ニュース
腸内細菌を擬人化したスマホゲーム「うんコレ」が正式リリース。“観便”することでゲーム内のキャラクターが手に入る
4Gamerでは石井氏が同アプリの取り組みや開発に至った経緯を紹介するセッションをレポートしているので,ぜひ目を通してほしい。
「うんこ」と「美少女」を題材にしたアプリ「うんコレ」は,大腸癌検診啓発のために生まれた。日本うんこ学会の石井洋介氏による講演をレポート
日本デジタルゲーム学会ゲーム教育SIGは2019年4月15日,セミナー「ゲーミファイ・ネットワーク 第5回勉強会」を東京都内で開催した。セミナーでは,日本うんこ学会 会長の石井洋介氏が,ヘルスケアにゲーミフィケーションを取り入れたスマートフォンゲーム「うんコレ」の試みを紹介するセッションを行った。
うんコレは,腸内細菌を擬人化したスマホゲームで,トイレの向こう側の世界「ウントピア」を守るために,腸内細菌をモチーフとしたキャラクターを操り,「クリーブス」と呼ばれる敵を早期に撃破することが目的となる。課金の代わりに「観便(うんこの報告)」をすることでゲーム内のキャラクターが手に入るところが大きな特徴になっている。
また,本作の公式Twitterでは,ボランティア運営のためサーバー容量や運営体制に限界があるため,登録できるユーザー数に上限があることなど,ユーザーにいくつかのお願いがあることが伝えられている。
以下お願いですー!
— うんコレ公式 (@unkore_official) November 15, 2020
ボランティア運営のため、サーバー容量や運営体制に限界があります。そのため登録できるユーザー数の上限があります。
「うんコレ」公式サイト
「うんコレ」ダウンロードページ
「うんコレ」ダウンロードページ
(C) うんコレ
(C) うんコレ