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  • NetEase Games
  • 発売日:2017/02/23
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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87
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陰陽師
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陰陽師

陰陽師
公式サイト http://www.onmyojigame.jp/
発売元・開発元
発売日 2017/02/23
価格 基本プレイ無料+アイテム課金
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このゲームの読者の評価
87
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
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  • Pages: 1
  • 埋もれた良作 85
    • 投稿者:RMV(男性/40代)
    • 投稿日:2017/07/15
    良い点
    ●キャラクターが魅力的である
    魅力的と言ってはいますが、いわゆる萌えやキャッチーな男性向けの
    女の子キャラは少ないと思います。
    むしろ女性ウケしそうな男性デザインのキャラが多めですが
    私は普通に男性キャラも女性キャラも好きです。
    最近どこもかしこにも溢れているそういう軽いデザインの女性キャラなどに
    辟易していたのでこのゲームのキャラは男女含めて魅力的に見えます。
    萌えやキャッチーではないものの、デザインの所々に垣間見えるフェチ性が
    実にパンチの効いたポイントになっていて、気がつけばキャラクターを
    長時間眺めていたりすることもあります。

    ●キャラクターの強さはレアリティで決まらない
    殆どのゲームではキャラクターの強さは
    N→R→SR→SSRと、最終的にはPTメンバーは全てSSRでなければ
    前線に立ち続けられないといった内容になってると思われます。
    しかしこのゲームではそうではありません。
    普通にRのキャラがPTに数体居たり、人によってはNのキャラすら
    PTに入れている場合もあります。
    それらは決してネタではなく、キャラの強さはレアリティというよりは
    キャラの持つスキルで決まっています。
    それがSSRだからといって必ずしも強いというわけではないのです。
    ここでは結論を言いますが、このゲームは自分の好きなキャラを
    レアリティ関係なく自由に育成して遊ぶことが出来ます。

    ●時間拘束されにくい
    グランブルーファンタジーではギルドイベントが始まると
    プレイヤーによっては四六時中張り付いてなければいけませんでした。
    上の話は極端な例ですが、このゲームではそういった
    長時間張り付いていなければいけないコンテンツがありません。
    ですが毎日、時限式のイベントはあるので
    人によってはどうしても参加できない時間帯とかぶります。
    しかしながらそれらのイベントも参加すれば
    ちょっと美味しいくらいのテイストなので神経質になる必要はないです。
    参加し続けていないと物凄く優位に立てないといった内容でもないです。

    ●育成がしやすい
    賛否両論になるとは思いますが、私はこのゲームのキャラクター育成は
    そこまできつくは感じません。
    まず各キャラのスキルレベルに関してですが、スキルレベルを上げるためには
    同じキャラクターを餌にする必要があります。
    これはSSRだったりした場合、当然同じキャラを引かなくてはいけないのですが
    このゲームではその代わりとなる餌が用意されているので
    ガチャに必死になる必要はありません。
    とはいえ、それを入手するためには少しやり込む必要はでてきます。

    次にレアリティとは別にキャラのランクと言うものがあって
    キャラクターのレベルの最大値はこのランクを上げて開放していきます。
    初期状態ではランク2で最大レベルは20です。
    ランクの最大は6で最高レベルは40です。
    グラブルみたいにランクの上限を上げるための素材は
    入手困難な素材だったりではなく、同じランクのキャラを
    必要数餌にするだけで上げることができます。
    ですので、基本的にキャラのランクを上げる為の要員は
    Nのキャラクターという事になります。
    またランク上げがし易い餌も存在します。

    ●音楽が良い
    書いといてこういうのもなんですが、それほど優れた曲ではないと思います。
    しかしながらどの曲も妙に耳に残りますし、聞いていて心地よさを覚えます。
    いい意味で曲が前面に立ってなく、本当の意味でのBGMとして仕上がっています。
    派手ではないが、地味すぎない、名脇役のような曲の数々に
    ミュートしてプレイするのはもったいないとさえ思います。

