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「グランツーリスモSPORT」,北海道・中部エリア代表決定戦の公式レポート
グランツーリスモSPORT | |||
配信元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 配信日 | 2019/07/30 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
『グランツーリスモSPORT』
北海道・中部エリア代表決定戦が開催
北海道・岐阜・静岡・三重・愛知の代表選手が決定!
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、第 74 回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プロ グラムとして行われる「全国都道府県対抗 e スポーツ選手権 2019 IBARAKI」内のプログラム、『グランツーリ スモSPORT』 北海道エリア代表決定戦を 7 月 21 日(日)に北海道札幌市にて、中部エリア代表決定戦を 7 月 28 日(日)に愛知県名古屋市にて、それぞれ開催しました。リアルドライビングシミュレーター、 PlayStation(C)4(PS4(C))用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』(発売元:SIE)は、「全国都道府県対抗 e スポー ツ選手権 2019 IBARAKI」の 3 つの e スポーツ競技タイトルのうちの 1 つに選ばれています。
■オンライン予選を勝ち抜いた北海道・中部エリアの選手たちが、代表の座をかけて対決!
都道府県代表決定戦では、6歳以上18歳未満の方が対象の少年の部と、18歳以上の方が対象の一般の部の 2部門から各2名ずつ、計4名が各都道府県の代表として選出されます。決定戦の流れは、第1レースで参加選 手がAグループ、Bグループの2組に分かれてレースを行い、各組の上位5名が決勝レースに進出。合計10名で 行われる決勝レースで1位と2位を獲得した2名の選手が、10月5日(土)・6日(日)に茨城県で行われる「全国都 道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」本大会に出場する各都道府県代表に選ばれます。競技の使用 車種は本格的なレースカーであるGr.3クラス、使用コースは富士スピードウェイを5周する設定です。
今回の北海道・中部エリア代表決定戦は、それぞれ北海道と中部各県の代表を選出するために開催されまし た。参加選手は北海道と中部(岐阜県・静岡県・三重県・愛知県)に居住する方々のうち、4月に行ったオンライ ン予選で上位のタイムを記録した方々で、北海道は一般の部の17名の選手と少年の部の18名の選手が、中部 エリアは4県合計で一般の部71名、少年の部57名の選手が参加しました。
■一般の来場者も見守る中で、北海道の代表選手が決定!
北海道エリア代表決定戦の会場となったのはサッポロファクトリー アトリウム。会場には北海道エリアのオンラ イン予選で好タイムを記録した選手たちと、応援の家族や友人の方々が数多く集まりました。さらに当日は『グ ランツーリスモSPORT』の試遊会も実施。場内の大型モニターには代表決定戦の様子が映し出され、一般の 方々が選手たちの熱い走りを応援する姿も見ることができました。レースアナウンサーの辻野ヒロシさんとポリ フォニー・デジタルのYAMさんによる実況で会場が盛り上がる中、北海道代表の座をかけた白熱のレースが 繰り広げられました。
少年の部の決勝レースは、どちらも予選第1レースを独走状態で勝ち抜いた、村上大和(むらかみ・やまと)選手 と植野冬夷(うえの・とうい)選手がトップ争いを繰り広げました。2番グリッドスタートだった植野選手は、テール・ トゥ・ノーズの状態からスキをうかがい、2周目のGR Supraコーナーで村上選手を鮮やかにオーバーテイク。し かし村上選手もすかさず3周目の第1コーナーでトップを奪い返し、コーナーごとに一進一退の攻防が行われま した。迎えたファイナルラップでは、激しくバトルする2人に後続の選手が追いつき、3人の選手がほぼ横並びで
第1コーナーに突入。そこで村上選手がアウト側からスピードを乗せて一気に切り込み、トップを奪います。植野 選手もすぐ後ろから果敢にプッシュを続けましたが、村上選手はそれを懸命に抑え込んでポジションを死守。そ のまま村上選手が1位、植野選手が2位でチェッカーを受けました。
一般の部の決勝レースは、ランボルギーニ ウラカン GT3を使う横山武俊(よこやま・たけとし)選手とシボレー コルベット C7 Gr.3を使う黒畑蓉(くろはた・よう)選手の2人が好スタートを決め、バトルを繰り広げながら序盤の レースをリードしました。しかし、3周目で後続の選手が2人に追いつき、後方からのプレッシャーを受けた黒畑 選手がペースダウン。横山選手はそれに助けられて単独でリードを広げ、逃げ切り体制に入りました。黒畑選 手は3周目の終盤にオーバーテイクされて順位を落としますが、富士スピードウェイ名物の長いストレートでマ シンのスピードを活かして2位に浮上。そこからはポジションをキープする堅実な走りを見せ、後続を抑えます。 ファイナルラップの終盤、連続コーナーで3位の選手に並ばれかけるシーンもありましたが、黒畑選手は慌てず に最終コーナーを立ち上がり、ストレート勝負に持ち込んで勝利。逃げ切った横山選手が1位、黒畑選手が2位 で代表の座を得ました。
■中部エリア代表決定戦では、岐阜県・静岡県・三重県・愛知県の代表が決定!
