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  • コーエーテクモゲームス
  • 発売日:2016/07/28
  • 価格:パッケージ版 / ダウンロード版:7800円
    TREASURE BOX:1万1800円
    GAMECITY&Amazon.co.jp 限定セット:1万9800円(すべて税別)
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69
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討鬼伝2

討鬼伝2
公式サイト https://www.gamecity.ne.jp/toukiden/toukiden2/index.html
発売元・開発元
発売日 2016/07/28
価格 パッケージ版 / ダウンロード版:7800円
TREASURE BOX:1万1800円
GAMECITY&Amazon.co.jp 限定セット:1万9800円(すべて税別)
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このゲームの読者の評価
69
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  • Pages: 1
  • 王道ストーリーの胸熱ゲーム 90
    • 投稿者:緑茶(男性/20代)
    • 投稿日:2019/11/22
    良い点
    ・鬼の手がとにかく便利で楽しい
    鬼の手の使い勝手が良く、ワイヤーアクション的な要素もあり背の高い鬼の頭などを攻撃するのにも使えるしとにかく爽快で楽しいです。

    ・ミタマのバリエーションが豊富
    色々なミタマがたくさんあって驚きました。
    歴史上の人物などを自由に付け替えれてしかもボイス付きなのでどれにしようか迷ってしまいます。

    ・ミタマで好みのスキルが組める
    ミタマが覚えるスキルを自由に付け替え出来るので戦略性が広がりとても楽しい要素でした。

    ・鬼の手による鬼葬がとても爽快
    鬼の手で鬼の部位を完全に握り潰したり、叩き潰したりすると鬼のモーションが変わり戦い方が変化するのですが、それが他のゲームにはない要素で強い鬼でも戦いやすくなりますしとても新鮮でした。

    ・ストーリーが胸熱
    ストーリーは王道展開なのですがそれがまた良くて近年では王道ストーリーのゲームが少ないのでとても良かったです。

    ・キャラクターがとても魅力的
    イラストレーターの左さんがデザインしたキャラクター達が、どのキャラも可愛いかったり、カッコよかったり、悪そうなおじさんキャラなのに根は凄く良い人でちょっと個人的にギャップ萌えしてしまったりと良いキャラクターがたくさんいます。

    ・フィールドを歩いていると鬼に出会えるワクワク感
    普通の狩りゲーはマップごとに分かれているので必要な敵を倒しにいくという感じになると思うのですが、討鬼伝2はオープンフィールドなので歩いていると突然鬼に出会ってその場で戦えるので臨場感が凄いです。

    ・BGMがカッコいい
    とても聞いていて熱くなる曲が多いと思いました。特にダイバタチという鬼の曲はとてもカッコいいです。
    悪い点
    ・オープンワールドではないです
    近年オープンワールドの基準が曖昧な感じがしますがオープンワールドではないです。
    正確に言うとオープンフィールドだと思います。

    ・鬼のバリエーションがちょっと少なめ
    予算の都合上鬼のモデリングを作るのも大変だとは思いますが、もう少し増やして欲しかったな〜と思いました。
    総評
    悪い点も少々ありますが、良い点がそれを上回る形でとても良く出来たゲームなんじゃないかなと思います。
    前作、前々作はやっていないのでそれとの比較は出来ないのですが、自分はとても新鮮で凄く楽しめました。

    ミタマのイラストも凄く豊富で見ていて飽きないですし、同時に3つまで付ける事が出来るのでスキルにも幅が広がって鬼との戦いがとても楽しめました。
    武器によって変えたりも出来るので色々なミタマを育てたりして気分によって武器を変えたりも自由なので選択肢が豊富です。
    プレイヤーによって遊び方の幅が広がるのでとても良い要素に感じました。

