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宇宙戦艦がレーザーやミサイルを撃ち合う対戦アクション「Dreadnought」がPlayStation Experience 2016にプレイアブル出展
本作は,YAGERとSix Footが開発する,宇宙戦艦を題材にしたアクションゲームだ。トレイラーを見ると分かる通り,プレイヤーは多種多様な宇宙戦艦の中から好みのものを操作して,レーザービームやミサイルが飛び交う戦場に赴くことになる。
会場では,5vs.5のチームデスマッチが楽しめるようになっていた。プレイアブルの宇宙戦艦は5種類だったが,発売後は50種類がアンロックされた状態で用意されるとのこと。戦艦によってヘビー,アサルト,スナイパー,サポート,スカウトという5つのクラスに分かれている。
筆者が今回選んだのは,スナイパークラスの“Artillery Cruiser”である「ALPHA」という宇宙戦艦だ。Cruiserなので巡洋艦な気はするが,それは言わないお約束。宇宙戦艦って言いたいじゃないですか。
ALPHAの主な役割は,遠距離から適格に敵艦にダメージを与えること。メインウェポンである「Stasis Missile」は,高速で高威力な2連射撃であり,これを敵の死角からぶちこむのである。ただし,スナイパークラスなだけにリロードが長いので,正確なエイムが求められるといった感じだ。撃っている本人は弾速と直進性のせいでレーザー攻撃にしか見えないのだが,どうやらミサイルらしい。
また,長いクールダウンが必要な必殺技的なコマンドとして,「Siege Mode」が使える。Siege Modeは,ALPHA上部のパーツがガションガションと持ち上がり,狙撃形態に変形して強力なレーザー風ミサイルを放つという,ロマン溢れるものとなっていた。
そんなALPHAだが,機動力の高い相手にはStasis Missileを当てにくいという弱点も。すべての宇宙戦艦には一定時間ダメージを軽減するシールドを張る機能が備わっていたので,守りの硬い相手がいた場合も,活躍するのは難しそうだ。ここはチーム戦での役割分担が重要になってくるのだろう。
慣れない状態でのプレイでは,チームワークも何もあったものではなかったが,宇宙戦艦同士が撃ち合うというだけで,そのビジュアルには惹かれるものがある。海外での発売は2017年12月31日が予定されており,現在はクローズドβテスターを募集しているとのことで,今後の展開が楽しみだ。
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