    ●声優陣が豪華
    人気声優ランキングの上から順番に採用していったんじゃないのかと
    言われたりしてます。
    私は残念ながら古い人間なので7割は知らない声優さんですが
    特に問題なく楽しんでいます。
    一部ビジュアルと合ってないようなキャスティングもありますが
    気になる点はそれくらいだと思います。
    上記のBGMと合わせると本当にゲーム自体のサウンドは素晴らしく感じます。

    ●対人要素
    元々私は対人コンテンツはどちらかと言うと嫌いな方でした。
    理由としては負けるとただ損をするだけで得られる物がないからです。
    なので私は負けるとわかっているコンテンツには手を出さない方針でした。
    しかしこのゲームの対人は違いました。
    このゲームの対人は、一言で「やりたい人はとことんやればいい」です。
    その結果が勝利でも敗北でもです。
    負けるとただ損をするだけというのがこのゲームの対人にはありません。
    逆に勝ってもちょっと得するだけでそれ以上でもそれ以下でもないです。
    なので良い意味で「やりたい人はやればいい」というコンテンツです。
    対人嫌いだった私がこのゲームでは、勝つためにどうすればいいか
    どういう編成にすればいいかなど考えて気がついたらのめり込んでいるのには驚きました。

    ●ソロギルドが美味しい
    普通ギルドは大勢が集まることで利点が生まれるものですが
    このゲームの場合、ソロギルドのほうが旨みを得やすいという場合もあります。
    まずソロギルドの利点として当然人間関係は皆無なので気楽です。
    そして陰陽寮突破戦というギルド用の疑似対人コンテンツが有るのですが
    指定したターゲット全部独り占めできます。
    この突破戦はスタミナを一切消費せずに戦利品を獲得できるので
    しっかり弱い相手を選んでいけばかなり美味しいです。
    ただし1戦毎に10分のクールタイムが有るので時間がない場合
    全て消化するのは難しいかもしれないですが
    それでも美味しいコンテンツではあります。
    次に欠点として、キャラを呼び出すための欠片の寄付の恩恵が得られません。
    欠片を一定数集めるとガチャで引くのと同じように
    該当のキャラを手に入れられるシステムですが
    ソロギルドだと欲しい欠片を募っても誰も寄付してくれる人がいないので
    この機能は完全に死んでしまいます。
    次に月曜〜木曜のレイドボスですが当然ソロで倒さなければなりません。
    しかし倒しても報酬がものすごく豪華というわけではないので
    気にはならないと思います。
    悪い点
    ●何をどうしたら良いかわからない
    私はこのゲームは友人に勧められて始めました。
    でもなければ一生触ってなかったと思います。
    そして友人の助言のもとにゲームの序盤から中盤まで遊んでいって
    今では一人立ちの状態にまでなりました。
    これはどのゲームにおいてもそうですが、最初にすべきことや
    どうすれば強くなれるのか、オススメの育成法など
    ノウハウが有ると無いとではその後のモチベーションにも深く関わります。
    よく他人の情報を見たりするのですが、SSRのキャラを複数持っていながら
    低レベルのまま休止もしくは引退してしまったようなプレイヤーを多く見ます。
    恐らくSSRを手に入れたばいいが、思った以上に強くなれずに
    意気消沈して辞めてしまった人は多いと思います。
    このゲームで強くなるためには他のゲームのように
    SSRを手に入れればいいというわけでは決して無いので
    そこに気付いてこのゲームにおける育成を覚えないとすぐに挫折します。
    一応チュートリアルや初心者向けの講座などあるのですが
    きちんとそれらを見る人は少ないと思っています。
    ですのでこの問題に関してはyoutubeなどで
    関連動画を見るのが解決策の一つだと思います

