コーエーテクモゲームスは本日(2014年10月30日),同社が12月11日に発売を予定している
「信長の野望・創造 with パワーアップキット」(
PC/
PlayStation 4/
PlayStation 3)の新要素を解説する
プレイムービー第3弾を公開した。
第3弾で取り上げられているのは
「外交」だ。ムービーでは,周辺勢力に工作を行って
“連合”を組み,標的になる大勢力に戦いを挑んだり,朝廷の信用を得て官位を獲得し,
特定の人物を推挙したり,将軍家の特権“役職コマンド”で
大名に役職を与えて,自らの手駒にしたりと,本作で可能なさまざまな戦略を実行していく様子を確認できる。
■コマンド〜朝廷〜
朝廷に対して「工作」を行い信用を高めることで、各種の交渉や依頼が可能に。
叙任された官位を家臣に与えることで忠誠を高めるられるほか、他大名に官位を与えるよう推挙することで外交姿勢を改善したり、他勢力との和解を朝廷に依頼できたりと、より深みのある外交戦略が可能に。
大名家だけでなく、朝廷と交渉することで外交を有利に展開!
「朝廷―工作」コマンドで朝廷の信用を高めると「官位」「推挙」「和解」の各コマンドが実行可能に。
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「官位」コマンドで、朝廷に官位叙任を奏請(そうせい)しよう。叙任工作のために金銭が必要になるが、大名が官位に就任すると外交範囲の他大名の信用が毎月徐々に上昇するため、より外交が有利に! |
大名が複数の官位に叙任された場合、官位を家臣に与えて忠誠度を上げることが可能! 官位就任武将に他家との「工作」を担当させると、信用が上昇しやすくなる! |
「推挙」コマンドで、他家の大名を官位に就任させると、外交姿勢が「信頼」になり、信用を上げやすくなる。外交姿勢が「信頼」の勢力は攻めてこないため、攻略方面を限定できる。 |
「和解」コマンドで、朝廷の仲介により交戦中の勢力と停戦できる。「停戦」コマンドで仲介勢力がいない場合などに活用すると効果的。 |
■コマンド〜役職〜
役職コマンドは大名が"征夷大将軍"に就任すると実行可能になる特権的なコマンドで、「守護」や「評定衆」といった幕府役職を他大名に与えることができる。
役職を与えられた大名家は外交姿勢が改善され、毎月徐々に信頼が上昇するなど、まさに特権を利用した外交戦略を展開することができる。
将軍家(大名が征夷大将軍に就任した勢力)のみ「外交―役職」コマンドを実行可能。他家の大名を幕府役職に任命することで、外交姿勢を「信頼」に変えられる。
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将軍家は、「大名が役職に就任している勢力」「主義が保守、または中道の勢力」「隣接する勢力」との信用が毎月少しずつ上昇する。役職をうまく活用すれば、自由自在な外交戦略が可能! |
将軍家以外の大名が役職に就任した場合、隣接する勢力の信用が毎月少し上昇する。将軍家との外交姿勢が「信頼」で一定条件を満たせば、役職に任命される。ただ、官位と違って役職は大名しか就任できない。 |
■新要素「外交」 〜連合〜
周辺勢力と一定期間手を組み、標的となる大勢力と戦う連合コマンドを新たに追加。
自勢力の規模を大きくしたり、複数の勢力の信用を高めることで結成可能。
標的となった勢力も連合を組んで対抗してくる。
複数の勢力と手を組んで大勢力に対抗する「連合」。「信長包囲網」や「関ヶ原の戦い」などの状況をプレイヤーの手で作り出すことも可能。 |
連合に関するコマンドは、「結成」「勧誘」「加盟」「脱退」の4つ。ある程度勢力の大きい大名のみ「標的勢力」に設定できる。 |
「結成」「勧誘」「加盟」には、一定以上の信用が必要。序盤から周辺勢力の信用を高めておけば、大規模な連合の結成も可能に。 |
連合の期間は3年間で、敵連合の盟主勢力を滅亡させることが目的。目的を達成するか、連合の期間が経過すると解散となる。 |
連合はコンピュータ勢力が結成することもある。プレイヤー大名を盟主に推したり、加盟を誘ってくることも。もちろん、プレイヤー大名を標的として連合を結成することも! |
連合の期間は3年間で、敵連合の盟主勢力を滅亡させることが目的。目的を達成するか、連合の期間が経過すると解散となる。盟主勢力は、加盟勢力に対して「攻略」コマンドを実行可能。敵連合加盟勢力の支配拠点を攻めるよう指示できる。 |
味方連合の加盟勢力は信用が毎月自動で上昇するため、「援軍」を要請しやすい。「攻略」と「援軍」の両コマンドを駆使して、大規模な作戦を指揮することも可能! |
敵連合加盟勢力に対して「工作」を行い、信用が100に達すると「勧誘」で味方連合に引き込むことが可能。外交で敵連合の切り崩しを図れ! |
■コマンド〜仲介〜
「仲介」コマンドでは、ユーザー大名が交戦中の他勢力同士を停戦させられる。武田信玄と上杉謙信を「仲介」して停戦させ、織田家と戦うように誘導、といったことも可能。
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