースシャイアの聖職者 | 2 | ベーシック | |||
狂気ポーション | 2 | 仁義なきガジェッツァン | |||
真言・盾 | 2 | ベーシック | |||
光熱のエレメンタル | 2 | 大魔境ウンゴロ | |||
影の幻視 | 2 | 大魔境ウンゴロ | |||
密言・痛 | 2 | ベーシック | |||
ひとまねグリマールート | 2 | 大魔境ウンゴロ | |||
密言・死 | 2 | ベーシック | |||
宴のプリースト | 2 | ワン・ナイト・イン・カラザン | |||
ホーリーノヴァ | 1 | ベーシック | |||
太陽の砕片ライラ | 1 | 大魔境ウンゴロ | |||
ドラゴンファイア・ポーション | 2 | 仁義なきガジェッツァン | |||
琥珀の中に眠るもの | 1 | 大魔境ウンゴロ | |||
ドブネズミ | 2 | 仁義なきガジェッツァン | |||
先遣隊長エリーズ | 1 | 大魔境ウンゴロ | |||
ハリソン・ジョーンズ | 1 | クラシック | |||
ガーディアン・メディヴ | 1 | ワン・ナイト・イン・カラザン | |||
デッキコード AAECAa0GBskGkAehtwLPxwKZyAK+yAIM5QTTCtcK8gyStAK1uwLqvwLRwQLVwQLYwQLZwQLfxAIA |
このデッキリストは,ヨーロッパのMryagut選手が6月のレジェンド到達時に使用していたものだ。従来のコントロールプリーストから熱狂する火霊術師が抜けているが,今の環境の幅広いデッキタイプに対応するには,この形がベストと言えるだろう。
基本戦術は,強力な除去スペルとヒーローパワーを駆使し,相手の攻撃を受け切ってから,バリューの高いミニオンやスペルで勝つことを狙うというもの。
序盤は,ノースシャイアの聖職者や光熱のエレメンタルで盤面を取りつつドローを進める。中盤は,密言・痛,密言・死,ドラゴンファイア・ポーションなどで相手のミニオンを除去。後半は,高バリューカードである先遣隊長エリーズやガーディアン・メディヴなどに場に出し,バリュー差やファティーグで勝つことを狙う流れだ。
採用カード
◯ドロー系
このデッキでもっとも重要なのが,ドローでのリソース補給だ。理由は単純で,ドローを進めることで,必要なカードを手札に握っておけるからである。コントロールプリーストは対応型のデッキなので,手札の選択肢は多いに越したことはない。
ノースシャイアの聖職者は,このデッキのみならずプリースト全体を支える貴重なドローソースだ。対アグロの場合は,1ターン目に出してもいい働きをしてくれるが,対コントロールの場合は,このカードでドローすることが重要になる。そのため,ドロー効果が活かせる盤面になるまで出さないことも多い。
結晶体の託宣師とひとまねグリマールートは,相手のデッキからカードを引っ張るため,正確にはドロー系のカードではない。ただ,デッキに採用されるカードというのはどれも強力なので,相手のデッキとはいえハズレを引くことは少ないはず。また,相手のデッキのカードを見ることでデッキタイプが分かるというのも強みの1つだ。
◯除去系
プリーストの除去スペルはどれも派手な効果ではないものの,このデッキを支える重要な要素となっている。相手のデッキタイプを把握して,必ず処理しないといけないミニオンや,負け筋になりうるカードを確実に除去できるようにしよう。また,次のターンにドラゴンファイア・ポーションを使えば盤面をクリアできると判断したら,ミニオンを出さずに回復などで粘るのも有効である。
◯バリュー系
コントロールプリーストのフィニッシャーとなるのがバリューカードだ。落ち着いた盤面にどんどんバリューを叩きつけて,相手の処理が追いつかない状況を作り出そう。
先遣隊長エリーズがこのデッキに採用されているのは,影の幻視の存在が大きい。ウンゴロパックを影の幻視から発見すれば,デッキ総数で考えると10枚ものバリュー差が生まれることになる。
