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失敗しても笑える障害物レース。iOS向けアクションゲーム「ウーぷすタクル」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1404回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,可愛らしいアバターを操作し,さまざまな障害物を乗り越えていく,iOS向けランニングアクションゲーム「ウーぷすタクル」を紹介しよう。
「ウーぷすタクル」ダウンロードページ
ゲーム中はアバターを操作し,ひたすらステージを進んでいくのが目的だ。操作方法はシンプルで,画面をタップしているとキャラクターが歩き,地面がない場所は自動でジャンプしてくれる。強くロングタップすると素早く走れるのがコツである。ステージ上にはさまざまな障害物が用意されているので,それらを避けて進んでいこう。
主なゲームモードは「エンドレスモード」と「チャレンジモード」の2つ。エンドレスモードはその名の通り,やられるまで永遠にステージを進んでいくものだ。プレイするたびにステージ構成がガラッと変化するので,毎回新鮮な気持ちで楽しめる。
もう一方のチャレンジモードは,先に進めば進むほど,徐々に仕掛けの難度が上昇していくステージクリア型のモード。こちらはやられてしまっても,たどり着いたステージの場所から復活できるので,特定の障害物の対策を練ることも可能だ。
どでかいハンマーなどの新しい障害物を見ると,「どんな風にやられるのかな?」とわざとぶつかってみたくなる。ゲームオーバーを面白おかしく映す演出も,失敗のストレスを軽減してくれるのでとても良い。アクションゲームが得意な人ならば,集中力が持続する限り遊んでいられるので,暇つぶしには持ってこいだ。
著者紹介:オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。
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