    近年わざと人を暗い気分にさせるようなストーリーのゲームがちょこちょこある中でここまで王道展開で全く不快な気分にさせる事なく、むしろ胸熱で元気が出るようなストーリーだったのでものすごく熱くなれました。
    全てのゲームが王道ばかりだとさすがに飽きてしまいますが、逆に今は少なめな気がするのでとても貴重な作品だと思いました。
    ストーリーがとても面白い狩りゲーも少ないので本当に貴重品です。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 4
  • 並み以下 40
    • 投稿者:ace(男性/10代)
    • 投稿日:2019/11/17
    良い点
    ない、マジで

    悪い点
    ・鬼の手の仕様
    高速移動を可能にする科学技術
    どのようなものかというと、スパイダーマンの移動だと思ってください
    まぁあれとは比較にならないくらいのゴミ性能ですけどね
    建物や木、岩なんかにでかい手みたいなの(鬼の手)を伸ばして、触れた部分を
    掴んで、その場所まで高速移動する

    1・まず距離が短すぎる
    「高速移動を実装しよう!」、と、開発者が考えたとき、
    「この程度しか移動できないなら走った時とあんまり変わらなくね?」と
    考えないのか?スパイダーマンを知らないのか?

    2・町では一切つかめなくなる(よね?)
    なんやそれ・・・

    3・遅い
    高速移動を実現する化学兵器なのだが、移動が遅いです
    何度も何度も名前を出すがスパイダーマンを参考にしているなら
    スピードも同じようにしようとは思わないのか?

    4・以上の理由で、「鬼の手」に爽快感などない
    このゲームの最大のウリがこの鬼の手だと思うんです
    他の狩りゲーとは一線を画す部分だし
    だが遅い、短い、町では無効、戦闘でもあまり効果的とは言えない
    であまり使えない代物と化している

    ・戦闘が迫力がないしいちいち遅い
    迫力がない
    PS2後期レベルのグラだからってのもあるけど
    モンハンWをオフライン関連のトロフィーコンプしている自分からすると
    モンハンWとは比べ物にならない出来栄え
    そしてすべての動作がいちいち遅い
    武器の特殊行動も使いにくいし遅い
    とにかく遅い
    もっさり
    総評
    他の狩りゲー、
    特にモンハンWをやったあとにやると
    がっかり感がすごいですね

    ウリの鬼の手も、すでに書いたように
    爽快感もなく実用性も微妙という代物

    グラはPS2後期かPS3初期レベル

    狩りゲーならなんでもいい、というやる気のある人以外は
    素通りしてもなんら問題ない、という作品になっている

    以上
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 1 1 3
  • 前作より面白かった 80
    • 投稿者:shotyan_c(男性/20代)
    • 投稿日:2016/08/18
    良い点
    ・オープンワールド
    各区域にファストトラベルがあって移動が楽だった
    鬼はやて、鬼の手で移動が比較的らく
    ・戦闘
    鬼の手おかげで鬼に接近が楽になった
    ・グラフィック
    ムービが綺麗


    悪い点
    ・ストーリーが少ない
    「極」に期待
    総評
    総評して買ってよかった
    ストレスの発散になった
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 3 3
  • 一週間くらいは楽しめました 50
    • 投稿者:竜二(男性/30代)
    • 投稿日:2016/08/14
    良い点
    ★狩りゲーとオープンワールドの相性
    従来のような、クエストを受けて限られたフィールドへ出かけ、決まった相手を倒す……というプロセスに囚われず、広大なオープンワールドで偶発的に出会う敵と戦うというのは、ハンティングアクションとしては新鮮な体験でした。
    外へ出るたびに違った状況での戦いとなり、その都度地形も異なり、違った戦略を求められるので、ストーリーの最後まで飽きずにプレイすることができました。
    一般的に言うオープンワールドのイメージのように、あちこち寄り道したり、膨大なクエストを好きな順番で進めたり……といった要素は薄いものの、この試みはアリなのではと感じました。


