カプコン，米国でも「ストリートファイターリーグ」を開催へ。3on3形式，そして6チームによる戦い

こちらは国内で開幕するストリートファイターリーグ powered by RAGEのロゴ

　カプコンが，CyberZやエイベックス・エンタテインメント，AbemaTVと共に展開する，「ストリートファイターV アーケードエディション」（PC / PlayStation 4）の公式リーグ「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」（関連記事）。カプコンは本日（2019年1月23日），国内でこの春に開幕する同リーグを皮切りに，4月からは米国でも「Street Fighter Pro League - USA」を開催すると発表した。春シーズンは2019年4月から6月まで，そして時期は未定だが，秋シーズンも開催される。

　Street Fighter Pro League - USAは，世界で急成長を続けるeスポーツ市場において，潜在的なプロプレイヤーの発掘や新たな展開を目的として開催するとのこと。ストリートファイターリーグ powered by RAGEは，個人戦であるCAPCOM Pro Tourとは異なり3on3形式で戦うリーグとなっており，Street Fighter Pro League - USAも同様の形式で，6チームによる総当たり戦になるという。

　なお国内では，ストリートファイターリーグ powered by RAGEの参加プレイヤーを選出するドラフト会議が，AbemaTVとOPENREC.tvで，1月26日に配信される予定だ（関連記事）。

「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」公式サイト

「ストリートファイターV アーケードエディション」公式サイト

eスポーツの更なる普及拡大に向けて
日本を皮切りに米国でも
「ストリートファイターリーグ」開催決定！
世界で知名度の高いブランドを活用し、
成長分野のグローバル展開を強化

株式会社カプコンは、「ストリートファイター」シリーズを活用したeスポーツの「ストリートファイターリーグ」において、今春の日本での開幕を皮切りに、4月より米国でも「Street Fighter Pro League - USA」として開催することを決定しましたので、お知らせいたします。

「ストリートファイター」シリーズは、1987年に業務用ゲーム機として第1作目を発売後、1991年に投入した『ストリートファイターII』で革新的な対戦システムが話題を呼び、大ヒットを記録しました。2018年には最新作『ストリートファイターＶ アーケードエディション』を発売し、全世界でシリーズ累計4,200万本（2018年9月末時点）の出荷を誇るなど、登場から32年を迎える今なお、世界中で人気を博しています。

この度開催を決定した「Street Fighter Pro League - USA」は、世界で急成長を続けるeスポーツ市場において、潜在的なプロプレイヤーの発掘や新たな展開を目的として開催します。2014年から個人戦として実施しているCAPCOM Pro Tourとは異なり、3人で編成される6チームが総当たり戦で争います。4月〜6月の春シーズンに続き、秋シーズンも開催予定です。また、国内では、カプコン「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」の今春開幕に先駆け、1月26日に参加プレイヤーを選出するドラフト会議をAbemaTVとOPENREC.tvにて放送予定です。

引き続き当社は、ワンコンテンツ・マルチユース戦略に基づき、自社で保有する豊富なゲームコンテンツの多面展開を推進し、更なる収益機会の創出やコンテンツ価値の最大化を目指すとともに、一層の業績拡大に努めてまいります。

【「Street Fighter Pro League - USA」概要】

1. イベント名：
Street Fighter Pro League - USA

2. 形式：
3on3、6チームのチーム戦

3. 対象タイトル：
ストリートファイターＶ アーケードエディション

4. 開催時期
春シーズン：2019年4月〜6月（予定）
秋シーズン：未定