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バトルロイヤルゲーム「H1Z1: Battle Royale」のPlayStation 4版がついに日本上陸。配信開始は4月18日
「H1Z1: Battle Royale」公式サイト
PlayStation.Blog「基本無料のバトルロワイヤルシューター『H1Z1: Battle Royale』4月18日配信! 日本での展開を開発者が語る」
最大で150人のプレイヤーが生き残りを懸けて戦う「H1Z1: Battle Royale」には,1人で参加する「SOLO」と,2人がチームを組む「DUO」,そして「チーム」と「トレーニング」の4つのモードが用意されている。新たなリーダーボードランキングシステムとシーズンパスリワードも実装される予定で,日本のために作られたという「スターター・パック」などでキャラクターをカスタマイズできるほか,ロイヤルブティックには日本限定の武器や車両,コスチュームが登場するとのこと。
2018年4年25日に掲載した記事でもお伝えしたように,2015年にPC向けのアーリーアクセス版が発売された「H1Z1」は,人間をゾンビ化させるウイルスが蔓延した世界を背景にした多人数参加型のアクションゲームで,「DayZ」のような,「他のプレイヤーが仲間にも脅威にもなる」というシステムが特徴だった。
そんな「H1Z1」は,2016年にMMORPGの要素を残した「H1Z1: Just Survive」と,アクションにフォーカスした「H1Z1: King of the Kill」に分かれる。「H1Z1: King of the Kill」は,バトルロイヤル要素を盛り込んで欧米プレイヤーの人気を獲得し,2017年にサブタイトルのない「H1Z1」に名称変更されるが,2018年2月(PS4版は8月)に「Z1 Battle Royale」として登場するという複雑な経歴を持っている。ちなみに,「H1Z1: King of the Kill」にバトルロイヤルを盛り込んだのは,「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」の制作で知られるBrendan Greene氏だ。
バトルロイヤルで賑わう日本のゲームシーンに,新たに登場する「H1Z1: Battle Royale」。時間をかけてリファインしてきただけに,ほかとは一味違う……かどうかはなんとも言えないが,試してみる価値は十分にあるだろう。
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H1Z1: Battle Royale
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