    ★小気味良いアクション
    モンスターハンターの重厚さやリアリティと、ゴッドイーターのお手軽爽快さの良いとこ取りという感じで、その中間のような操作感覚です。
    程よく軽やかで、攻撃には手応えがあり、部位破壊の気持ち良さは狩りゲーの中でも随一だと思います。
    鬼の手も便利です。


    ★グラフィック
    Vita版はパッとしないようですが、PS4版はなかなか綺麗です。
    自キャラも♀キャラは可愛らしく、♂キャラはカッコ良く作れるので、愛着も湧きます。
    NPCの造形はちょっとクセがあるものの(人形っぽい)、まあ見栄えは良く可愛いです。


    ★武器とミタマの組み合わせを追及する楽しさ
    武器は11種類とそこそこながら、いわゆるスキルに当たるミタマは11種のカテゴリごとに20体ぐらいがおり、それぞれに覚えるスキルが異なる上3つまで装備可能なので、武器との組み合わせを考えると、延々と試行錯誤することができます。
    何かしら組み合わせを思いついては試し、スキルを変えてみたり別のミタマと入れ替えたり、と少しずつ調整するのがたまらなく楽しいです。
    悪い点
    残念ながら上記に挙げた良いところのほとんどは、以下のダメなところでほぼ帳消しにされてる感じです。

    ★オープンワールド要素の中途半端さ
    狩りゲーの常として、このゲームにも装備や敵、クエストには『下級』と『上級』という難易度による区分があります。
    そしてオープンワールドで登場する敵、手に入る素材や装備などは、全て『下級』準拠のものです。
    よって、ストーリーモードをクリアし、狩りゲーとしてはここからが本番と言える『上級』へと突入すると、オープンワールドのフィールドにはほとんど用が無くなってしまいます。
    あるとすればフィールド限定のミタマの回収。あるいはクリアしそびれていたサブクエストをこなすくらいですが、それも大した報酬がもらえるわけでもなく、あまり意味の無いものです。
    『上級』のフィールドを用意するか、クリア後は既存のフィールドにも『上級』の要素が適用されるようにすべきだったと思います。

    鬼との戦闘領域を限定する『鬼域』という要素は、いらないように感じました。もっと広くフィールドを使えたり、別の鬼が乱入してきても良かったのでは。


    ★バランス悪し、バグ多し
    武器とミタマの組み合わせは膨大であるものの、その中でいくつかの特定の組み合わせのみが特筆すべき火力を発揮し、それ以外は並。敵の討伐速度には3倍以上の差が開き、並の組み合わせでは及びもつかないという状況です。
    そういった高火力の組み合わせを用いると、上級高難度のクエストすら何の苦労もなく数分でクリアできてしまいます。
    さらに特定のミタマスタイルにはそれ以上の強烈な火力を弾き出すバグが存在し、ソロであらゆる敵を30秒で倒せてしまいます。
    マルチプレイにおいてはそれらは自粛ムードではありながらも、中には公然と使用するプレイヤーもおり、やや末期的です。


    ★装備や敵のデザインがイマイチ
    これは完全なる好みの話ではありますが、通常狩りゲーと言えば素材となる敵の特徴やカラーを活かしたデザインの装備が作れるところが、このゲームではいまひとつ繋がりの分からない、地味でパッとしないものがほとんどでした。
    モンスターハンターの武器、防具のデザインは素晴らしいもので、それがビジュアル面でシリーズの成功に導いた一因でもあると思いますが、このゲームの装備にはどれもいまひとつ華が無く、気に入ったものをいくつか作ったら、後はあれこれ作りたいという気が起きませんでした。
    なお、『下級』と『上級』で作れる装備は、一部の例外を除いて、見た目は全く一緒です。

