ノルウェーをベースとするFuncomが開発しているオープンワールドサバイバルアクション「
Conan Exiles」。Funcomは現地時間の2016年11月15日,Conan Exilesの
早期アクセスを
2017年1月より実施すること,そして早期アクセスの段階で,
日本語を含む11言語をサポートすると発表した。
合わせて,本作がNVIDIAの
「Ansel」(※)に対応し,同テクノロジーのフィーチャーの一つである
「360度スクリーンショットの撮影」が可能になることも明らかになった。撮影したスクリーンショットは,HTCの「
Vive」やOculus VRの「
Rift」,そのほかスマホを使用したVRヘッドマウントディスプレイなどで閲覧が可能。NVIDIA公式サイトにあるAnselの技術紹介ページ(
関連リンク)にConan Exilesの360度スクリーンショットがいくつか掲載されているので(サンプルは下に用意した),興味のある人は,まずは「なるほどこういったものか」とチェックしておくといいだろう。
※Ansel……一言でいうと「印象的なスクリーンショット」を撮影するための技術。ゲーム内でカメラ位置を自由に変えて撮影する(関連記事),360度のスクリーンショットを撮影するといったことを可能にする
![画像集 No.015のサムネイル画像 / 「Conan Exiles」の早期アクセスは日本語対応で2017年1月スタート。NVIDIAの「Ansel」対応で360度キャプチャも可能に](/games/332/G033212/20161116030/TN/015.jpg) (しばらくは試験運用となることをお断りしつつ)4Gamerの360度画像表示機能で,今回公開された“360度スクリーンショット”の一つを掲載してみた。マウスクリックで拡大,そしてドラッグでさまざまな方向を眺めてみてほしい |
弊社は、Conan Exilesが2017年1月の早期アクセス時点で11の言語に対応することも発表します。Conan Exilesは、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、ポーランド語、ブラジルポルトガル語、日本語、韓国語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)に対応します。
FuncomのCEOであるRui Casaisはこう述べています。「早期アクセス当初から、このゲームを一人でも多くの皆さんに試していただけるようにしたいと考えています。ゲームを早期アクセスとして提供することにより、プレイヤーのコミュニティが形成され、弊社の開発者がゲームのポテンシャルを理解できるでしょう。参加してくれる人が多ければ多いほど、ゲームにとってもプレイヤーにとっても実りの多いものになるはずです。」
スクリーンショット