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【PR】戦乱の世を制するには他国との連携がカギとなる。天下統一シミュレーション「戦国大河」の概要と覚えておきたいポイントを紹介
バンダイナムコオンラインのスマホ向け新作アプリ「戦国大河」(iOS / Android)の正式サービスが,2018年11月21日に開始された。
戦国動乱の世を舞台に,領主として覇権争いをくり広げ天下統一を目指すシミュレーションゲームであり,大規模多人数参加型のリアルタイムストラテジーゲームでもある本作。題材,ジャンル的にお堅い印象を受けるが,いざプレイしてみるとそうした堅苦しさはなく,明快なシステムでシミュレーション/ストラテジーの奥深さを味わえる,遊びごたえのあるタイトルであった。
本稿では,「戦国大河」がどのようなゲームであるか概要をお伝えしつつ,基本的なプレイサイクルや序盤のポイントを解説する。戦国もののシミュレーションゲームに興味はあるが気おくれしている人や,ゲームを始めたばかりの人はぜひ参考にしてほしい。
「戦国大河」公式サイト
「戦国大河」ダウンロードページ
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天下統一の大望を胸に抱いて群雄割拠の戦場を駆ける!
群雄割拠の戦場において一国の領主をつとめるプレイヤーが挑むのは,ズバリ“天下統一”だ。約3か月の“シーズン”で区切られる期間内に,兵を挙げて近隣の領地を侵略し,敵軍の拠点を攻め落としつつ,広大な世界の中心にそびえる“本城”の制圧を目指す。そのためには,所有する城や城下町を発展させ,国力を高めることも領主に課せられた重要な仕事になる。自国で資源を生産し,さまざまな施設を揃え,それをもとに戦力を整えてつぎの戦闘に備えるのだ。
領主としての目的を把握したところで,ここからはゲームの基本となる3つの項目を紹介していこう。
■内政――国を豊かにして軍備を整える
本拠地の発展,戦力の整備に関する事業を行うのが,メインメニューの“内政”だ。内政ではおもに施設の建設や兵士の生産ができるが,それには4種類の“資源”(米/木/布/鉄)が必要になる。まずは資源を生み出す“水田”や“伐採所”といった施設の建設/強化を優先し,資源の供給量を増やそう。
戦場に派遣する兵士の生産も内政で行う。兵士関連の施設には“屯所”や“道場”“詰所”などがあり,すべて内政のチュートリアルで建設できる。各施設の役割や設置場所をしっかり把握しておこう。施設の強化を完了させるにはある程度の時間がかかってしまうので,物語を進めたり部隊を出撃させたりしながら待つといい。強化完了までの時間が1分未満となれば“無料”のボタンをタップすると即完了できることも覚えておきたい。
■地図――部隊を出撃させて領地を広げる
メインメニューの“地図”では,数多の領主がリアルタイムで陣取り合戦をくり広げる主戦場を確認できる。プレイヤーは,このモードで部隊を出撃させ,敵軍の領地や拠点を制圧して領土の拡大を目指すことになる。
◆目的の土地を選んで出撃準備
◆戦場に送る部隊を編成する
◆いざ出陣!
◆戦闘は完全オート!
◆戦闘を終えた部隊は帰還する
国を豊かにして戦力を高め,挙兵して領地を広げる。言ってしまえば「戦国大河」はそれだけのゲームだが,もちろん,コトはそんなに簡単には運ばない。なにしろ,戦場には自分のほかにも多くの領主(プレイヤー)が存在し,やはり覇権を虎視眈々と窺っているのだ。つまり,ほかのプレイヤーはみなライバルで,領地がかち合えば戦闘で火花を散らすことにもなる。つねに他国の動向に目を配りつつ天下統一への道を歩む。その点で本作はまさに“リアルタイムストラテジー”であり,戦況に応じた攻守の駆け引きこそが醍醐味なのだ。
なお,プレイヤー同士の組織である“同盟”に加入すれば,さまざまな局面で同盟国領主の協力を得られるようになる。限られた期間で本城を陥落させるには,同盟で大勢の領主と連携することが必須だ。同盟の重要性については下でくわしく解説している。
■物語――武将が織り成すドラマで戦国の歴史を楽しむ
“物語”は,戦国時代を生きた武将たちの物語を追体験できる1人用モードだ。章仕立てで細かく分けられたエピソードには“物語パート”と“戦闘パート”の2種類があり,それぞれストーリーを閲覧したり,戦闘で勝利したりすると報酬がもらえる。歴史に名を残す武将たちによる硬派なドラマで戦国時代の知識を深めつつ,強化アイテム「武士の魂」や,内政に用いる各種資源を入手しよう。
本作には数多くの武将が登場するが,報酬や“福引”(ガチャ)で獲得したキャラクターは,“武将”メニューで詳細なデータを確認できる。歴史にあまり明るくない人にとって,“解説”は必読の項目。簡にして要を得たプロフィールが,ゲームをより深く楽しむための手引きになってくれるだろう。
駆け出し領主は肝に銘じておくべき
効率よく国力/戦力を強化するためのポイント
チュートリアルで内政/地図/物語の基本を学んだあとは,引き続き桔梗が提示する“任務”をこなしていこう。“個人”カテゴリの任務を順にクリアすれば,内政に必要な施設が揃い,武将の強化など戦力アップのためにやるべき行程が身に付くようになっている。また,任務を達成するたびさまざまな報酬が得られるため,すぐに着手できる任務があるうちは資源不足に悩まされることもないはずだ。
ある程度基本が身についてきたら,地図で武将を出撃させ,待ち時間に物語を進めつつ武将の強化を行い,合間をみて内政で施設の拡充を行うサイクルを確立しよう。
■兵士を増産したら米の生産量をチェック!
