オススメ機能
Twitter
お気に入り
記事履歴
ランキング
パッケージ
D×2 真・女神転生 リベレーション公式サイトへ
  • セガ
  • 発売日:2018/01/22
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
読者の評価
40
投稿数:11
レビューを投稿する
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2019/03/26 12:00

連載

マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」

画像集 No.001のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」

 先週末に開催された「AnimeJapan 2019」。マフィア梶田もステージMCの仕事で2日とも参加してきましたが,今年も大いに盛り上がっていましたね。あまり見て回れる時間はなかったんですが,「ケンガンアシュラ」とか「ハイスコアガール」とか「プロメア」とか。気になるブースはこっそり覗きに行きましたよ。

 そして,特筆すべきは自分がトークステージのMCを担当した「Fairy gone フェアリーゴーン」。いろいろと縁深い「灰と幻想のグリムガル」の原作者である,十文字青氏がアニメ脚本に初挑戦ということで,これは絶対にチェックせねばと思っております。重厚なダークファンタジーとなっていますので,ぜひ注目していただければ!


Vアニメ「Fairy gone フェアリーゴーン」公式サイト



画像集 No.002のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」

 4GamerSPチャンネルにて好評配信中の「マフィア梶田のYouTuber始めました(仮)」。直近の更新では「D×2 真・女神転生 リベレーション」iOS / Android)と「Fate/Grand Order」iOS / Android)にてガチャを回してきました。

 メガテンとDMCのコラボは,往年のファンであればある意味「待ってました!」という組み合わせ。しかも今回はダンテだけでなく,ネロやVも参戦しております。そしてFGOの方もボーイズピックアップということで,今回は図らずともイケてるメンズ特集となりました。ぜひチェックしてください!


「D×2 真・女神転生 リベレーション」公式サイト

「D×2 真・女神転生 リベレーション」ダウンロードページ

「D×2 真・女神転生 リベレーション」ダウンロードページ




「Fate/Grand Order」公式サイト

「Fate/Grand Order」ダウンロードページ

「Fate/Grand Order」ダウンロードページ



画像集 No.003のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」

画像集 No.016のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」
 3月22日に発売された「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」PC/PS4/Xbox One)。昨今,すっかり“死にゲー”のメーカーとして有名なフロム・ソフトウェアの完全新作ですが,同社の代表作である「DARK SOULS」シリーズと違って,本作は戦国時代を舞台とした純和風な雰囲気となっております。それでまぁ,プレイする前は変わり種の「Bloodborne」みたいに,今度は日本を舞台にした「DARK SOULS」なんだろうとボンヤリしたイメージを持っていたんですよね。

 どっこい,遊んでみればコレが全然違うんですわ。遊び心地としては,よりアクションゲームとして特化している印象。本作はアクションアドベンチャーであって,「DARK SOULS」みたいなRPGじゃなかった。
 その違いが色濃く出ているのが,戦闘面のシステム。本作では敵と正面から果たし合いをするシチュエーションが多く,まずは連続攻撃や受け流しで“体幹”を崩し,そのスキに致命的な“忍殺”(※ニンジャスレイヤーのことではない)を叩き込むことで倒せるんです。ボスなんかは,いくら攻撃しても決まった回数の忍殺をキメなければ倒せません。

画像集 No.006のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」 画像集 No.007のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」

画像集 No.015のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」

 基本操作は攻撃がR1,ガードと弾きがL1,○がステップで×がジャンプと極めてシンプルなのに,画面上で繰り広げられる戦闘はスプラッターめいた噴血表現も相まって,えげつない迫力。言ってしまえばチャンバラなんですけれども,剣戟の火花散るえらく本格的なチャンバラです。肉を斬らせて骨を断つ,一瞬の判断で勝負が決まる緊張感。格闘ゲームのような複雑なコマンドを入力しているわけでもないのに,戦闘にこれだけの駆け引きを生み出せるのは流石のフロム・ソフトウェアといったところです。

画像集 No.008のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」 画像集 No.009のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」

 主人公がさまざまな忍具を使いこなす「忍び」ということでステルスゲーム的な側面もあり,道中は工夫次第で無駄な戦闘を回避できますし,背後からこっそり忍殺をキメることもできちゃいます。このへんは特に「DARK SOULS」なんかとは違った印象で,むしろ同じく忍者をコンセプトにした「天誅」シリーズに近い面白さですね。リトライの多いゲームであるという点はいつも通りなので,同じルートを何度も通るうちに最も効率的な排除の仕方が分かってくるのがまた,自分がどんどん忍びとして成長していくのを実感できて楽しいんですよ。

画像集 No.011のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」 画像集 No.005のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」

 んで,これが一番驚いたんですけれども,本作は冒頭からストーリーが分かりやすい。カットシーンでちゃんと会話してる。世界観のせいか良い意味でフロム・ソフトウェアらしくないというか,陰気は陰気なんですけれども,ほとんど地獄の写し絵だった「Bloodborne」なんかと比べたら健全な人間社会です。まぁアクション“アドベンチャー”ですもんね。ストーリーの先が気になるというのは,プレイするうえで大きなモチベーションですわ。

画像集 No.004のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」 画像集 No.014のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」

 まだ2時間程度しか遊べていないので書けることは少ないんですが,それでも確信を持てて言えるのは本作が傑作であるということ。チャンバラに小細工が介入する余地があまり無い分,なんなら「DARK SOULS」よりも難しいんですけど,それを許容できるゲーマーなら絶対にハマります!

画像集 No.012のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第447回「AnimeJapanで妖精と出会うSEKIROのチャンバラ」

「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」公式サイト

  • 関連タイトル:

    D×2 真・女神転生 リベレーション

  • 関連タイトル:

    D×2 真・女神転生 リベレーション

  • 関連タイトル:

    Fate/Grand Order

  • 関連タイトル:

    Fate/Grand Order

  • 関連タイトル:

    SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

  • 関連タイトル:

    SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

  • 関連タイトル:

    SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:03月18日〜03月19日