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[TGS2015]装いも新たに登場するレースゲーム「ニード・フォー・スピード」で夜間のロサンゼルスを突っ走ってみた
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ニード・フォー・スピードは,長年にわたって続いている人気シリーズだが,今作はナンバリングやサブタイトルが付けられておらず,いわゆるリブート作として装いも新たに登場する。対応プラットフォームはPC / PlayStation 4 / Xbox Oneだ。
本作では,「アウトロー」「スタイル」「ビルド」「スピード」「クルー」の5つのプレイスタイルで遊べるが,各分野には達人たる“カリスマ”が存在している。ビルドやスピードのカリスマに関してはイメージしやすいが,そのほかにもドリフトやパトカー挑発などのカリスマがいて,彼らからアドバイスやクエストが受けられる。
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ただ,そういった本作らしいプレイスタイルは,ゲームショウでの短時間のプレイではなかなか伝わりづらい部分だ。そこで,4名の来場客が同時にゲームを始め,2分半のカスタマイズ時間のあと,公道を駆け抜けてポイントを競い合うという,一般的なレースゲームに近い出展内容となっていた。勝敗条件が「クリアタイム」ではなく「ポイント」という部分に,本作らしさを感じる。
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基本的にはラップタイムに応じてポイントが加算されるが,それ以外にも,最高速度を更新したり,華麗なドリフトをキメたりすることでもポイントが得られる。自分の後ろを走っている車だからといって,ポイントが自分より低いとは限らず,油断はできない。
車の挙動などのレースゲームとしての土台に関しては,長年続くシリーズだけあって申し分ない。しかも旧世代機を対象プラットフォームとしていないため,グラフィックスも素晴らしい。
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なお,今回の出展バージョンについて,ブース内にいたEAのスタッフに聞いてみたところ,今作はグラフィックスに自信があるからこそ,舞台を「ロサンゼルスのベイエリアの“夜間”」に設定したのだという。シリーズファンは,同ブースを訪れて,漆黒に流れるライトの光など,美しいグラフィックスを確認してほしい。
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- ライター:川崎政一郎
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(C)2015 Electronic Arts Inc.
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