連載
放置系RPG「とつげき国王」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1681回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,「とつげき国王」(iOS / Android)を紹介する。
「とつげき国王」ダウンロードページ
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本作は,いわゆる放置系のRPGである。軍隊を出撃させると,基本的にオートで敵への攻撃が行われ,一定数を倒すと次のステージがアンロックされる。
また,ゲームプレイに必須ではないものの,5種類が用意されたアクティブスキルが戦闘中に使用可能だ。
冒険を通じて,プレイヤーの分身たる王様が経験値を獲得し,レベルアップする。このときはステータスポイントを獲得でき,任意のパラメータに割り振ることが可能だ。
たとえば「力」にポイントを割り振ることでより大きなダメージを与えられるようになるほか,「知識」に割り振ることでMP最大値が増え,スキルを連発できるようになる。放置系アプリとして遊びたい場合は「力」に,手動操作で遊びたい人は「知識」にポイントをつぎ込むとよいだろう。
装備品のアップグレードや,冒険に役立つ施設を建築する“街作り”の要素もある。また,ゲームを進めると,ゲームの進行状況をリセットする代わりに王様のステータスを上昇させる“転生”も行え,さらなるやり込みが可能だ。
プレイ中は王様が着実に成長していくため,つい遊びたくなってしまう。放置プレイだけでなく手動操作にも対応しているので,RPGにおけるキャラ育成が好きな人はぜひ遊んでほしい。
著者紹介:オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。
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