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[EVO2019]あくまでもヴォルドでの勝ちにこだわりたい――「ソウルキャリバーVI」部門優勝,ゆっとと選手インタビュー
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印刷2019/08/09 11:00

インタビュー

[EVO2019]あくまでもヴォルドでの勝ちにこだわりたい――「ソウルキャリバーVI」部門優勝,ゆっとと選手インタビュー

 北米時間2019年8月4日に閉幕した「Evolution 2019」。8月2日に行われた「ソウルキャリバーVI」部門では,日本のゆっとと選手がアメリカの強豪,Bluegod選手を決勝戦で破り,見事優勝を果たした。その直後に実施したゆっとと選手へのインタビューをお届けしたい。

ゆっとと選手:「ソウルキャリバーV」の中期から頭角を現し,後期では最強格のプレイヤーにまで登りつめたヴォルド使い。磨き続けたその実力はソウルキャリバーVIにおいてもいかんなく発揮されており,数々の大会で好成績を収めている
画像(001)[EVO2019]あくまでもヴォルドでの勝ちにこだわりたい――「ソウルキャリバーVI」部門優勝,ゆっとと選手インタビュー

4Gamer:
 優勝おめでとうございます。「ソウルキャリバーVI」部門における初代EVO覇者となったわけですが,今の気持ちを聞かせてください。

ゆっとと選手:
 ……うれしすぎて言葉が出ないですね。実は今回が初めての海外だったんですよ。初めて海外に来て,初めてEVOに出場して,それで優勝できたっていう……。自分でも信じられないですね。

4Gamer:
 初めてということで,遠征するうえで何かトラブルは起きませんでしたか。

ゆっとと選手:
 実は日本を出発する前日に風邪をひいてしまったんですよ。さらに飛行機での移動中に体調が悪化してしまって……。ホテルに着いたときは正直,ボロボロの状態でした。

4Gamer:
 大会中は大丈夫だったのでしょうか。

ゆっとと選手:
 朝の時点でかなり体調が悪かったんですが,ここが正念場だと思って,気合で乗り切りました(笑)。

4Gamer:
 トップ8以降の戦いは白熱した試合ばかりでしたが,その中でもWinner's FinalのSkyll選手(使用キャラ:御剣)との試合は体力がドットまでもつれる展開で,会場の盛り上がりもすごいことになっていました。自分も観戦していて思わず声が出てしまいました。

ゆっとと選手:
 自分のキャリバー人生で一番苦しかった試合でしたね。体力ゲージが1ドットになるまで追い込まれてから勝てて,心の底からうれしかったですね。

画像(007)[EVO2019]あくまでもヴォルドでの勝ちにこだわりたい――「ソウルキャリバーVI」部門優勝,ゆっとと選手インタビュー
セットポイント2-2のフルラウンドで,体力ゲージが視認できない状況まで追い込まれていたゆっとと選手
画像(006)[EVO2019]あくまでもヴォルドでの勝ちにこだわりたい――「ソウルキャリバーVI」部門優勝,ゆっとと選手インタビュー

4Gamer:
 試合内容はほぼ互角に見えましたが,ヴォルドと御剣のキャラ相性をどう捉えていますか。

ゆっとと選手:
 キャラクターの性能差はそこまでないですね。実力と人読みと「勝負所でどれだけ強気にいけるか」の戦いになります。ただ,Skyll選手は本当に人読みがうまくて……。思い起こすと,逆転負けしたラウンドのあとに,弱気になってしまったのがよくなかったですね。

4Gamer:
 ゆっとと選手はTwitterのアカウントの名前を「御剣駆逐おじさん」にしていますよね。御剣に何か因縁でもあるんでしょうか。

ゆっとと選手:
 自分は初めてプレイした格闘ゲームがソウルキャリバーVだったんですが,ヴォルドを使っていて,知らないプレイヤーの御剣に稲穂刈を連発されて負けんですよ。稲穂刈って,当てても御剣側が不利で,実は食らってから反撃ができるんですが,当時はそんなことを知るわけもなく,ボコボコにされました(笑)。
 それがすごい悔しくて必死に御剣対策をしたのですが,ソウルキャリバーVの御剣があまりにも強すぎたので,対策しても簡単には勝てなかったんですよ。それからというもの,御剣は目の敵にしています(笑)。

4Gamer:
 そんな経緯があって,EVOのWinner's Finalで御剣使いと対戦することになるとは,なにか運命的なものを感じますね。ところでソウルキャリバーVを始めたのはいつごろなんでしょうか。