ガーディアン・メディヴは,このデッキの大黒柱だ。とくに,大杖アティシュとドラゴンファイア・ポーションの組み合わせは,盤面の除去と生成が同時にできる強力なコンボとなる。また,1点で厄介なミニオンを倒せる状況ならば,普通の武器として使ってしまって問題ない。
そのほかのキーカード
光熱のエレメンタル
プリーストが長い間待ち焦がれていた2マナのミニオン。2ターン目に光熱のエレメンタル出して,真言・盾で2/5にする動きは,序盤の盤面確保にかなり貢献してくれる。また,呪文コストが1つ下がるという効果は放置できないため,相手に除去を強要できるのもポイントの1つとなっている。
影の幻視
ハースストーンでは,同じカードを2枚までしかデッキに入れられない。しかし,影の幻視は“3枚目”を必要な時に作ってくれる。先遣隊長エリーズのウンゴロパックとの組み合わせがとても強力だが,状況に合わせて除去呪文を引っ張れるというのも大きい。相手のデッキタイプから先のターンを見越して適切な呪文を選べるようになってこそ,このカードの強さを最大限に発揮できていると言えるだろう。
ドブネズミ
相手の手札からミニオンを引きずり出すことで,雄叫びを無効化したり,相手のプランを崩したりできる優秀なカード。ただし,強力なミニオンを引きずり出してしまう可能性もあることに注意が必要だ。ドブネズミを出すタイミングに迷ったら,手札に除去スペルがあるかどうかで判断するといいだろう。
宴のプリースト
スペルを使う度に3点回復というのは,相手に除去を強要できるぐらいに強力な効果である。基本的には4ターン目にテンポで出して問題のないカードだが,相手がメイジの場合は,アレクストラーザや大量のダメージスペルを撃たれるまで手札に残しておこう。
太陽の砕片ライラ
効果が強力すぎるゆえ,相手に除去を強要できるミニオン。光熱のエレメンタルと組み合わせた時の爆発力は言うまでもない。アグロが相手の場合は,テンポ出しして除去の強要すると良いだろう。逆にコントロールが相手の場合は,可能な限りバリューを引き出していきたい。
代用カード
コントロールプリーストで固定となるカードは以下の18枚だ。冒頭のデッキから抜けているのは,結晶体の託宣師,狂気ポーション,ドブネズミ,ひとまねグリマールート,先遣隊長エリーズ,ハリソン・ジョーンズ,ホーリーノヴァ,琥珀の中に眠るもの,ガーディアン・メディヴとなる。
◯固定枠
カード名 | 枚数 | セット |
---|---|---|
ノースシャイア | 2 | ベーシック |
狂気ポーション | 1 | 仁義なきガジェッツァン |
真言・盾 | 2 | ベーシック |
光熱のエレメンタル | 2 | 大魔境ウンゴロ |
影の幻視 | 2 | 大魔境ウンゴロ |
密言・痛 | 2 | ベーシック |
密言・死 | 2 | ベーシック |
宴のプリースト | 2 | ワン・ナイト・イン・カラザン |
太陽の砕片ライラ | 1 | 大魔境ウンゴロ |
ドラゴンファイア・ポーション | 2 | 仁義なきガジェッツァン |
残りの8枚の枠は,メタの変化によって以下のカードから選ぶ。
◯自由枠
カード名 | 枚数 | セット |
---|---|---|
回復の輪 | - | クラシック |
沈黙 | - | クラシック |
連結回復 | - | 大魔境ウンゴロ |
結晶体の託宣師 | - | 大魔境ウンゴロ |
内なる炎 | - | クラシック |
縮小ポーション | - | 仁義なきガジェッツァン |
狂気ポーション | - | 仁義なきガジェッツァン |
ドブネズミ | - | 仁義なきガジェッツァン |
神授の霊力 | - | ベーシック |
終末予言者 | - | クラシック |
影の抱擁 | - | 旧神のささやき |
ゴラッカ・クローラー | - | 大魔境ウンゴロ |
熱狂する火霊術師 | - | クラシック |
苦痛の侍祭 | - | クラシック |
ひとまねグリマールート | - | 大魔境ウンゴロ |
暴蝕ウーズ | - | 大魔境ウンゴロ |
カバールのカギ爪のプリースト | - | 大魔境ウンゴロ |
思念奪取 | - | クラシック |
オウケナイのソウルプリースト | - | クラシック |