中部エリア代表決定戦の舞台は、名古屋市内のプライムセントラルタワー名古屋駅前店。会場には早朝から 中部4県のオンライン予選を勝ち抜いた選手たちと、家族や友人の方が集い、スポーツキャスターの村田晴郎 さんの実況とともに熱いレースが繰り広げられました。
岐阜県からは一般の部の19名の選手と、 少年の部の8名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、 オンライン予選を1位で突破した矢橋弘輝(やばし・ひろき)選手と、9歳の濵松奏月(はままつ・そうげつ)選手が3 位以下の選手を大きく引き離しつつリードを広げていきました。2周目以降はファステスト・ラップを更新しながら 1位を独走する矢橋選手を、濵松選手が後ろから落ち着いたドライビングで追いかけ、順位そのままでゴール。 見事に2人が県代表の座を獲得しました。一般の部では、ポールポジションの深谷諄(ふかや・じゅん)選手を先 頭に、4人の選手が数珠つなぎでトップを争いました。堅実なドライビングでトップをひた走る深谷選手の後に続 いたのは、予選第一レースBグループで3番手から1位を獲得し、決勝レースでは2番グリッドからのスタートとなった古屋公暉(ふるや・こうき)選手。古屋選手は3位の選手に追われながらもしっかりと自分の走りを貫き、3 位の選手のミスにも助けられて2位でゴールへ。1位が深谷選手、2位が古屋選手で、それぞれ本大会出場を決 めました。
静岡県からは一般の部の19名の選手と、 少年の部の17名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、 ポールポジションの大石澄海(おおいし・すかい)選手がスタートからそのまま逃げ切りの体勢に。その後ろで繰 り広げられた2番手争いを抜け出してきたのは、3番グリッドスタートの深沢璃玖(ふかさわ・りく)選手でした。深 沢選手は2周目の第1コーナーで2位に浮上後、堅実な走りでポジションをキープ。3位の選手も粘りましたが追 いつくことができず、1位に大石選手、2位に深沢選手でレースを終えました。一般の部の決勝レースは、序盤で 上位4名の選手が抜け出し、後続を引き離しつつバトルを繰り広げました。中盤に入るとトップの東部将大(こち べ・まさひろ)選手がランボルギーニ ウラカン GT3のトップスピードを活かしてストレートでリードを稼ぎ、それを 2位の西村康介(にしむら・こうすけ)選手が、3位の選手を抑えつつ追うレース展開に。西村選手は連続コー ナーで前との差を縮めましたが惜しくも届かず、東部選手が1位でゴール。続いて西村選手は2位で県代表の 座を確定させました。
三重県からは一般の部16名の選手と、少年の部14名の選手が参加。少年の部の決勝レースでは、同じ高校 の同級生だという山門鈴空(やまかど・りんく)選手と、丹羽優太(にわ・ゆうた)選手がライバルたちを置き去って 1対1のマッチレースを繰り広げました。1周ごとに順位が入れ替わるような緊張感あふれるサイド・バイ・サイド のバトルに会場も大盛りあがり。しかし、ファイナルラップで第1コーナーに先に飛び込んだ丹羽選手が、そこか ら山門選手の追撃をかわし切り、1位が丹羽選手、2位が山門選手でチェッカーを受けました。一般の部の決勝 レースでは、予選第一レースAグループでも圧倒的な速さを見せた岩田和歩(いわた・かずほ)選手が先行。そ の後ろを、1周目のダンロップコーナー付近で発生した混戦をするりと抜け出して2位に順位を上げた、満仲倫 礼(みつなか・とものり)選手が追いかけました。レース終盤、満仲選手は後続からの激しい追い上げを受けま すが、自分の走行ラインを乱すことなく完走。岩田選手が1位、満仲選手が2位でレースを終えました。
愛知県からは一般の部17名の選手と、少年の部18名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、水野 航希(みずの・こうき)選手がファステスト・ラップを更新しながらトップを独走し、ポール・トゥ・ウィンで快勝。続い て2位に飛び込んだのは下村勇貴(しもむら・ゆうき)選手でした。下村選手は3周目にスローダウンペナルティを 喫したものの、それまでのリードを活かして後続の追撃を抑え、県代表の座をつかみ取りました。一般の部の 決勝レースでは「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ 2018」のマニュファクチャラーシリーズで優勝を 飾ったメンバーの一人、川上奏(かわかみ・かなた)選手がポールポジションからスキのない走りでトップをキー プ。それに続いたのが、3番グリッドからのスタートだった長和樹(ちょう・かずき)選手でした。3番手から2位の選 手を粘り強く追い詰めた長選手は3周目の第1コーナーで2位に立ち、そこから後続の激しいプッシュをしのいで ポジションを保持。ファイナルラップでは接触されるアクシデントがありつつもうまく立て直し、川上選手に続いて ゴールに飛び込みました。
北海道代表 選出者
岐阜県代表 選出者
静岡県代表 選出者
三重県代表 選出者
愛知県代表 選出者
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