    ●先手を取ったほうが勝ち
    対人においては、まず先手を取れるか取れないかで勝敗が決まります。
    これは極端な話であって、先手を取られても
    一方的にやられない工夫や努力をすれば打開できることではあります。
    しかしある程度キャラが育ってきて、対人コンテンツに触れ始める頃
    まずぶち当たる問題が速度による先制だと思います。
    相手に先手を取られて一方的にボコられておしまいという試合が
    随分と長く続くと思います。それはこちらの速度が相手を上回るまで続きます。
    ただこれはあくまでも速度だけで見ただけの話であって
    速度で負けるなら耐久力などを上げたりして対策したりすることで
    勝機も見えてきますし、先手を取られて耐えられないのは
    こちらの育成が十分に足りないと言うことでもあります。
    その他にも理不尽な負け方ばかりでウンザリしてしまうとおもいますが
    「勝てない相手にはどうしても勝てない」ということを前提に
    対人をすればストレスはある程度緩和できると思いますw
    私も未だ7割は相手に先手を取られて一方的にやられるので
    今の目標は先手を取られても凌げるようにキャラの育成をしています。

    ●対人向けのキャラとそうでないキャラが居る
    PvP、いわゆる対人戦においては実に有効であるスキルを持っているが
    PvE、通常のフリークエストなどに出てくるNPCの敵に対しては一切効かない
    そんなスキルをもったキャラが幾つか存在します。
    NPCである敵の一部には状態異常が一切効かない相手が居ます。
    状態異常を主軸として高火力を出すようなスキルをもったキャラは
    これらの相手には一切無力です。
    陰陽寮(いわゆるギルド)に加入していることで参加できるコンテンツ
    「鬼王襲来」というイベントで戦うボスには状態異常が一切通じないので
    対人はしないがそういったコンテンツはガッツリ楽しみたいという場合
    一部のキャラは使い物にならないケースがでてきます。
    全く使いものにならないわけではないですが、本来の性能を100%発揮できません。
    それがもし自分のお気に入りのキャラであった場合、中々に苦痛なので
    それを機に対人コンテンツに触れてみるというのもありかもしれませんが。

    ●御魂ゲー
    悪い点として書くのはどうかと思ったのですが、
    恐らく殆どの人が抱える問題だと思うので悪い点というよりは
    問題点的な感じで書きます。
    このゲームはキャラの強さはレアリティでは100%決まらず
    キャラごとに装備させることの出来る「御魂」と呼ばれる装備品で決まります。
    それこそ最高のステータスをもつ御魂さえあればRのキャラでも
    極端な話にはなりますがお前Rかよ!?ってくらいの火力や耐久を発揮します。

    問題はその最高のステータスをもつ御魂を手に入れるまでの道のりが
    果てしなく遠いということです。
    モンスターハンターのお守り掘りに通ずる部分はあるかもしれません。
    日々最高のオプションを持ったお守り=御魂を掘る作業が
    待ち受けています。

    しかしソシャゲならではなのが、この御魂探しをお金で解決できるところでしょうか。
    しかしながらこのゲーム、「キャラガチャ」ではなく「御魂ガチャ」が本質
    と言われるほどに闇が深いです。
    ガチャで目当てのSSRが出るまで金を使うよりも
    最高のオプションが付いた御魂が出るまで金を使う方が何倍もかかります。
    詳しくは御魂ガチャなどで調べてもらうとして
    御魂によってすぐに強くなりたい場合は
    どうしても多額の課金は必須になります。
    急がずのんびりと御魂掘りでいいなら問題はないですし
    そのほうが長く楽しめると思います。

    御魂ゲーとは言いましたが、その御魂もキャラのランクが低ければ
    装備したキャラの強さを大きく引き伸ばすことは出来ないので
    優先順位的にはレアリティ→ランク→御魂となります。
    総評
    【好きなキャラクターに愛を注いでとことん使っていける】

    私はソシャゲは片手で数えられるくらいしかやっていませんが、
    一つ言えるのは自分の好きなキャラクターのレア度がSSRでなかった場合
    たとえ愛があったとしても1軍として使うには難しいということでした。
    使おうと思えば使っていけますが、どうしてもSSRとの性能差が目立ってきます。
    そこを気にする時点で愛なんてないのでは?と言われたら心苦しいですが…。
    しかしそれでも似たような経験を持つ人は自分だけではないと思います。