上級回復ポーション | - | 仁義なきガジェッツァン |
大いなる解呪 | - | クラシック |
カバールの飛脚 | - | 仁義なきガジェッツァン |
タール・クリーパー | - | 大魔境ウンゴロ |
影の狂気 | - | クラシック |
密言・恐 | - | 旧神のささやき |
トートランのシェルレイザー | - | 大魔境ウンゴロ |
先遣隊長エリーズ | - | 大魔境ウンゴロ |
ハリソン・ジョーンズ | - | クラシック |
ホーリーノヴァ | - | ベーシック |
カバールの奪歌師 | - | 仁義なきガジェッツァン |
カバルの影の僧侶 | - | クラシック |
聖なる炎 | - | クラシック |
琥珀の中に眠るもの | - | 大魔境ウンゴロ |
ガーディアン・メディヴ | - | ワン・ナイト・イン・カラザン |
イセラ | - | クラシック |
精神支配 | - | ベーシック |
コントロールプリーストの特徴の1つが自由枠の多さだ。今回は分かりやすいように,アグロ用のカードとバリュー用のカードにざっくり分けて見た。
◯アグロ
カード名 | 枚数 | セット |
---|---|---|
回復の輪 | - | クラシック |
沈黙 | - | クラシック |
連結回復 | - | 大魔境ウンゴロ |
結晶体の託宣師 | - | 大魔境ウンゴロ |
縮小ポーション | - | 仁義なきガジェッツァン |
狂気ポーション | - | 仁義なきガジェッツァン |
ドブネズミ | - | 仁義なきガジェッツァン |
終末予言者 | - | クラシック |
影の抱擁 | - | 旧神のささやき |
ゴラッカ・クローラー | - | 大魔境ウンゴロ |
熱狂する火霊術師 | - | クラシック |
苦痛の侍祭 | - | クラシック |
暴蝕ウーズ | - | 大魔境ウンゴロ |
タール・クリーパー | - | 大魔境ウンゴロ |
オウケナイのソウルプリースト | - | クラシック |
上級回復ポーション | - | 仁義なきガジェッツァン |
影の狂気 | - | クラシック |
密言・恐 | - | 旧神のささやき |
トートランのシェルレイザー | - | 大魔境ウンゴロ |
ホーリーノヴァ | - | ベーシック |
カバルの影の僧侶 | - | クラシック |
◯バリュー
カード名 | 枚数 | セット |
---|---|---|
結晶体の託宣師 | - | 大魔境ウンゴロ |
内なる炎 | - | クラシック |
縮小ポーション | - | 仁義なきガジェッツァン |
ドブネズミ | - | 仁義なきガジェッツァン |
神授の霊力 | - | ベーシック |
苦痛の侍祭 | - | クラシック |
ひとまねグリマールート | - | 大魔境ウンゴロ |
カバールの飛脚 | - | 仁義なきガジェッツァン |
カバールのカギ爪のプリースト | - | 大魔境ウンゴロ |
思念奪取 | - | クラシック |
大いなる解呪 | - | クラシック |
先遣隊長エリーズ | - | 大魔境ウンゴロ |
ハリソン・ジョーンズ | - | クラシック |
カバールの奪歌師 | - | 仁義なきガジェッツァン |
聖なる炎 | - | クラシック |
琥珀の中に眠るもの | - | 大魔境ウンゴロ |
ガーディアン・メディヴ | - | ワン・ナイト・イン・カラザン |
イセラ | - | クラシック |
精神支配 | - | ベーシック |
マリガンおよび戦術
vs. アグロ
海賊ウォリアー,アグロドルイド,アグロマーロックパラディン,ミッドレンジハンター,秘策メイジ,進化シャーマンなど
マリガンでは軽めのカードを狙おう。主に,結晶体の託宣師,ノースシャイアの聖職者,狂気ポーション,光熱のエレメンタル,密言・痛を残す。もし,ノースシャイアの聖職者か光熱のエレメンタルが引けているなら,真言・盾とひとまねグリマールートを使う機会が増えるので,これらもキープしておこう。
