「Dying Light」の最新DLC“Hellraid”が2020年7月23日に発売。今度は地獄でアンデッドたちと戦う

　Techlandは，一人称視点型メレーアクション「Dying Light」（PC / PS4 / Xbox One）の最新DLCとして，「Dying Light - Hellraid」を7月23日にPC，PlayStation 4，及びXbox One向けにリリースすることをアナウンスし，そのプレオーダーを開始した。


　「Dying Light」は，人々を凶暴なゾンビにしてしまう病原菌の蔓延によって崩壊した架空の町「ハラン」を舞台に，パルクールを駆使してゾンビで溢れる町の中を移動しつつ，必要な物資の収集や生存者の救出活動などを行うゲームだ。
　「Hellraid」は，妙な停電が発生した直後にタワーの地下で発見された古いアーケードゲーム機の筐体が，実は地獄へと続くポータルの入り口だったという設定で，中世風のダークゴシックな世界において，アンデッドの騎士や兵士たちと戦っていくことになる。


　もちろん，この新しい世界観に合わせて新しい剣やハンマー，斧などが登場するが，より良い武器を手にしていくためにはランクを上げていくというRPG的なレベルアップシステムが用意されている。要塞を拠点にさまざまなミッションをこなしていくことで報酬が得られるようで，最大の4人のプレイヤーによる協力プレイも可能だ。

　2020年1月に登場したバトルロイヤルモード「Dying Light: Bad Blood」は本編所有者向けに無料で配信されたが，この「Dying Light - Hellraid」は有料コンテンツになるとのこと。
　新作となる「Dying Light 2」が発売延期となってしまったので，続報を待ちつつ本DLCをプレイするのも良いだろう。

「Dying Light」公式サイト