施設をひととおり建設し終えて資源に余裕が出てきたら,屯所/詰所を強化して兵士の所持/配備数を増やしつつ,道場でさらに兵士を量産しよう。序盤の戦闘は,たとえ武将の能力が低くても,部隊の総兵数で相手に差を付けていれば難なく勝利できる。
ここで注意したいのが,兵士の所持数が増えると,維持のため米の消費量も増えるという点。兵士を生産するたび米の生産量が目減りするため,同時に水田の強化をして資源を回復させよう。内政では1つの施設をひたすら強化するよりも,施設同士の関係性を見ながらバランスよく成長させていくのがオススメなのだ。
■“研究”で兵科を増やすべし!
兵科は全部で6種類存在するが,初期状態で作れるのは“剣兵”のみ。残りの兵科を生産できるようにするには,内地施設の“学問所”で“研究”を行わなければならない。すべての武将に得意兵科を配備するためにも,学問所を積極的に強化して研究を進め,早めに全兵科を開放しよう。
■武将の能力を高めるには?
ランクが高い土地には強い敵軍部隊が待ち受けており,兵士の数頼みではなかなか打ち破れない。高ランクの土地に攻め入るなら,武将に強化を施して部隊の戦力を上げよう。武将の能力を高めるメニューはいくつかあるが,ゲーム序盤で実行できるのはおもに以下の3つになる。
◆武将強化
◆武技強化
◆装備強化
■敵軍領地への出撃は絶えず行うべし!
地図で敵軍領地(無色の土地)を侵略するメリットは多い。その土地の資源を接収できる,領土の拡大にともない出撃可能エリアも広がる,戦闘勝利報酬を獲得できる,などなど。ランク1の土地なら剣兵のみの部隊でも楽勝なので,戦力が乏しい序盤でも土地の接収はしやすい。とにかく領土を広げたくなるところだが,出撃した土地の占領には“名声”を消費することを覚えておこう。
十分な名声が残っていないときは報酬や時間経過で名声をコツコツ獲得するか,不要な土地を破棄するなどしてやりくりしよう。内政で“神社”を建設すれば名声取得速度を上昇させられるので,この施設を利用するとよりスムーズに進むはずだ。
■同盟に加わり他国の領主とともに戦おう
多くの領主がひしめき,リアルタイムで領地争いが展開される戦場においては,他国領主と連携して協力し合えばより効率よく立ち回れる。むしろ,単独での行動に制限が多いことを考えれば,同盟単位の抗争がメインになるのは自明の理。本気で乱世の頂点を目指すのであれば,自国の繁栄と同等,もしくはそれ以上に同盟選びや所属同盟の発展が重要になるのだ。
- 同盟員同士で内政の救援(建設時間の短縮など)ができる
- 敵軍の拠点(砦/城)へ出撃できる
- 同盟員の領地に接している土地/拠点へ出撃できる
- 同盟員の領地に援軍/偵察防衛を派遣できる
- 同盟員の領地に出現した“強敵”(レイドボス)に出撃できる
- シーズン終了時に“同盟報酬”が配布される
■破城兵を率いて敵軍の拠点を落とせ!
敵軍の拠点(砦/城)を攻め落とすには,同盟に加入していることと,“破城兵”を配備できることが条件になる。その手順は以下のとおり。出撃により陥落させた敵軍拠点は所属同盟の所有となり,そこで生産される資源が同盟全体に配布されるのだ。
◆出撃して敵軍武将を全滅させる
◆破城兵で拠点を破壊すれば陥落
■出張所や町を建設して新たな出撃拠点を作る
敵軍から奪った何もない領地には“出張詰所”や“町”を建設できる(学問所で“拠点の開放”の研究が必要)。出張詰所や町は自国の拠点となり,そこから部隊を出撃させることが可能だ。領地が広がり,城からの派兵/帰還に長い時間がかかるようになったら,適当な場所に拠点を設け,領地争いの効率を上げよう。
町は城と同じように内政が行える。施設を建設できるほか,“矢倉”(城の本丸に相当)をレベルアップさせることで耐久力を上げ,出撃する部隊の数を増やせる |
出張詰所や町を建設したあとは,出撃前の編成画面で自軍拠点アイコンをタップし,各拠点で編成された部隊から出撃させる部隊を選べるようになる |
■「VIP」の力で覇権への道を爆走!
“商店”で買える「VIP」は,プレイヤーに数々の特典をもたらすスペシャルなブーストアイテムだ。「VIP」の効果は購入後即発揮され,領主としてのあらゆる活動を快適にしてくれる。チュートリアル終了時に,桔梗から5日間の「VIP」が与えられるので,その効果を存分に活用してスタートダッシュを決めよう!
- 出撃した部隊の“即帰還”が無料でできる
- 米/木/布/鉄の生産量が80%アップ
- 戦闘で獲得できる武将経験値が2倍にアップ
- 施設の建設時間が10%短縮
- “強敵”と戦うのに必要な「討伐手形」×5獲得
ゲーム序盤からできることが山ほどあり,自由度の高いプレイが楽しめる「戦国大河」。システム面で紹介したい要素はまだまだあるのだが,ひとまず以上の解説で,「何をしたらいいか分からない」という事態は回避できるはずだ。あわせて,本作が戦国乱世をモチーフにした,かなり本格的なストラテジーゲームであることも理解いただけたかと思う。
大勢のプレイヤーによるリアルタイムの駆け引きこそが核になるタイトルであるから,あとは実際にプレイしてその魅力に触れてほしい。チュートリアルや桔梗のサポートも手厚いので,ストラテジーゲームの経験はもちろん,戦国時代/武将に関する知識が乏しくても問題なしだ。本稿の読者から,1人でも多くの領主が誕生することを祈っておりますぞ!
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(C) Aiming Inc.
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