アグロドルイドが相手ならば,ドラゴンファイア・ポーションのキープがベストだ。進化シャーマンと海賊ウォリアーが相手の場合,武器破壊要員としてハリソン・ジョーンズが欲しくなるところだが,序盤に押し切られてしまったらハリソンのターンまで持たないので,軽めのカードを2,3枚キープしたほうが良いだろう。
対アグロ戦では,生き延びることを最優先する。上記のマリガンでキープしたカードを使い,とにかく相手のミニオンを捌いていこう。相手がリソースを切らして失速すれば勝ちが見えてくるはず。もし捌ききれない場合は,太陽の砕片ライラや宴のプリーストといった,相手に除去を強要させるミニオンで時間を稼ぎ,ホーリーノヴァやドラゴンファイア・ポーションで一気に盤面をひっくり返したい。ライラもプリーストもアグロ相手にはバリューを稼ぎにくいので,躊躇せずに出していいだろう。
ここで重要なのは,影の幻視の使い方だ。このデッキに入っている呪文は除去系が多いため,発見する呪文にはそういったカードが含まれていることが多い。単体除去で相手のミニオンを捌くのか,時間を稼いで全体除去を狙うのかを,自分の手札と相談して決めていこう。
本来コントロールプリーストは,アグロ相手に有利なデッキなのだが,現環境のアグロのデッキパワーが非常に高いため,うまくいかないことが非常に多い。除去の対象のミニオンやゲーム展開をしっかり理解するのは必須で,もし対アグロにデッキを寄せたい場合は,熱狂する火霊術師を採用すると良いだろう。
vs. コントロール
クエストウォリアー,コントロールパラディン,ミッドレンジパラディン,翡翠ドルイド,発見メイジ,フリーズメイジ,など
相手がコントロールだと分かっている場合は,基本的にはバリューの高いカードを探しに行くのが鉄則だ。結晶体の託宣師,ノースシャイアの聖職者,光熱のエレメンタル,密言・痛,ひとまねグリマールート,先遣隊長エリーズ,ガーディアン・メディヴをキープするといいだろう。クエストウォリアーや,ガーディアン・メディヴが入ったメイジだと感じた場合は,ハリソン・ジョーンズを狙うのもアリだ。
もっとも,ランクマッチでコントロールプリーストを使う最大の理由は,メイジの存在にある。今最強の一角である発見メイジとフリーズメイジ相手に明確な有利を取れているのが,コントロールプリーストなのだ。
対メイジ戦でもっとも大事なカードは宴のプリーストである。メイジは序盤にミニオンで押して,ある程度相手を削ったところを火力スペルで押し切るのが基本戦術だ。それに対してプリーストは,序盤のミニオンを捌く力があり,なおかつ後半の火力スペルやアレクストラーザに対しても,宴のプリーストだけで回復が事足りてしまう。
対メイジでは太陽の砕片ライラでバリューを出す必要がないので,軽めのスペルは宴のプリースト用に取っておき,光熱のエレメンタルと合わせて大量に回復する準備をしておこう。
コントロール同士の戦いではドローも重要になるので,ノースシャイアの聖職者は,その効果が発揮できるまで盤面に出さないようにしたい。最近だとフリーズメイジにもガーディアン・メディヴが入っていることがあるので,絶対にないという確証がない限り,ハリソン・ジョーンズも基本的には温存しておくと保険になるだろう。
密言・死がある時に,ドブネズミで相手のアレクストラーザや大魔術師アントニダスを落とせると試合が決まるぐらい強力な動きになるため,積極的に狙って行きたい。
ソーリサン皇帝はもういないため,メイジが1ターンに出せるダメージ量は限られている。ダメージ計算をしっかりして,回復を打つターンを間違えなければ,かなりの勝率を出せるだろう。
ちなみに,コントロールプリーストはコントロールパラディンにも強い。対パラディンでは,全体除去を残しつつライフを守ろう。そうすれば,ン=ゾスを出されても,2ターンにかけて全体除去を使うなどして捌ききれる。太陽の砕片ライラで沈黙や精神支配を引けることもあるので,うまく回ればティリオンも対策可能だ。
一見万能に見えるコントロールプリーストだが,クエストウォリアーと翡翠ドルイドにはめっぽう弱い。最終的にはバリュー勝負になるので,マリガンではガーディアン・メディヴを狙うといいだろう。クエストウォリアーの場合は,烈火の戦斧でノースシャイアの聖職者と光熱のエレメンタルが取られてしまうので,真言・盾がない限りマリガンでは返そう。