    このゲームではその問題は100%までとは言い切れませんが
    かなりの割合で解消してくれると思います。
    推しの声優さんだから使いたい!キャラデザが好みだから使いたい!
    そういった動機でキャラを選んでも十分使っていけます。

    逆にこのゲーム、SSRでなければ一切の価値が無い
    というような思考でプレイし始めると必ずつまづきます。
    きちんとキャラのランクを上げてレベルキャップを開放し
    キャラの特性にあった御魂とそれに付与される能力をマッチさせることで
    Rのキャラですらレベルが高いだけのSSRキャラを倒せます。

    SSRが弱いというわけではなく、
    要は使い方ときちんと育成ができているかです。

    このゲームのSSRで調べると真っ先に出てくる「茨木童子」ですが
    彼も装備させる御魂が弱ければ使っていて「あれ?よわくね?」となります。
    茨木童子も出しただけでは強くないのです。

    じゃんけんのようにキャラ間での相性もあるので
    その辺も組み合わせて考えていくと、
    決してSSRのみで固めなければいけないなんてこともありません。
    むしろ対人の最上位層のプレイヤーのPTを見ると
    当たり前のようにRのキャラが1〜2体いますし
    下手するとSSRのキャラが一人も居ないのに上位に入ってる人もいます。

    キャラ愛が強い、育成が好き、好きなキャラでとことん遊びたい。
    こういうタイプの人にはうってつけだと思います。本当におすすめです。

    ゲームを始めてもチュートリアルで序盤から中盤まで、
    育成次第ではその後も活躍できるもSRの雪女がもらえますし、
    PTのスキル発動に必要なコストを任意で獲得出来るスキルを持つRの座敷童子や
    序盤から中盤、御魂次第でその後も強力なヒーラーとして活躍できるRの蛍草など
    Rだからと見くびっていると必ず後悔するレベルのキャラが手に入るので
    決してレアリティだけで判断せずにスキル内容でまずはキャラを見てあげましょう

    キャラに関してですが、ガチャで直接引かなくても
    「百鬼夜行」という豆まきミニゲームでお目当てのキャラの欠片を入手して
    一定数集めることでもキャラをゲットできます。
    流石にSSRともなるとかなり難易度が高いですが…。

    ちなみに私は佐藤 聡美さんが好きで最近実装されたキャラの声を担当されていて
    それがなければこのゲームを続けていなかったかもしれませんw
    もちろんそれ以外にもお気に入りのキャラはいますが
    そのキャラの登場でますますモチベーションが上がりました
    こんな感じの動機で始めて好きなキャラを育てていくだけで
    徐々に次のやりたいことを見つけていくことも出来ると思います。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 4
  • 雰囲気を楽しむスマホゲーム 90
    良い点
    ○日本の妖怪、魑魅魍魎、平安時代の時代と和風の空気を感じるゲーム内容と雰囲気。

    ○グラも良い。独特の演出で盛り上げてくれる。

    ○ソロプレイ向きではない。マルチプレイ、チーム、PV、そういうのが好きな人には
    たまらないゲーム内容。

    ○やりこみ要素も抜群。新しい発見があって面白い。
    悪い点
    ○これはすべてのスマホゲームに言えることだが、
    ランクがあがるにつれて無課金では厳しくなる。時間をかければ無課金でも楽しめるかもだが、
    社会人だとそうはいかない。

    ○金を払ってもらってなんぼですが、現状課金でハズレに対して救済処置がない。

    ○それなりにいいスペックのスマホを求められる。
    いい点でもあり、悪い点でもあります。
    総評
    和の雰囲気が楽しみたい。
    こういう方にはぴったりです。

    またユーザー同士の交流も同人展開しており、
    運営の楽しませようという努力は伝わってきます。

    いいゲームなので、続いて欲しいです。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 3 5
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