    敵である鬼も、似たような造形が多く、またどれもほぼ同じようなカラーなので、見分けも付きにくく、新しい敵と出会ってもあまり新鮮味というものがありません。


    ★ストーリーと世界観
    前作まではまだ『和』の要素が強かったものの、今作では何だか唐突に『カラクリ』と称するメカが出て来たり、西洋ファンタジーみたいな遺跡がででんとそびえてたりして、大変興ざめです。
    ストーリーも、3Dのキャラは棒立ちのまま2D絵の紙芝居が延々続き、時々(主人公の映らない悲しい)ムービーが流れるくらいで、お話は和の風情のカケラもないSFみたいなもので、あまり見るところは無かったと思います。


    ★ボリューム不足、あまり長くは続けられない
    狩りゲーと言えば、多くの人が何十時間、何百時間とちまちま続けていくようなものを想像するように思いますが、このゲームは比較的さくさくと敵を倒せるゲームであることもあって、上級に到達したら1、2時間程度で最高難度にまで到達できてしまいました。
    上記のバランスの偏りやバグの問題、装備デザインが全くパッとしないのも相まって、あれこれと装備の組み合わせを試したり、自分だけの組み合わせを見出そう、といった意欲は全く沸きませんでした。
    上級のラストとなる最高難度のクエストも、ポチポチとボタンを押しているだけで全く苦労せず終わってしまいました。
    総評
    一応、ハンティングアクションはモンハンを2の最初から3Gまで、ゴッドイーターをひと通りと、討鬼伝は1をそこそこにやり込んだ程度のプレイヤーです。極は少し触ったくらい。参考までに。

    根元にあるコンセプトは、とても面白いものだと感じました。
    実際、ストーリーを含む『下級』の区分をクリアするまでは、色々な武器やミタマを試したり、オープンフィールドを探索して気ままに戦ったりと、かなり楽しめました。
    ただ、それがこのタイトルにおいて完成されているかと言うと、全くその域には到達していないと思います。
    ストーリーは広大なフィールドを駆けまわる楽しさがあるものの、本部で受けられるクエストは結局従来通りのスタイルで、新しいスタイルを取り入れ切れていない感じでもやっとします。
    とにもかくにも、『上級』においてもオープンワールドを駆け回れるようにしていただきたかったです。もったいない。

    バランスの崩れは、本当にデバッグしたんだろうかと勘ぐってしまうくらいに、グダグダです。
    さらに、最近も何やら新しいバグ? 仕様か分かりませんが、いくつか厄ネタも見つかっているようです。
    自分で考えた武器やミタマの組み合わせで、これはなかなか強いのができたぞ、と思っていたらマルチでその数倍もの火力を出す人がおり、まだまだ追及する余地があるのか……と思ったらバグ利用で、がっくり。それ以上何をどう弄ろうと、まともなやり方ではお話にもならないと気付かされて、すっかり気が萎えてしまいました。

    これは余談ながら、要であるオープンワールドのクォリティそのものも、海外の著名ゲームのそれと比べればどこかスカスカで、日本の3Dゲーム特有の、リアリティの無い手抜きフィールドに見えてしまいます。
    総じて、オープンワールドのゲーム作りに挑むには、全く人員やこだわりが足りてないのではないでしょうか。
    次回作はぜひ、これ以上にない大規模なプロジェクトとして、『3』を作っていただきたいです。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 3 2 2
  • オープンワールドは期待が持てるが、現状はまだエリアの区切りがなくなっただけ 60
    良い点
    ◆オープンワールドになった事で世界観に没頭できるようになった
    他の狩りげーにはあまり無い要素なので今後の展開に期待が持てます。

    ◆鬼の手によるアクション増加
    鬼という人より大きな物を相手にする時に飛んだり転ばせたりは必要な要素だと思うので、攻撃して殴り倒す以外の選択肢が出来て良かったです。

