ジュピターは,Nintendo Switch用パズルゲーム「
ピクロスS」の配信を,ニンテンドーeショップで
本日(2017年9月28日)開始した。価格は800円(税込)。CEROレーティングはA(全年齢対象)となっている。
本作は,任天堂ハードで登場して以来20年以上の歴史を持つピクロスシリーズの最新作。ニンテンドー3DSで展開されているピクロスeシリーズから
「ピクロス」と
「メガピクロス」の2つのモードを継承し,本作の問題数は実質300問に達しているという。
問題サイズは「5×5」(画面左),「10×10」,「15×15」,「20×15」(画面右)の4種類
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自分の腕前や問題の難度に応じて使用するかしないかを選択できる
「アシスト機能」も健在。“最も内容の充実したチュートリアル”と,細かいテクニックまで網羅したTIPSが用意されており,eシリーズのファンでメガピクロスが苦手だった人もぜひチャレンジしてみてほしいとのことだ。
アシスト機能の一つ,確定列を知らせる機能 |
メガピクロスのTIPSの一つ |
またNintendo Switchならではの機能として,1台のNintendo SwitchでJoy-Conを分け合って2人で遊ぶ
「おすそわけプレイ」にも対応している。おすそわけプレイでは相談しながら協力して1つの問題に挑戦できるが,問題クリア後に正解マスの数で腕を競ったりもできるそうだ。
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■プレイモードについて
「ピクロスe」シリーズから「ピクロス」と「メガピクロス」の2つのモードを継承しています。
■問題について
問題サイズは「5×5」「10×10」「15×15」「20×15」の4種です。
問題数は150問あり、それらを「ピクロス」「メガピクロス」各モードで遊べますので実質300問分のボリュームがあります。
■アシスト機能について
以下のような各種アシスト機能を用意しています。
- ヒントルーレット
問題のスタート直後に、ランダムに縦と横の1列を開放する機能です。
- ナビゲーション機能(青) 「確定列を知らせる」
ロジカルに次の一手を進められる箇所があれば、その列のヒント数字が青くなるという機能です。
- ナビゲーション機能(赤) 「矛盾列を知らせる」
盤面上に矛盾が発生していれば、その列の数字が赤くなるという機能です。
- 間違いの自動修正
間違ったマスを塗ったときに自動で修正する機能です。
- ミスをチェックする機能
間違っている箇所を表示する機能です。問題をクリアするまでに1度しか使えません。
上記のアシスト機能はユーザーが自分の腕前や問題の難易度に応じて、使用するかしないかを選択できるようになっています。
全てのアシスト機能をオフにするか、または一切使用せずにクリアすると「ノーアシストクリア」の記録が残ります。
■操作について
オプションで「カーソルの移動速度」と「カーソルが画面端でループするかどうか」を自由に設定できます。
※ピクロスSはタッチスクリーンでの操作には対応していません。
■おすそわけプレイについて
Nintendo Switchならではの機能として、1つの問題を2人でプレイするモードを実装しました。
1台のNintendo Switchがあれば、左右のJoy-Conを分け合って遊べます。
基本的には相談しながら協力して解くというモードですが、問題クリア後に正解マスの数が表示されるので、どちらが多く正解マスを塗ったかを競い合うこともできます。
※ピクロスSはネットワークを介した2人同時プレイには対応していません。
■充実のチュートリアルとTIPS
過去の作品と比べても、最も内容の充実したチュートリアルと、細かいテクニックまで網羅したTIPSを実装しています。
※eシリーズのファンでメガピクロスが苦手だった方も、ぜひ一度メガピクロスのチュートリアルとTIPSを見てみてください。