「リンクスリングス」，アンバサダーミーティングin札幌の様子をレポート。ゴー☆ジャスさん，やしろあずきさん，こーすけさんがゲストで登場

　サムザップは，同社が配信を予定しているスマートフォン向けリアルタイムマルチバトルアクションゲーム「リンクスリングス」（iOS / Android）のアンバサダーミーティングin札幌を，2019年4月13日にStampede’s Cafe＆Dining Bar（スタンピーズ・カフェ＆ダイニングバー）で実施した。

　今回のイベントでは，ゴー☆ジャス動画のゴー☆ジャスさん，漫画家のやしろあずきさん，ゲーム実況者のこーすけさんがゲストとして登場し，来場者とのエキシビションマッチやじゃんけん大会などが行われた。

左からディレクターの飯田隼一氏，プロデューサーの石原直樹氏，MCの西村季里子さん

左からこーすけさん，やしろあずきさん，ゴー☆ジャスさん

　まずは，ナオPことプロデューサーの石原直樹氏が，3分間でよりたくさんのエリアを取ったチームが勝利というシンプルなルール，状況ごとに的確な判断が求められるゲームシステム，最後の1秒まで気が抜けない要素「コネクトリンク」など，本作の概要を簡単に説明した。

　さらに，飯田Dこと飯田隼一氏よりイベントで使用されるマップ「オーギ草原」のポイントが紹介された。このマップでは，真ん中のタワーや側面の大きなエリアを押さえることで勝利がグッと近づくとのことだ。


　ひととおりの説明が終わったところで，来場者を4人1組の6チームに分け，各チームとの総当たり戦を行うエキシビションマッチが実施された。まずはチーム名を決めるところから始まったのだが，ほとんどの人が1人や2人で来場していたため，この日，初めて顔を合わせたという人が多かった。そんな中，ゲストの3人とスタッフが会場を回り，うまく来場者の仲を取り持つことでチーム名を決める作業はスムーズに進行していった。

チームは「こーすけ大好き」「ヴィッセル神戸」「C2AK」「フラワーズ」「しめじ信教」「まだ決まってない」の6つ

来場者が4人1組となってチーム名を決める際には，「こーすけ大好き！」というチーム名になり，照れ隠しの表情を見せるこーすけさん

身振り手振りを交えてゲームのコツを伝授するゴー☆ジャスさん

飯田氏とともにアドバイスを送るやしろあずきさん

　エキシビションマッチは順調に進んでいき，回を重ねるごとに戦いのレベルが上がっていくのは，見ている側としてもかなり面白かった。そして，各チームのレベルが上がっていく中でも，的確なチームワークで敵を翻弄した「C2AK」が，見事に優勝を飾った。

　その後，総当たり戦で1位と2位になったチームと，ゲスト3名＋ナオP氏のチームが対戦するエキシビションマッチが行われた。
　ゲスト3名は事前にプレイし，プロデューサーが加わっていたとはいえ，「C2AK」との対戦では，予想通り（？）惨敗。まさに手も足も出ない状況だった。次に行われた「まだ決まってない」との対戦では思いのほか善戦したが，勝利目前のところで大逆転を許し，連敗となった。

途中までかなり有利に進めていたにもかかわらず，最後に大逆転されてしまったゲストチーム

必死な表情を浮かべる3名の隣で，したたかな笑顔を見せるナオP氏

「犯人は誰だ！」「絶対に誰かサボってたでしょ！」と，醜い戦犯捜しが始まるも，「最後のほう，関係ないところで遊んでいました」と，あっさり罪を認めたナオP氏。4人チームとはいえ，1人1人の役割がいかに重要か，それを知らしめてくれる戦いとなった

　エキシビションマッチが終わったところで，オリジナルTシャツや，本作のロゴが入ったワイヤレスヘッドフォン，さらにはゲスト3名のサインが入ったカラーコーンが賞品として用意された「じゃんけん大会」が行われた。


　イベントの最後には，飯田氏から「レベルの高い戦いばかりで個人的にも見ていて楽しかったです。それと，C2AKチームや，まだ決まってないチームと開発陣のガチ勢が戦う企画など，面白いかもしれませんね！」と話があり，ナオP氏が「まだリリースしていない作品でこんなに大勢の方が集まってくれたことを嬉しく思います。また，リリースに向けて頑張っていきたいと思いますし，こうしたイベントも実施していく予定ですので今後もご期待ください！」と述べてイベントを締めくくった。

最後まで元気いっぱいの3名

　今回のイベントでは，まだ配信されていないタイトルにもかかわらず，熱量の高いプレイヤーが多く集まり，実際にプレイしている本人達はもちろんながら，見ている側も楽しめるという，「リンクスリングス」の魅力をあらためて実感できた。
　そんな本作は，現在事前登録の受付が行われているので，気になった人はぜひチェックしてみてほしい。

「リンクスリングス」公式サイト