ガーディアン・メディヴは,琥珀の中に眠るものとのコンボを狙いたい。先遣隊長エリーズで埋めたウンゴロパックを影の幻視で持ってくれば手札補充ができるので,バリュー勝負になったら,このコンボも狙っていこう。
正直なところ,クエストウォリアーと翡翠ドルイドに勝つには,相当な運が必要になってくる。そのため,もしラダーなどでドルイドやウォリアーに当たった場合は,海賊ウォリアーやアグロドルイドを前提としてマリガンをする方が勝率は高いだろう。ただ,神授の霊力と内なる怒りを採用したデッキならば勝ちの可能性が高くなるので,クエストウォリアーと翡翠ドルイドの遭遇率が高い環境になったら,以下のAsmodai選手のデッキリストも試してみてほしい。
カード名 | 枚数 | セット | |||
---|---|---|---|---|---|
結晶体の託宣師 | 1 | 大魔境ウンゴロ | |||
内なる炎 | 1 | クラシック | |||
ノースシャイア | 2 | ベーシック | |||
狂気ポーション | 2 | 仁義なきガジェッツァン | |||
真言・盾 | 2 | ベーシック | |||
神授の霊力 | 1 | ベーシック | |||
光熱のエレメンタル | 2 | 大魔境ウンゴロ | |||
影の幻視 | 2 | 大魔境ウンゴロ | |||
密言・痛 | 2 | ベーシック | |||
ひとまねグリマールート | 2 | 大魔境ウンゴロ | |||
カバールのカギ爪のプリースト | 1 | 大魔境ウンゴロ | |||
密言・死 | 2 | ベーシック | |||
宴のプリースト | 2 | ワン・ナイト・イン・カラザン | |||
ホーリーノヴァ | 1 | ベーシック | |||
太陽の砕片ライラ | 1 | 大魔境ウンゴロ | |||
ドラゴンファイア・ポーション | 2 | 仁義なきガジェッツァン | |||
琥珀の中に眠るもの | 1 | 大魔境ウンゴロ | |||
ドブネズミ | 2 | 仁義なきガジェッツァン | |||
先遣隊長エリーズ | 1 | 大魔境ウンゴロ | |||
デッキコード AAECAa0GCPgCyQbRCvC7AtXBAs/HApnIAr7IAgvlBNMK1wryDJK0ArW7Auq/AtHBAtjBAtnBAt/EAgA= |
覚えておくと良いポイント
◯プリーストは我慢が大事
プリーストの弱点は,ライフが満タンの時にヒーローパワーの使い道がないことである。そのため,場に出すミニオンがいなかったり,相手が何もしてこなかったりするターンは,パスだけで終わることも少なくない。若干テンポロスに感じるかもしれないが,優秀な全体除去などで盤面を簡単に取り返せるのがプリーストの強みでもあるので,無理にテンポを狙わず,適切なターンまでカードを温存することが大事だ。
◯ドローソースは慎重に
プリーストの安定したドローソースは,苦痛の侍祭を入れない限り,ノースシャイアの聖職者に頼ることになる。1/3のミニオンとして使うのか,ドローソースとして使うのかは,しっかりと見極めていきたい。
著者紹介:b787
アジア太平洋No.1プレイヤーを決める大会「ハースストーンアジア太平洋冬季プレイオフ」を勝ち抜き,バハマで行われた「冬季選手権」にも出場した実力者。コントロールウォリアーをこよなく愛してきた一方で,最近では「発見メイジ」でレジェンド1位に到達している。ちなみにb787というネームは,ボーイングの飛行機から取ったとか。
「Hearthstone: Heroes of Warcraft」公式サイト
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(C)2017 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.
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