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[TGS 2016]ゼロ距離の触れ合いにドキドキが止まらない! 今年も胸キュンMAXなボルテージブースの体験レポートをお届け
2016年9月15日に開幕した東京ゲームショウ2016(一般公開日は17,18日)。各メーカーが趣向を凝らした出展内容で来場者を楽しませている中,目をキラキラさせた女性達が順番待ちの列を作る一角がある。ボルテージブースだ。東京ゲームショウのボルテージブースと言えば,ゲームの世界を体験できるような,さまざまな参加型コーナーで訪れる人を楽しませてくれるほか,“壁ドン”や“顎クイ”といった胸キュンアクションをリアルに体験させてくれるアトラクションで,毎年注目を集めているブースの1つだ。今年はどんな胸キュンが待ち構えているのか,さっそく行ってきたので,そのレポートをお届けする。はあ,思い出してもドキドキします。
ボルテージ 東京ゲームショウ2016特設サイト
椅子ドンVR体験コーナー
途中で部屋全体がエレベーターのように上昇していくのだが,座っている椅子はごく普通のものだったのに,映像の動きに合わせて動いてるように感じるのが不思議。視覚効果ってすごいね。部屋が上がりきると外には綺麗な夜景が広がっており,ロマンチックな雰囲気になったところでいよいよ椅子ドンが! きゃー,これさっきより近いよ!
あまり書くとネタバレになってしまうので詳細は伏せるが,「椅子ドンって何だよ」と思う人はぜひ自分で体験を。ちなみに椅子ドンもいいけど,個人的には後ろからグワッとこられるやつも大好物です。
リアル体験コーナー「天下統一恋の乱 Love Ballad」
このコーナーには昼の「謁見の間」と夜の「殿の寝室」の2種類の部屋がある。
謁見の間は豪華な襖で仕切られた部屋になっていて,2枚の“食べ物プレート”から好きなほうを選んで献上する(上に掲げる)と,襖が開いて,イケメン武将が出てきてくれて……という感じ。選んだプレートによって出てくる武将が変わるのもポイントだ。
一方の殿の寝室は,蚊帳をイメージした幕が張られたちょっとムーディなお部屋だ。こちらでは,寝室で待っている殿に夜食の御膳を届けると,2人きりの時間を堪能できるのだが……。
どちらの部屋でも,イケメン武将から羽織で包まれる「恋羽織」や,扇子で口を封じる「扇子トン」のほか,「鞘クイ」「指トン」といった胸キュンアクションをしてもらえる。ちなみに筆者は,偶然にも,両方の部屋でイケメン武将にガバッと包みこまれてしまった……ちょ,ホントに近すぎるって! しかも2人とも耳元で囁いてくれるもんだから,と,吐息が耳に……。もうドキドキして顔も見れないし,正直緊張しすぎて言われたセリフも思い出せない! とは言え,人生であんなシチュエーションを経験することはまずないと思うので,ハートが強い人はぜひ体験してみてほしい。あーもう1回行こうかな。
リアル体験コーナー「ダウト〜嘘つきオトコは誰?〜」
見事謎が解ければ,運命のカレが助け出してくれるが,ゲームオーバーになると,元カレの静雄が迎えに来て……。どうやら,謎がとけたかどうかでその後の胸キュンアクションが変わってくるようだ。スタッフに聞いたところ,この謎解きがなかなか難しいようで,筆者が体験した時点での正解率はかなり低かったみたい。
また,オリジナルグッズが当たる大抽選会や,人気声優および舞台「天下統一恋の乱 Love Ballad 〜序章〜」に出演する劇団番町ボーイズ☆のメンバーによるトークショウといったステージイベントも開催予定だ。
今年も強烈な胸キュン体験が用意されているボルテージブース。リアル体験コーナーは,どちらも待機列に並んでいる人に見られながらの体験なので,ちょっと尻込みしてしまうかもしれないが,イケメンを目の前にすると周りなんか見えなくなるから大丈夫(経験者談)! ぜひ勇気を出して(?)体験してみてほしい。
ボルテージ 東京ゲームショウ2016特設サイト
4Gamer「東京ゲームショウ2016」特設サイト
(C)VOLTAGE Inc.
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(C)ボルテージ
(C) VOLTAGE Inc.
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