    ◆完全部位破壊による鬼の行動変化
    1作目に部位破壊の意味が薄いと思って居たが(足とか壊しても普通に動くし)
    壊す楽しみができてよくなったと思います。
    違うパターンの動作を1つの敵で複数持たせるとか、手間のかかる事をよくやってくれたと 正直関心してしまいました。
    悪い点
    ◆装備を育成する要素の弱さ
    一部の一発生産武器が強すぎます。
    強化派生や鍛錬を繰り返した武器が、次のランクで制作できる一発生産武器と同等or劣るので、武器を強化する意味が薄いです。
    初期から強化派生や鍛錬を繰り返した武器が強く・一発生産物はそれよりも確実に劣るが使えない程度ではない位の方が武器を強化鍛錬する楽しみが増えるのではないかと思う

    ◆数は多いが色々な部分で特色が薄い
    武器の種類・御霊・ボス・マップ効果・マップに配置されている敵の個性が薄い。
    武器や御霊は数は多いが大差が無い様に思える。
    武器の長さ・会心率・切れ味・等現状に無いパラメーターを増やして差別化とかした方が選ぶ楽しみがあるのではないかと思う。
    マップも配置されている敵も見た目と強さが違うだけで、特殊なマップ効果(寒い・暑い・暗い・重い等)や攻撃が無いので同じに思える。
    同様にボスも基本的に力技ばかり。火炎攻撃で燃やす・氷攻撃で凍結・マップの壁や天井に張り付いて攻撃みたいなのもほぼ無いのでやっぱり大差なく思える。
    総評
    前作に比べて確実に良くなったと思える出来です。
    …がそれでも足りてないと思う部分も多い気がします。

    オープンワールドになった事で世界に繋がりが出来て、世界観がわかりやすく・今後の展開に期待がもてる様になったと思います。
    ただそのオープンワールドが生きてくるストーリーでは「○○エリアに行って○○を倒す」
    の繰り返しで、一つのエリアが終われば次のエリアで同じ内容となります。
    現状では難しいエリアには入れなかったりと親切設計すぎて、オープンワールドである自由度が薄く感じました。

    また結局は雑魚をほとんど倒さずに走り抜けてボスだけ狩るというスタイルになってしまうので、例えば…氷武器を作る為に寒いエリアの敵(雑魚を含めて)を狩って氷の武器を作って強くしていくみたいな、ストーリー以外のそのエリアに狩りに行く目的もほしいと思いました。

    もっと「このエリアは敵が強そうでまだ無理そうだ…」とか「同じエリアでも深部にはまだ行けそうにないな…」とか「意外な所に登ってみたら意外な物が採れた」等、何度もその場所に冒険させてほしいと思いました。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 3 3 3
  • オープンワールドと鬼の手でサクサク討鬼 80
    • 投稿者:クロロン(男性/40代)
    • 投稿日:2016/08/13
    良い点
    1.オープンワールド
    エリア移動ばかりのゲームよりもプレイしていて断然楽しいです。偶にロードする時がありますが、場所から場所へ連続して移動できゲーム進行がスムーズに感じます。
    2.鬼ノ手
    距離を一気に詰めるだけでなく、鬼千切などの新しい攻撃方法もあり楽しさが増えた。また、狩りゲーにありがちな敵突進後の追っかけっこを軽減してくれるのが何よりもうれしい。
    3.意外にNPCが優秀
    戦闘時のみですがNPCが優秀です。離れた敵には、鬼ノ手で一気に距離を詰め、作戦を援護にすればそこそこ補助役に回ってくれます。プレイヤーよりも先に倒れて戦闘の半分ぐらいが敵と1対1になるなんてことは滅多になく、むしろ倒れたプレイヤーをすぐに復活させてくれたり、状態異常のプレイヤーに一撃喰らわせて直してくれたりと非常に優秀です。
    悪い点
    1.破天バグ
    そこまで問題となるようなバグが多いとは感じないのですが、破天バグだけは例外です。タマフリ利用時に圧倒的な火力を出すことが可能になるため、使わなければ良いと思っていても魔が差して使ってしまう人がいるかと。
    オンラインでも、進行部屋に破天装備で入ってくるプレイヤーがしばしば見受けられ、チャットのし難さも相まって他のプレイヤーが抜けたりと面倒事が発生します。一部のプレイヤーのモラルが低いのが問題ですが、直して貰いたい。
    2.説明が分かり難い
    鬼喰とか鬼千切とかニギタマフリとかアラタマフリとか、用語が多い上に分かり難い。
    3.鬼ノ手後のカメラワークが悪い
    固定化などで軽減できますが、鬼ノ手で飛んだあとのカメラワークは結構難しいです。ある程度は慣れてきましたが、それでも敵を見失う場合があります。
    4.終盤は解体ゲー
    ある程度やり込んだあとは解体ゲーとなってしまう。装備が整って敵の攻略方法も明確になった後は、ほとんどのゲームに言えることなので気にしてもしょうがないと思いますが、一応悪い点に列挙しておきます。
    総評
    結果としては、総合的にも満足いく内容だったと思います。破天バグで評価を下げていますが、それでも満足いく内容でした。
    戦闘面は鬼ノ手を中心に着実な進化を見て取れ、戦闘の軽快さ増したと感じました。
    オープンワールドについては、その魅力を全て生かし切れていた訳ではありませんが、オープンワールド化の第一作目と考えればそこそこ満足できる内容かと思います。
    今回は一つの街を中心に構成されていましたが、次は是非もっと広大なものを期待したいです。