ゆっとと選手:
 中学三年生のときでしたね。

4Gamer:
 その頃からずっとヴォルドを使っていると。

ゆっとと選手:
 一番初めに選んでからずっとヴォルドですね。主人公キャラよりは,少し変わったキャラのほうが好きなんですよ。見た目も変わっているし,ほかのゲームでも見られないようなトリッキーな動きができるので,「このキャラは面白そうだ!」と思い,使い始めました。

4Gamer:
 中学生としてはかなり渋い趣味だと感じます(笑)。ところでゆっとと選手は,普段はほかのキャラも使っていると聞きますが,大会はヴォルド一筋ですよね。なにかこだわりがあるのでしょうか。

ゆっとと選手:
 正直に言うと,大会では相手によってキャラを変えたほうがいいときもあると思うんですけど,ほかのキャラで被せて勝ってもうれしくないし,「ヴォルドで勝てない相手がいる」っていう状態が悔しいんですよ。あくまでもヴォルドでの勝ちにこだわりたいですね。 

4Gamer:
 以前,ほかの人のランクマッチ配信でヴォルドではないキャラを使用して140連勝中のゆっとと選手を見かけました。ランクマッチでは最高で何連勝したことがあるのでしょうか。

ゆっとと選手:
 普段は全キャラを使って練習していて,最高はアスタロスの180連勝になりますね。

4Gamer:
 アスタロスだけで180連勝したんですか?

ゆっとと選手:
 キャラを変えると連勝数もリセットされてしまうので,アスタロスだけでの180連勝です。日をまたいでも連勝数は保存されているので,何日かかけて達成した連勝だったと思います(笑)。

4Gamer:
 それは凄まじいですね……。ただ,それだけ相手と力量差があると,あまり練習にならないのではないかと思うのですが,いかがでしょうか。

ゆっとと選手:
 そんなことないですよ。ランクマッチの連勝は自分なりの小さな目標を持ってプレイして,気が付いたら連勝が続いているといったことが多いですね。

4Gamer:
 決勝戦の話に戻ります。Grand Finalでは,Loser'sから勝ち上がってきたBluegod選手(使用キャラ:アズウェル)に1-3で敗れてしまい,カウントをリセットされてしまったわけですが,そのときの心境を聞かせてください。

ゆっとと選手:
 Bluegod選手とはトップ16あたりで1度戦ったんですが,そのときはすごく守りが固いプレイスタイルだったんですよ。なので,「今回も同じ戦い方で来るのかな?」と思っていたんですが,Grand Finalでは最初からガンガン攻めてきて,困惑してるうちにペースを握られてしまいました。

4Gamer:
 カウントをリセットされたあとはゆっとと選手がペースを握り返し,3-1での勝利となりました。勝因はどこにあったのでしょうか。

ゆっとと選手:
 リセットされたときに「余計なことは考えないようにしよう」と決めたんですよね。自分の得意な動きとか,普段アズウェルと戦うときにしている動きをひたすらぶつけてみる,ということを試してみたらうまくいきました。

4Gamer:
 Bluegod選手のアズウェルは,日本のプレイヤーと何か違いましたか。

ゆっとと選手:
 全然違いましたね。日本のアズウェル使いはどちらかというと双剣中心の立ち回りなんですが,Bluegod選手は斧状態が多めでした。また,武器の切り替えや攻撃のタイミングがうまく,大胆な攻めを要所で仕掛けてくるところも厄介でしたね。

4Gamer:
 アメリカの選手はこれまで未知数でしたが,実際に戦ってみて「想像以上に強かった」と言っている日本人選手が多かったです。

ゆっとと選手:
 自分も実際に戦ってみて,みんな強くてびっくりしましたね。

4Gamer:
 それでは最後にこれからの目標があれば教えてください。

ゆっとと選手:
 まだ海外の人たちとの対戦経験が少ないので,これからたくさんの人と対戦して,いろいろな戦い方を吸収していきたいです。もうすぐシンガポールで大会があるのですが,そこも参加する予定です。友人から「EVOで優勝して,その賞金でシンガポールに行けばいいじゃない」と冗談半分で言われていたのですが,本当に実現できてしまってうれしいです(笑)。

4Gamer:
 今後の活躍も期待しています。本日はありがとうございました。

画像(004)[EVO2019]あくまでもヴォルドでの勝ちにこだわりたい――「ソウルキャリバーVI」部門優勝,ゆっとと選手インタビュー

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