    最期に、真鶴は鬼の副長じゃなくて癒の副長だろう!
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 5 5
  • 1歩進んだ狩りゲーム 85
    • 投稿者:虎太郎(男性/40代)
    • 投稿日:2016/08/05
    良い点
    ・オープンワールドと狩りゲーが上手に融合している
    ・完全破壊という部位を完全に吹っ飛ばす技が爽快!
    ・新しく追加された武器がどれも爽快感があって良い感じ
    ・鬼の手というシステムで鬼をつかんだり、木をつかんで飛んだり、これも気持ちいい
    ・王道をいく物語はなかなか熱い
    ・左氏のイラストが相変わらず素敵
    ・ミタマの成長要素や、組み合わせ方など奥が深くなってます

    悪い点
    ・ストーリーが駆け足で進んでしまうので若干ボリューム不足
    ・大型の鬼と戦う場所が、せっかくのオープンワールドなのに広場ばっかりでもったいない
    ・アップデートで改善されていくとはいえ、バグがおおめ
    ・地形によっては、味方キャラが壁に向かって走り続けたり、謎の挙動を起こすことが稀にある
    ・地図が見にくい、使いにくい
    総評
    モンハンからはじまった狩りゲーブームですが、どうも拠点から狩場にとんで、でっかい敵を倒して・・の繰り返しだけだったのが、オープンワールドの探索要素をプラスして上手に次の段階に1歩進んだ感じがあります。
    まだまだオープンワールドを活かしきれてるとは言えないかもしれませんが、これはありだな!面白い!と思えました。
    鬼の手を使ったフィールド移動も楽しいんですが、制限もおおいので、もっと自由に移動できるようになれば、さらに面白くなるのはないでしょうか。

    物語面も、王道をまっしぐらに進む感じで、そこはそうこなきゃ!という点をしっかり押さえてあるので、面白いです。残念なのは、結構な駆け足で進んでいくので、仲間から信頼おかれるようになり、認められるまでの工程が早い!え!もう全幅の信頼おかれてるの!?とびっくりすること多々あり、そこの工程をしっかり感じられるようにサブイベントがもっとあれば、感情移入も深まるのにという感じです。

    アクション部分は、探索はしっかり時間をかけて、狩りは大型の鬼だと、5〜7分ぐらいで一狩り終わる感じで、テンポ良く遊べます。やり応えも十分です。

    全体として、しっかりレベル高くまとめてきていて、かなり楽しめる良質な新しい狩りゲーに仕上がっています。長く遊べそうです。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 3 4 4
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